『ビブリア古書堂』『珈琲店タレーラン』…今“コージーミステリー”が女性に人気 | ダ・ヴィンチWeb

無名の新人・岡崎琢磨の『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』（宝島社）が40万部を突破する異例の大ヒットとなっている模様。この作品は第10回「このミステリーがすごい！」大賞で最終候補に残るも受賞には至らなかったものの、編集部推薦の“隠し玉”として発売された。 気になるストーリーは、「タレーラン」という喫茶店で働く女性バリスタ・切間美星が、そこを訪れるお客さんにまつわる日常の謎を鮮やかに解き明かしていくというもの。さらに、フランスの貴族で政治家のシャルル・モーリス・ド・タレーラン＝ペリゴールが残した「良いコーヒーとは、悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、そして恋のように甘い」という言葉に魅せられ、その理想にピッタリのコーヒーを探し求める青年・アオヤマも登場する。彼が偶然見つけた「タレーラン」で探し求めていた理想の味に出会い、常連になるのだ。 こ

[nanoha3]

ヒロインは20代のほうが良いのかな。んー、70代とかアリだと思うけど。

[fujipon]

「女性に人気」なのか……

[hobbling]

「珈琲店タレーラン」か、「行政書士フーシェ」とかもあるのかな?

[FTTH]

（そっ）つhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%80%8A%E9%A6%99%E8%8F%9C%E9%87%8C%E5%B1%8B%E3%80%8B%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

[REV]

「ビブリア古書堂」ヒットの要件について。　「本読みは、本読みだから書籍に関連した謎解きが好きなんだな」→ほんとうに必要だったもの→美少女

[ShangriLa]

ひとが死なないミステリって、案外ないしね。気楽に読めるのがいい。

[hiruhikoando]

コージーミステリーと呼ばれると主役はおばちゃんでなきゃいけないんで何だかそぐわない。この文脈で北村薫や加納朋子に最注目されるとも思えんし。

[kaitoster]

二匹目のドジョウがいたか。

[timetrain]

一気に部数が上がってきたな。ビブリオと同じ雰囲気なのはやはり意図的だろうが、魅力的なのは確かだ。

[nyarura]

”「居心地の良い」という意味で、シリアスな本格的なミステリーより気軽に楽しめ、とくに女性に人気らしい。”

[t_sabaku]

タレーランもえらく売れたなあ…

[CAX]

また部数増えていたんだ。まだ帯だと20万部のモノが多いだろうし、2～3週間くらい前の朝日新聞の広告だと30万部だった覚えが。あと某書店でサイン本売っていたから買ったけど、まだ読んでないんだよなぁ。