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ウェブサイト「残酷女刑務所/Inferno Prison」は本日をもって閉鎖しました。 長年のご愛顧どうもありがとうございます。 なお、CLUB OBI-WAN掲示板はしばらくの間そのままにしておきますが、 近いうちに閉鎖します。よろしくお願いします。 (※この「Lucifer Rising」はてなダイアリーはそのまま継続します) http://www.infernoprison.com/
DEVILPRESS災害支援募金はCIVIC FORCEという団体に寄付を送るシステムになっています。 CIVIC FORCEは 「日本で起きる地震などの大規模災害に対し、NPO、企業、行政、住民組織などの連携によって迅速で効果的な被災者支援を実現するために」設立された緊急支援に特化した災害支援プラットフォームです。今回の熊本地震を受けて、CIVIC FORCEはすでに緊急支援チームを派遣、活動を開始しています。ですので、熊本地震の支援もDEVILPRESS災害支援募金を通じて、東日本大震災のときと同様に行うことが可能です。みなさんのご協力を何卒お願いします。ヘイルサタン。 DEVILPRESS災害支援募金
来たる7月4日(土)、ロフトプラスワンにて東雲会の番外編イベントをやります。 去年一昨年とやってみたら楽しかったので、今年もやる! 内容はどうせいつものアレです! というわけでヒマなら掃いて捨てるほどある、という方は是非どうぞ! またまたビールのうまい季節がやってきた! 東雲会presents 高橋ヨシキ生誕祭スペシャル2015/呼ばれて飛び出てハルマゲドン! マッドマックス! マッドマックス! マッドマックス! I LIVE!! I DIE!!! I LIVE AGAIN!!! というわけで今年もやりますよ! えーちなみに内容はいつものアレですが、 今年は何がなんでも『マッドマックス/怒りのデス・ロード』なので、 1)来る前に『マッドマックス/怒りのデス・ロード』を観ておく 2)なるべく『マッドマックス/怒りのデス・ロード』っぽい格好で来る という感じにしていただけるとより一層マッドマッ
The cure is here
Always Look on the Bright Side of Life Sing-Along
「MRIのもとで人が死ぬ瞬間」とかいって拡散しつつあるgifアニメの正体は、フランク・ダラボン製作総指揮のテレビシリーズ『ウォーキング・デッド』の1シーンでした。やれやれ…。
MACHETE claymation
村人「こいつは魔女だ!」 村人「火あぶりにしろ!」「焼き殺せ!」 騎士「まてまて、どうして彼女が魔女だと、諸君はわかるのかな?」 村人「焼き殺せ!……え?」 騎士「どうして魔女だとわかる?」 村人「だってそりゃあ……」「見ればわかるもん!」「鼻が魔女だもん」 村人「オレをカエルにしたもん!……まあ今は術が解けてるけど」 村人「いいから火あぶりにしろ!」 騎士「魔女のほかに、燃えるものは何かね?」 村人「……木?」 騎士「そうだな、木は燃えるね。ということは?」 村人「……えーと、もし……この女が……木で出来てたら……」「燃える!」 騎士「そうそう」 村人「焼き殺せ!」「魔女を火あぶりにしろ!」 騎士「では、どうしたら彼女が木でできているとわかる?」 村人「この女で橋を作れば……」 騎士「いやいや、木は水に沈むかね?」 村人「浮く!」「焼き殺せ!」 騎士「では、木のほかに、水に浮くものは何だ
↑なんて面白そうな映画なんだ! ジェームズ・キャメロンが「こういう低俗な映画が3D映画をダメにする」などとこき下ろし(でも観てないらしい)、それに対してプロデューサー側が「お言葉ですが、ジャンル映画や低俗な映画こそが映画史を形作ってきたのです(大意)。あなたのご大層な映画ではなく。恥を知れ」と反論したりして、いろいろかまびすしい『ピラニア3D』界隈だが、ここにきて世界一信頼できる映画評論家ジョー・ボブ・ブリッグスのレビューが出た。ジョー・ボブによる『ピラニア3D』評によれば、本作は 「死体が少なくとも51体。オッパイ30組。モンスター3000匹(ジェリー・オコネル含む)。(中略)ストーリー上絶対に必要なビキニの美女集団のダンスシーン1回。やはりストーリー上絶対に必要な、オッパイに顔うずめるシーン1回。(中略)ストーリー上なくてはならないと言い切れる、全裸のねえちゃんの水中バレエシーン1回。
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まずはこれを観てもらいたい。飛ばさないで全部観てほしい。 どうです、ぐっときたでしょう。感動したでしょう。スタイリッシュな映像にしびれたでしょう。 これらはすべて80年代のコカ・コーラのCMで、当時のイケイケ広告業界の底力が炸裂した素晴らしい作品群である。本当によくできていると思うし、プロダクション・バリューといいトータルのクオリティといい「シズル感」(笑)といい申し分が無い。CMとしては満点に近い出来栄えだ。嫌味ではなく、こういうCMを作った人たちをぼくはリスペクトする。よくぞ、ここまで嘘をつきました。本当は何の心もこもっていない映像で、インチキの「感動」を演出する手腕は実にたいしたものだ。パッと見の「良さげさ」以外、ここには何もない。そしてそれは圧倒的に正しい。これは「コカ・コーラ」を、本来「コカ・コーラ」とは何の関係もない「良さげ」なイメージと結びつけて、「なんとなく、コカ・コーラは
6月1日。リオデジャネイロ発パリ行きのエールフランス航空447便がブラジル沖で墜落、乗客乗員228人が犠牲となった。乱気流か、あるいは積乱雲に突っ込んだことが原因と目されるが、いまだ事故の全貌は判明していない。ブラックボックスは水深2000メートル以上の深海に沈んだままだ。フランス政府は「回収は不可能ではない」と強気の姿勢をみせているが、前途には多大な困難が予想される。現在のところ、原因調査はおろか、事故の全貌さえよくわかっていないというのが実情だ。 そんな中、おどろくべきニュースがインターネット経由で飛び込んできた。 なんと、墜落の直前に機内で撮影された写真が発見されたというのだ。 一枚目の写真で、機体に既に大きな穴が開いていることが確認できる。穴ごしに見えているのは水平尾翼。二枚目の写真では、乗客の一人が機体の穴から外部へと吸い出される様子がはっきりととらえられている。 この写真はデジ
Scott Plamer Skydiving No Parachute [Jackass] HOLY SHIT! Hail Satan! 高所恐怖症の人は観ない方がいいかもね。って遅いか。
1947年5月1日、ニューヨークの路上に、どおんという爆発音が響き渡った。 「なんだ、あの音は?」 カメラマンのロバート・ワイルズは、音の聞こえた方へと走った。野次馬がひしゃげた金属の塊に群がっている。その上には、若い女が、まるで眠っているかのように横たわっていた。ワイルズはシャッターを切った。 ワイルズの撮った写真は2週間後に「ライフ」誌を飾り、「史上最も美しい自殺死体」として知られることになる。 「最も美しい自殺死体」になったのは享年23歳のイヴリン・マクヘイル。 婚約者に別れを告げた直後、イヴリンはエンパイア・ステート・ビルディング86階の展望デッキから身を投げた。 彼女のコートは展望デッキに残されたままで、ポケットには遺書めいた走り書きのある手帳と、家族の写真がつまった化粧ポーチが入っていた。直撃した車は国連のリムジン。運転手は近所のドラッグストアに寄っていて難を逃れた。 イヴリン
久しぶりの更新がこんなでいいのか!と自分でも思うが、ところでCRACKED.COMの「ハリウッドがあなたを騙してクソ映画を観るようにし向ける5つの方法」によれば、 「極端にゴアなホラー映画が好き」で、かつ「ミュージカル好き」な人はシリアルキラーなのだそうだ。わるかったなシリアルキラーで。ヘイルサタン。 更新滞っててすみません……。
正式な病名はついていないが、「モルジェロン病」と一般に呼ばれる症例が報告され始めたのは2000年代に入ってからだ。 「モルジェロン病」の患者は、皮膚の発疹やかゆみ、あるいは痛みを感じる。「皮膚の上か皮膚の中を」虫が這っているような、あるいは「蟻がかみついたような」イヤな感覚が患者を襲う。かゆみは体のあらゆる部位に発生し、患者は全身をかきむしって傷つけてしまうことも多い。また、かき壊した傷口からは「繊維状のなにか」が出てくるとされる。この物体の正体は不明だが、患者たちは何らかの寄生虫ではないかと疑っている。 「モルジェロン病」については、単なる妄想ではないかとする懐疑的な意見も多く、アメリカ疾病予防管理センターも「病気であるとか、感染症であるとする証拠はない」としているが、同様の症状を訴える患者は今なお多く、自助団体(http://morgellons.org/)を立ち上げて活動している。
「スコピトーン Scopitone」というのは、60年代の徒花ともいうべき映像付きジュークボックスのこと。大きめの冷蔵庫ほどのサイズがあり、フィルムの映像がスクリーンにリア・プロジェクションされる仕掛け。音声はフィルムの磁気トラックに収録されている。 スコピトーンはミュージック・ビデオの先駆けともいうべきもので、ヨーロッパ、とくにフランスで大人気を博したほか、西ドイツやイギリスでも流行した。白黒テレビが当たり前だった時代に、極彩色のカラー映像が映し出されるスコピトーンが超かっこよかったことは想像に難くない。スコピトーンにはイタリア製の「シネボックス(アメリカではカラーラマと呼ばれた)」と、アメリカ製のカラー・ソニックの2種類がある。カラー・ソニックの映像素材はパラマウントが製造していた。シネボックスとカラー・ソニックはそれぞれ一長一短で、16ミリのフィルムを使っていたシネボックスは映像が美
掲載されたものは小さかったので。 ↓部分(拡大)
『ランボー/最後の戦場』は美しい映画だ。 なにも反語的に言おうとしているわけではなく、本当に美しい映画だと思う。 撮影を担当したグレン・マクファーソンのフィルモグラフィは『16ブロック』やハリウッド・リメイク版『着信アリ(One Missed Call)』など、あまりパッとしない感じだが、『ランボー』での仕事っぷりは見事なものだ。マクファーソンが業界に入りたての頃に関わった作品には『ホテル・ニューハンプシャー』がある(第二カメラ・アシスタント)。『ホテル・ニューハンプシャー』の後半に登場する赤い屋根の「ホテル」はカナダに実在しており、撮影はもちろんカナダで行われた。そういった経緯もあってカナダ人のマクファーソンが登用されたのだが、『ランボー』の叙情的な絵づくりは(画面に映っているものが叙情的だと言っているわけではない)たしかに『ホテル・ニューハンプシャー』を彷彿させるといっても過言ではない
そろそろ、いろんな評が出そろった感のある映画『ミスト』について。 ところで、今回の日記では主に技術面から『ミスト』の話をしようと思っている。実際、『ミスト』の面白さの大半はテクニックに負うところが多い。逆説的な言い方になるが、ほとんどの『ミスト』評がストーリーや「衝撃のエンディング」に振り回されているのは(そう言って差し支えないと思う)、『ミスト』が技巧的に優れているからでもある。『ミスト』は仰々しい長回しだとか、とんでもない移動撮影のような「それとわかる」技術をひけらかしているわけではない。文章に例えると、そういった技術は難解な漢語をちりばめた美文のような、あるいはアクロバティックな回文のようなものだと言うことができる。そうではなくて、『ミスト』は平易に見える「地の文」におそろしくこだわった映画である。ほとんどの場合、「地の文」が人々の注意を惹きつけることはない。しかし、注意深く「地の文
遅ればせながら、でもないが、ようやくポール・トーマス・アンダーソン(出来のいい方)の新作『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』を観てきた。 ストーリーに関してはあちこちで紹介されていると思うので手短に済ませるが、早い話が20世紀初頭のアメリカを舞台にした石油屋一代記。主人公のダニエル・プレインビュー(ダニエル・デイ・ルイス)は怪物じみたバイタリティで事業を拡大する一方、人間関係においてはどうしようもなく不器用で、周囲の人間を貶め傷つけてゆく。というか、プレインビューは「人をやり込めて、罵倒して、傷つける」以外のコミュニケーションの方法を知らないのである。ほかの語彙がないとも言う。だからプレインビューは常に孤独だ。が、「欲にまみれて金銭的に成功してはいるが、どうしようもない空しさを抱えている」などというのは見当違いで、なんでかというとプレインビューは常にそういう人生を送ってきたし、ほかの選択肢など
毒舌で知られる(真の意味でだ)スタンダップ・コメディアンのジョージ・カーリンは、1999年のパフォーマンスでこう吐き捨てた。 「子ども、子ども、子ども、子どもって、この国はそればっかりだ! 二言目には“子どもを助けよう”、“子どもに救いの手を”って、この野郎、俺が言いたいのは、ガキなんかクソ食らえってことだ! ファック・ザ・チルドレン! クソったれが!」 この場面はドキュメンタリー映画『FUCK/ファック』にも収録されていたのだが、それを観ながらつくづく共感をおぼえた。ぼくは別に病的な子ども嫌いというわけではないが、子どもをダシに自分たちの要求を通そうとする勢力(そして、それはたいがい成功してしまう)には吐き気をおぼえる。映画でもテレビでも、アニメでもゲームでも何でもいいが、いったん「俗悪」のレッテルを貼られると、次に来るのはきまって「子どもに悪影響が云々」の大合唱だ。 が、ここで考えてほ
「昔はよかったなあ」というわけではないが、かつて、とくに1940年代から60年代にかけて、核実験は地上あるいは海上で華々しく繰り広げられていた。場所もネバダ州の核実験施設からビキニ環礁まで多岐にわたる。実験場では次々と巨大な火の玉が炸裂し、堂々たるキノコ雲が空高くそびえ立った。最高にビューティフルな大爆発が天を真っ赤に染め上げた。 いや、核兵器の悲惨さはぼくもよくわかっている。なんといっても日本は核戦争を体験した唯一の国だ。広島の原爆資料館でとんでもない残虐記録フィルムも観た。修学旅行のときだ。フィルム上映はそのころ人気がなかったらしく、映写室にはぼくを含めて2人しか客がいなかったが、スクリーンに展開された映像は『ジャンク』も真っ青のたいへんショッキングなものであった(「1フィート運動」で再発見されたフッテージもあったように思う)。核戦争以降も、第五福竜丸にビキニ環礁、いわゆる「アトミック
『クローバーフィールド』のときも書いたが、本格的に911イメージがエクスプロイトされていて素晴らしい。この傾向はしばらく続くかも。ヘイルサタン。
昨日はミュージカル『ウィケッド』*1を観に、新橋の劇団四季劇場「海」まで足を運んできた。 ご存じの通り『ウィケッド』は『オズの魔法使い』を裏返しにしたような作品で、原作は一応グレゴリー・マグワイア作『オズの魔女記』。一応、というのはそこからさらに大がかりな脚色が行われているからで、ミュージカル自体は『ゴッドスペル』や、『ピピン』のスティーヴン・シュワルツが手がけた。シュワルツの経歴や『オズ』にまつわるあれこれを書くと長くなるので、興味のある人は各自調べてください。 『オズの魔法使い』をモチーフにしたミュージカル、といえば黒人キャスト・オンリーで、オズの国をNYに見立てた『ウィズ』が有名だ。ダイアナ・ロスがドロシーを、そしてマイケル・ジャクソンがカカシを演じ、シドニー・ルメットが監督した映画版を観たことのある人も多いと思う。ぼくは『ウィズ』の映画版は本当に大好きで、とくにメイベル・キング扮す
地球環境問題をめぐる議論が活発である。あっちを向いても環境。こっちを向いても環境。 「地球」環境問題とわざわざ断ったのは、今ある環境問題がすべて地球の、それもごく表面の状態についてしか問題にしていないからだ。 「地球上の有限な資源は急速に消費されており、あと数十年で尽きてしまうだろう」。ローマクラブの『成長の限界』はそう主張する。いまではほとんど常識と化した感もあるが、『成長の限界』を読んだエリック・ドレクスラーはそう思わなかった。「現在の炭坑なんて、地球の表面をちょっとかすってるだけじゃないか」。膨大な宇宙が目の前に広がっているのに、何が悲しくて地球上のせこせこした資源にこだわる必要があるってんだ? 「いまの太陽はエネルギー効率が悪い」と考えた科学者もいる。『リングワールド』の元ネタになったダイソン・スフィア(ダイソン球)で知られるフリーマン・ダイソンはそれを一歩進めて、次のように考えた
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