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ジグムント・バウマン『コミュニティ――安全と自由の戦場』 - おいしい批評生活
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ジグムント・バウマン『コミュニティ――安全と自由の戦場』 - おいしい批評生活
コミュニティ 安全と自由の戦場 作者: ジグムントバウマン,奥井智之出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2... コミュニティ 安全と自由の戦場 作者: ジグムントバウマン,奥井智之出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/01/08メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 131回この商品を含むブログ (29件) を見る なぜ「コミュニティ」という言葉がよいものと感じられるか、という問いに答えるのは簡単である。人柄や言動が信頼でき、友好的で、自分に好意を寄せてくれる人々の間で暮らすことを願わない人がいるであろうか。わたしたちは、無情な時代、競い合って人に一歩でも差をつけようとする時代(中略)にたまたま行き合わせている。そんなわたしたちに、「コミュニティ」という言葉は、とりわけ甘く響く。この言葉が呼び起こすのは、ないと困るものばかりであり、それなしでは安心できず、自信がもてず、人を信頼することができないものである。 (pp.9-10) 「コミュニティの一員である」という特権には、支払うべき対価