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日本語ネイティブのかたは、「稽古」と「練習」という言葉は、いつの間にかそれとなく、使い分けていますよね。しかし違いを説明しろと言われると、よく分からない。そこで以下の論文を読んでみました。 http://www.hokuriku-u.ac.jp/jimu/kiyo/kiyo26/hou1.pdf 知りたかったことが、いくつも書かれてありました(PDF注意)。 強調や段落分けをしながら、抜き書きしてみます。 《稽古》 稽古の原義とその出典に関し、辞典は一致している。つまり、その原義は、「古(いにしえ)(古道)を稽(かんが)える」であり、『書経-尭典』*1がその出典であった。 この原義は、その後、南朝宗時代に入り、「学問。又、学習する。練習する。」、「学術を研習する。」、「書を読んで学問すること。また、学んだところを復習すること。」の義をも生む。その転義の出典は、後漢の歴史を記した『後漢書』(
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