アジャイル宣言の葛藤

アジャイル宣言の話の続きです。「アジャイル宣言の背後にある原則」の何が自分の心の中で消化できていない部分を書きます。 以下、ソフトウェア開発者を一般化したように書きますが、言うまでもなく世の中には多様な開発者がいます。簡単に一般化できるものではないことは理解しています。ただ、ある一定の傾向があると思っているだけです。いちいち例外もあります、とは断りませんが、例外があるのは当然です。 さて、ある種の人たちには、開発者は顧客視点が欠けている、という題目が信じられています。 これは必ずしも真実とは異なります。 ソフトウェア開発の過程で技術的好奇心が顧客視点を上回る場面があるのは否定しません。使う人の気持ちより作る楽しさに目を奪われることがあるのも否定しません。しかし純粋に技術的好奇心だけで開発が終始するプロジェクトは、ソフトウェア開発としては稀です。利用者がいる前提で作るソフトウェアで、使う人の

[penult]

アジャイルによる高顧客満足で実際にSIerのシェアを切り崩す会社が出てくれば、利益が低くても皆アジャイルにならざるを得ないと思うんだけど、そういう状況にならないのは何に問題があるんでしょうね。

[suginoy]

プログラマあるある「ソフトウェア開発で利益を出せるかの視点が、開発者の場合、相対的に低いんだと思います。」

[tinsep19]

持続可能の要件が広すぎなんじゃないかな。きっと。

[kanu-orz]

一瞬納得しそうになるけど…「会社は社会の公器である」という言葉を贈りたい。

[katzchang]

「会社利益を考えれば考えるほどアジャイル開発から離れざるをえない、という自明な答えを前に、否定したい気持ちをどう整理するかの葛藤が現実です」

[kaorun55]

会社利益を考えると、アジャイルじゃなくて、どこに行くのかしりたい。

[t2y-1979]

私は主観で選択する