エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
木下龍也&岡野大嗣『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』(ナナロク社
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
木下龍也&岡野大嗣『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』(ナナロク社
版元から頂戴しました。小説、漫画、そしてこのような歌集を頂戴できるのはとても光栄でうれしいです。... 版元から頂戴しました。小説、漫画、そしてこのような歌集を頂戴できるのはとても光栄でうれしいです。この歌集はふたりの高校生にふたりの歌人が成り代わり、そして夏の七日間を歌ったものです。そこにまだ読んでませんが、小冊子で舞城王太郎氏のスピンオフ小説が付録で挿入されています。 短歌とはいえ、事実上のストーリーともいえるものを持っている作品なので、ネタばれ的なことになるのでまずは読まれたほうがいいでしょう。目と頭が冴える一瞬を共有できる短歌集です。七日間の構成ですが、ひとつひとつの歌がそれ自身完結した物語性をもっていて、読むものの想像力を刺激します。匂いや感触といった五感の鋭敏さをとくに意識した作品が多く、「高校生」とはまず自分の体との距離が近いがゆえに悩む存在でもあったことを思い出します。 素晴らしい作品ではないでしょうか。 玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ 作者: 木下龍也,