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こんにちは。組織開発室に所属し、組織開発を担当しているてぃーびーです。 Google スプレッドシートから Gemini の Gem を利用することができます。これにより、繰り返し行う分析内容を毎回入力しなおす必要がなくなります。 サンプル : 採用分析レポート用の Gem クラスメソッドでは採用に関わるピープルマネージャー向けにATSの情報から採用の分析レポートを毎月提供しています。 ATSのデータをもとに採用の歩留まり分析レポートを自動生成する | DevelopersIO このレポートは同じフォーマットの内容が毎月別ファイルとして提供されます。 Gemini の Gem を作成することで、毎月提供されるレポートに対して Gem を利用して定番の分析を用意しておくことができます。 Gem の設定内容 以下のような Gem を作成してみました。 あなたは採用のエキスパートです。 このプロ
2025年9月10日、Appleから発表されたiPhone 17シリーズでは、全モデルで物理SIMスロットが廃止されeSIMのみの対応となった。これまでアメリカでのみ実施されていた物理SIM廃止が、ついに日本にも拡大された形だ。 私は現在iPhone 13 Proで物理SIMを使用している。少し前(iPhone 12の頃)まではデュアルSIMに対応しているとはいえ、物理SIM1本・eSIM1本の組み合わせで、eSIM2本には対応していなかった。そのため、メインに物理SIM、サブにeSIMという運用を続けていた。 しかし、iPhone 17への移行を考えると、事前に物理SIMからeSIMへの変換を済ませておく必要がある。そこで、早速eSIMへの変換を試すことにした。 本記事では、iPhone単体で物理SIMをeSIMに変換する手順を紹介する。 物理SIMからeSIMへ変更する2つの方法 物理
はじめに 皆様こんにちは、あかいけです。 最近部屋の雰囲気を変えたくなり、気分転換にミラーボールを購入しました。 キラキラと光る様子に一時的に癒されたものの、気がつけば部屋の片隅で静かに佇む置物と化していることに気づきました。 「せっかく買ったのに、このままではもったいない…。」 そんな思いから、CloudWatch Alarmを活用してミラーボールに新たな役割を与えてみることにしました。 また本ブログのコードは以下リポジトリに格納しているので、お気軽にご利用ください。 モチベーション しかし何故 CloudWatch Alarm で自宅のミラーボールを光らせる必要があるのでしょうか。 普通に意味がわかりません。 しかし一見意味不明なこの行為にも、以下の場面で有効だと私は考えています。 監視 まず思いつくのは監視での活用です。 例えばCloudWatch Alarmで死活監視やリソース監視
こんにちは。組織開発室に所属し、組織開発を担当しているてぃーびーです。 NotebookLM のレポート作成機能がアップデートされたので、さっそく試してみました。 対象情報 社内で育成支援をする際に使っていた経験学習に関する資料を NotebookLM に設定して検証しました。 社内資料なのでそのまま共有することはできませんが、大枠の内容は以下の ZennBook と同様です。 成長の質を高める 個人のふりかえり入門 おすすめレポート おすすめ1 : トレーニング資料 出力内容 自律的成長を駆動する経験学習モデル:クラスメソッド社員のための実践ガイド この資料について この資料は、組織開発室が提供する、クラスメソッド従業員の皆さんの自律的な成長を支援するための公式トレーニング資料です。 日々の業務を成長の機会に変えるためのフレームワークと具体的なアクションプランを解説します。 ------
こんにちわ、こーへいです。 ついに自分もAI(Claude Code)で良さげと思われたツールを2ヶ月前に作ったので、今回はAIによるツール作成第一歩の共有と上手くいかなかった報告記事として残させてください。 ツールの紹介 どん Slack Daily Report AI 📊 Slack App(Bot)が参加しているチャンネルから対象ユーザーのメッセージを自動収集し、Amazon Bedrock Claude AI を使って日報を生成するツールです。 こちらのREADMEに使い方などは記載していますので、こちらでは詳しく記載しません。 後述の通り使わなくていいツールなのでREADMEは詳しく見なくてもいいです(悲しみ)。 ツールの目的 今回ツールを作成した目的は、業務日報を自動で作成することでした。 以前までは大きめな案件を対応していたこともあって対応が必要な案件数が少なかったのですが
いわさです。 これまで Amazon CloudFront はユーザーから CloudFront までの経路は IPv6 接続が可能だったのですが、CloudFront からオリジンへの経路は IPv4 のみがサポートされていました。 以下のブログでは IPv6 のみをサポートする ALB をオリジンとして CloudFront ディストリビューションを構成した時に接続に失敗する様子が検証されています。 先日のアップデートでついに IPv6 オリジンを設定できるようになりました。コンソールや API には数日前に降ってきていたのですが、アナウンスも今朝ついに出ました。 設定方法ですが、CloudFront でオリジン設定を行う時に「Customize origin settings」から IPv6 を設定することができます。 対象のオリジンタイプは Amazon S3 と VPC オリジン
あるユーザーが調査のために期間を長めに設定した上でTop Insightsセクションを眺めている最中に、別のユーザーがダッシュボードにアクセスしてもLoad Top Insightsをクリックしない限り裏側でCloudWatch Logs Insightsは実行されなさそうですね。 また、期間や終了アクションについては従来のコンソールと同じく、サインアウトをするとリセットされました。そもそも現状ではサインアウトすると毎回従来のコンソールが表示されています。 フィルタリング条件を変更した際に明示的なリロードが要求されるようになった 他、新しいコンソールでは、終了アクション、ルールなどのフィルタリング条件を変更した場合に明示的なリロードを行わなければTop Insightsセクションの情報が更新されないという点も良いと感じました。 従来は終了アクションを変更すると、すぐさまTop Insigh
こんにちは。サービス開発室の武田です。 いつの間にか使われなくなっていた関数ってありますよね。長期間運用しているプロジェクトやAIコーディングを繰り返していると、いつの間にか使われなくなったコードが蓄積されがちです。 先日、vultureという静的解析ツールを使ったところ、多くの未使用コードが見つかりました。 今回は、この体験をもとにvultureの効果的な活用方法を紹介します。 vultureとは? vultureは、Pythonコードから未使用の関数、クラス、変数、インポートを検出してくれる静的解析ツールです。 主な特徴は次のとおりです。 インストールしてコマンド一発で手軽に使える AST(抽象構文木)解析で未使用コードを高精度に発見 結果に「60% confidence」などの信頼度が付くので判断しやすい GitHub Actionsなどに簡単に組み込める インストールも簡単です。
こんにちは。組織開発室に所属し、組織開発を担当しているてぃーびーです。 仕事におけるやりとりにおいて、相手の発言がすべてとは限りません。実際には発言に至る思考の流れがあり、それを丁寧に伝える人もいれば結論だけを伝える人もいます。 そこで、 Gemini を利用して思考の流れを推測する方法を紹介します。 推論のはしご 思考の流れを理解する前提として、推論のはしごを紹介します。 推論のはしご ( The Ladder of Inference )とは、私たちが観察した事実からどうやって結論や行動へと至るかを7つの段階でモデル化したものです。 推論のはしごを一段ずつ上っていくことで、客観的な事実から、主観的な行動へとつながる思考プロセスを辿ることができます。このモデルを理解することで、「 なぜ自分はそのように考え、行動したのか? 」を客観的に見つめ直し、より健全な判断を下すことができるようになり
こんにちは、リテールアプリ共創部の戸田駿太です。 今回はChrome DevToolsを利用した手動テスト時の入力を効率化する方法をご紹介します。 この方法を使えば今まで手作業で行なっていた入力を簡易的に自動化することができるため手動テストの効率が向上します。 まずは実行動画から! 左のカード登録画面(仮)のバリデーションテストをしている様子です。 この動画で行なっていること 正常な値を入力して登録 正常登録の確認 正常な値の状態から1つの入力を編集してバリデーションエラーの状態で登録 エラーが発生することを確認 Recorderを使うメリット ✅ 手動テストの効率が向上する 今までテスト項目毎に入力していた値をミスなく入力できるようになります。 コードベースの確実な操作ができるのでテストのミスも少なくなるので安心感も増します。 ✅ Chromeの開発者ツールであるため、環境構築が必要ない
ECS Execでパパッとコンテナに接続したい こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんはECS Execでパパッとコンテナに接続したいなと思ったことはありますか? 私はあります。 コンテナ内に乗り込んでトラブルシューティングをする際はECS Execが非常に便利です。 ECS ExecでECSタスクのコンテナでシェルアクセスする場合は以下のように、接続先の情報を指定する必要があります。 > aws ecs execute-command \ --cluster <クラスター名> \ --task <タスクID> \ --container <コンテナ名> \ --interactive \ --command '/bin/sh' 接続したいコンテナに合わせてこれらの情報を組み立ててコマンドを実行するのは地味に大変です。コピペミスに気づかず中々接続できないという経験もありま
データ事業本部の川中子(かわなご)です。 今回は生成AIを利用したドキュメント・文章作成について、 GoogleスライドとGeminiを利用した方法を紹介します。 先日以下の#devio2025登壇ブログを公開しました。 上記ブログは以下の流れで記事を作成しました。 GoogleスライドをNotebookLMで読み込んでテキスト化 出力されたテキストをGeminiに渡して下書きを作成 改行や一部記法、表現を修正し、画像を添付して投稿 もちろん自身で作成したスライドの内容がベースなので内容も違和感がなく、 Googleスライドの読み込みから投稿まで、30分ほどで完了しました。 実際にやったこと Geminiにスライド渡してみた(失敗) まず最初に、Geminiへ直接Googleスライドをインプットとして渡して、 テキストや画像の情報からブログの下書きを作ろうとしました。 実際にGeminiの
2025年6月にリモートGitHub MCPサーバーがパブリックプレビューになりました。 そして、2025年9月に一般公開(GA)されました。 GitHub MCPサーバー GitHub MCPサーバーはローカルとリモート2つの方法で利用可能です。 ローカルとリモートは同じコードベースを共有しているため、MCPサーバーの機能は変わりません。 GitHub MCPサーバーでできることについては以下のブログを見るとイメージしやすいかと思います。 リモートとローカルMCPサーバーの特徴については以下の記事が分かりやすいと思います。 GitHub MCPサーバーの各ツールへの追加方法を見たところ、リモートが推奨になっています。 GitHub MCPサーバーでは、OauthとPATによる認証をサポートしています。 各MCPホストでの認証方式のサポート状況は以下から確認できます。 やってみた 以下を参
2025/08/29に開催された 【AI駆動開発フェス!】DevelopersIO 2025オンライン にて、 AWSエンジニアのためのClaude Code活用術 ~ 設計から構築、運用まで ~ セッション(LT + パネルディスカッション) を実施しました。 聴講いただいた皆様、ありがとうございました! セッションの1パートにて「AWS環境のリソース調査を Claude Code で効率化」というLTを実施しました。 本ブログでセッションスライド、およびその内容を記載します。 セッションスライド 以降は上記スライドのテキストです。 AWSリソース調査のつらみ マネジメントコンソール(GUI)を行ったり来たり… AWS CLI で効率化! するにはシェルの知識が必要… Claude Code で効率化! 自然言語でリソース調査をする時代! AIエージェントにAWSリソースを見にいってもら
2025/09/03に開催された DevelopersIO 2025 Osaka #devio2025 にて、 「 ここ一年のCCoEとしてのAWSコスト最適化を振り返る 」 というタイトルで登壇しました。 聴講いただいた皆様、ありがとうございました! 本ブログでセッションスライド、およびその内容を記載します。 セッションスライド 以降は上記スライドのテキストです。 注意事項 あくまで1例 あり、道半ばです コスト "可視化" の話が多めです 画像引用: クラウド財務管理はコスト削減以上のメリットをもたらす | Amazon Web Services ブログ 前提や背景 前提1: AWS環境について AWS Organizations 環境 AWSアカウント数: 40以上 複数の利用部門/システムが存在 前提2: CCoEと私のポジション CCoEの技術メンバー として活動 全AWSアカウ
はじめに 最近OpenAIのCodex CLIを使い始めました。 直近では頻繁にアップデートが行われており、注目を集めています。 Codex CLIの魅力の1つとして、複数のモデル・プロバイダーを使用できることが挙げられます。 今回はオフラインでの動作を実現するために、LM Studioと組み合わせて環境をセットアップしてみたいと思います。 LM Studioのインストール 公式サイトもしくはHomebrew経由でLM Studioをインストールします。 公式サイトの場合 以下のページから最新版をダウンロード。 Homebrewの場合 以下のコマンドでインストール可能です。 インストールが完了したらPower Userモードで起動しておきます。 モデルのダウンロード 探索タブからモデル名を検索し、任意のモデルをダウンロードします。 今回はgpt-oss-20bを使用します。 ダウンロードが
こんにちは。組織開発室に所属し、組織開発を担当しているてぃーびーです。 Gemini でプロンプトを書く際に、プログラミングでいうところのコードスニペットを利用したいことがあります。 一方、 Gemini 自体にはスニペットの機能はないため、他の手段と組み合わせて実現する必要があります。 そこで、今回は Gemini のアプリ連携で Google Keep に保存したメモをプロンプトのスニペットを利用する方法を試してみました。 Gemini から Google Keep を呼び出す Gemini のアプリ連携機能を使うことで、 Google Workspace の各種アプリを呼び出すことができます。 入力
Google スプレッドシートで管理されているデータのデータクレンジングを Gemini で試してみました。 こんにちは。組織開発室に所属し、組織開発を担当しているてぃーびーです。 システム開発のデータベースで管理されるデータは、基本的にはデータとして活用可能な一貫性のある状態だと思います。 一方で、人事・バックオフィス・ビジネス関係者などが独自で管理している Google スプレッドシートや Excel 等で管理されているデータは、データとして一貫性があるとは限りません。もしかすると、開発関係者が管理しているデータに関しても、開発外で扱っているデータはきれいな状態とは限らないかもしれません。 そして、蓄積していた情報をいざデータ分析に活用しようとすると一貫性のある状態に修正する必要がでてきます。 実際に一貫性の無いデータを扱う機会があり、 Google スプレッドシートで管理されているデ
操作しているAWSアカウントをより分かりやすく判別したい こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんは操作しているAWSアカウントをより分かりやすく判別したいなと思ったことはありますか? 私はあります。 AWSマネジメントコンソールの右上に表示されているAWSアカウント名やIDで普段は判断していますが、より視覚的に認識したい時があります。 そちらの対応として、Windowsマシンの壁紙で以下のように「これは本番環境サーバーです」のような文言をデカデカと表示させた壁紙を設定したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回AWSアカウントの色をカスタマイズできるようになりました。 こちらは AWS ユーザーエクスペリエンスカスタマイズ (以降UXC) の機能です。 AWS公式ドキュメントにも、誤ったアカウントへの操作リスクを軽減する効果が紹介されています。 AWS Us
このブログは Next.js で動いています。 数年前は関わっていたこのプロジェクト。多忙で一時離れていましたが、今年の4月頃、現在の開発者からヘルプを受けて、再びひそかに参加しています。4月以降にひっそりと実装された改修は、実は私が手掛けたものだったりします。 開発に携わる中で、コードベースが少し整理されていない状態であったため、リファクタリングをしながら機能改修を進めてきました。そして、最近リファクタリングが完了しました。 DevelopersIO のシステムは単純です。APIからレスポンスを受け取って、それを整形して表示するだけ。それなのに、野村萬斎さんを呼びたくなるようなコードになっていたのはなぜか……。 お弁当の底にあるくらいのスパゲッティの量でも、十分にこんがらがるということを身をもって知りました。そこで、どうすれば分かりやすいコードを書けるのか、振り返りながらまとめてみました
Terraform 1.13 が GA(General Availability)になりました。今回はアップグレード内容のひとつ、terraform stacks コマンドをご紹介します。 terraform stacks コマンド Stack操作用のコマンド群です。 Stackについてまだご存じない方は以下をご確認ください。ざっくり言うと複数のworkspaceをまとめる機能で、apply適用を一括で行えたり、workspace間の依存関係を定義したりできる機能です。 「Terraform Stacks入門」というタイトルでHashiTalks:Japan 2024に登壇しました #HashiTalks #HashiTalks Japan 2024 | DevelopersIO 今回そのStack操作用のコマンドが誕生、ということで「お、ついに HCP Terraform(SaaS版)だ
こんにちは。クラウド事業本部トクヤマシュンです。 Amazon Application Load Balancer (以下 ALB )が出力するログは、運用や監査、トラブルシューティングのために非常に重要です。 これらのログは Amazon S3 に保存して Amazon Athena サービスでクエリを実行して分析することが一般的です。 この ALB ログですが、ログフィールドの追加が予告なく行われることがあります。 このような追加が発生すると、既存の Athena テーブルに対するクエリが動作しなくなり、業務に支障をきたす場合があります。 とくに障害時のような一分一秒を争う状況下において、クエリによる調査が行えないとなると、迅速な原因特定や対応が遅れてしまうリスクがあります。 本ブログでは、こうした追加に対して Athena テーブルに継続してクエリを実行して正しい結果を得る方法につい
こんにちは、リテールアプリ共創部の戸田駿太です。 普段から登壇が多いクラスメソッド社員用にクラスメソッドMarpテーマを作成しました! その紹介と背景や影響についてブログにします。 Marpとは Marpとは、マークダウンをスライドに変換するツールです。 特徴としては以下のような点があります。 マークダウンで書くだけでスライドができる VSCodeの拡張機能で編集しながらプレビュー可能 PDF、HTML、PPTX形式で出力可能 日本人の方が制作・管理している Marpを使うことでマークダウンでメモした内容からスライドを作成しやすいためすごく便利になります。 最近だと生成AIを使うことでスライドのメモや内容をそのままMarp形式のマークダウンに変換することができるようになりました。 公式サイト↓ 社内用のMarpテーマを作った背景 社内で生成AI活用に大きく乗り出している中で、AIを使ってス
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