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大谷翔平
eamag.jp
今、コケが再注目!こんなにすごい植物なんです! コケと聞くと、お寺や日本庭園、盆栽のイメージを思い浮かべる方も多いのでは? どちらかといえば、少しジメジメとした場所を好む地味なイメージ……。けれど、「君が代」でも詠われているように、日本人にとってなじみの深い植物であることには違いありません。 Photo by Elroy Serrao 地味なイメージなコケですが、実は暑さ寒さに強く、氷河・海水中・砂漠以外ならどこにでも生えるパワフルな植物なんです。しかも、群生することで地球温暖化を防いだり、枯れた木の湿度を一定に保つことで微生物が住みやすい環境を作ったり、森や地球を守る重要な役割を果たしています。 エコフレンドリーなコケがアートになる?! 身近なコケを見直したところで、今回ご紹介したいのが、ニューヨーク・ブルックリンのストリートで注目を集めている「モス・グラフィティ」。なんとコケを使って、
秋・冬と、おうちで過ごす時間が増えがちな季節です。新しいインテリアアイテムで、お部屋の雰囲気を変えてみるのはいかがでしょう?とはいえ、大がかりな模様替えは億劫なもの。そこで今回は、手軽に一つインテリアに加えるだけでイメージをがらりと変えてくれるアイテムを、人気ライフスタイルショップのスタッフさんに教えてもらいました。コーディネートのポイントやお部屋づくりのアドバイスも伺っていますよ。 1:「ACME Furniture」 勝山龍一さんのおすすめ■DELMAR LAMP 「ACME Furnitureオリジナルラインのデルマーシリーズは、買い付けたヴィンテージの意匠を忠実に再現したラインナップが魅力です。こちらは1970年代頃のアメリカの中流家庭で使われていたランプをイメージソースに作られています。特徴は、ランプのほぼ中心にある天板。ただのデザインではなく、実際に天板として使うことが可能です
ほんの数年前まで「クラフトビール」を知っているのは、本当にビールが好きな人だけでした。ところが今、クラフトビールが大きなムーブメントとなっています。 週末や連休など、クラフトビール関連のイベントも数多く開催されています。ここであらためて、この秋に飲みたい、日本のクラフトビールをまとめてみましょう。 今話題のクラフトビール。普通のビールと何が違う? そもそも、クラフトビールとは何を指すのでしょうか。「クラフト」とは英語で「工芸品」のこと。つまり、四大メーカーのような大量生産品としてのビールではなく、小規模なブルワリーで職人が醸造しているビールのことだと考えてもらうとわかりやすいと思います。 特徴としては、大手メーカーのビールが従来ほとんど「ラガー」系だったのに対し、「エール」や「フルーツビール」のように多様なスタイルをとっていることです。もちろんラガーもありますが、さらにこだわりの強いものが
20世紀、戦前から戦後にかけて活躍した建築家、村野藤吾を知っていますか? 出典:www.konan-wu.ac.jp/gallery 彼が生涯をかけて設計した作品は、幅広く多様。例えば、日比谷の日生劇場、大阪新歌舞伎座、有楽町の読売会館、三重県の志摩観光ホテルなど、同じスタイルは繰り返さないため、一見しただけでは村野作品だと分かりづらいとも言われています。「99%関係者の話を聞き、残りの1%から出発する。それでも村野は残る」という彼の言葉が残されているのだとか。 村野の想いが細部に宿る、心に残る建物。村野藤吾は93歳で亡くなる前日まで仕事をしていたと言われています。作品への情熱を持ち続け、数多くの作品を残しました。最初の作品は、大阪の渡辺節建築事務所から1929年に独立し設計した「森五商店ビル(現・近三ビルヂング、東京都中央区)」。きりっとした直線が印象的な作品で、窓まわりの意匠に徹底して
2015年07月17日 eA編集部 インタビュー 新しい住まいを探す時に、必ず目にする「間取り図」。間取り図には、その部屋を知る上で重要な情報がたくさん詰まっています。そんな間取り図の魅力にひそかにハマっている人が増えつつあります。引っ越しをするわけでもないのについ見てしまう、不動産屋さんの前で思わず立ち止まってしまう、さらにはおもしろい間取り図をスクラップしている……など、私たちを魅了して、さらには想像力をふくらませてくれる不思議な存在。 そんな間取り図をみんなで愛でる「間取り図ナイト」というイベントをご存知ですか? このイベントを仕切るのは、マドリストの森岡友樹さん。チケットは即完売、東京からスタートしたこのイベントも今では全国各地で開催されているそう。間取り図大好きな人たちのカリスマ、森岡さんに間取り図の魅力について伺いました。 mixiのコミュニティからはじまった、伝説の間取り図ナ
村上春樹は「小さくても、確実な、幸福」を積み上げることが幸せのコツであると言いました。 平日の朝は、美味しい1杯のコーヒーでスタート。そして仕事を終えた後、まだ立ち寄れる馴染みのコーヒーショップでほっと一息。休日はスペシャルなコーヒーと焼きたてのマフィンをかじりながら読書。 そんな小さな幸せを積み重ねたいコーヒー好きのあなたに、渋谷神山町を強くおすすめします。 渋谷神山町は優雅で緑の多い街。 渋谷神山町は、都内有数の高級住宅地、松濤に接しており外国大使館が多くあります。代々木八幡駅、代々木公園駅、渋谷駅、神泉駅などが近く、徒歩圏内に代々木公園があります。 多国籍レストランやカフェが建ち並び、散歩するのにぴったりな住宅街です。神山町に軒を連ねるのは、気軽だけれど良質なお店ばかり。バル巡りのように、いろんなお店をちょっとずつ巡ってみるのも良いですね。 コーヒーを堪能する。 すてきなコーヒーショ
多肉植物やエアープランツが空前のブームです。そのかわいさは、あまり手もかからないわりにグリーンの存在感がしっかりとあり、生活に潤いを与えてくれるところにあるのかもしれません。寄せ植え、リースなどを素敵につくって飾るなど、インテリアとして定番のアイテムになりつつあります。 ▼こちらの記事もおすすめ! インテリアとしても人気。多肉植物を育てよう! なかでも最近話題なのが、多肉植物やエアープランツで作る『テラリウム』。瓶のような容れ物に「多肉植物」「コケ」「石」「貝殻」などを入れ、“小さな世界を作る”というものです。 ?インテリアにぴったり! 小さな世界「テラリウム」の魅力。 出典:www.ugm.tokyo テラリウムには自分の好きな世界観を作ることができます。例えば、旅行で拾った思い出の貝殻を入れてみたり、好きなキャラクターの小さなフィギュアを入れることもそのひとつ。 最近では、「ライフスタ
あのアニメ作品の舞台に立ってみる…聖地巡礼を知っていますか?世界中で大人気になっている、日本のアニメ。今、アニメを観ている中心世代である若者からシニア層まで、アニメの舞台(モデル)になった場所を実際に訪れる「聖地巡礼」が人気です。 最初はごく一部の熱心なファンが始めた「このシーンの背景モデルになった場所はどこ?」という情報のやり取りでした。それがウェブサイトに情報として画像が紹介されるようになると、一気に日本全国から世界規模へ。 夏休みなどの長期の休みには、「あの作品のあのシーン」を求める人たちがツアーを組んで訪れるほどの人気となっています。 アニメの世界で暮らせる、日本国内オススメ聖地10選 聖地巡礼が人気を集めている理由は、「世界観に浸れる」こと。 普通なら見逃されそうな背景を探し求め、キャラクターと同じ場所に立ち、その作品の世界の一人になったような気持ちに浸る。「そんな場所を知ってい
ゴロンと寝そべるだけで、心が穏やかに癒されていくハンモック。アウトドアアイテムの定番としても人気ですが、こんな梅雨の時期には、室内でハンモックを楽しんでみませんか?インテリアコーディネートのアクセントとしても活躍するハンモックで、あなたのお部屋に快適なスペースが生まれます。 心地よい癒しへといざなうハンモックの魅力。 photo by Jamie McCaffrey アウトドアブームや野外フェスなどでですっかり定着した感もあるハンモック。心地よい風に吹かれながら、ハンモックに寝そべるだけで、心が癒されていくようです。Instagramで#hammockと検索してみると続々出てくるのが、青い空のもと、ハンモックに揺られながらのんびり過ごす海外の人々。波打ち際、あるいは緑に光る木陰、そして片手にはビール……さながらそこは楽園のよう。しかし、ここ日本は梅雨の季節真っ只中。すっきりしない空模様に、
家や家族を守る、鍵について考えてみませんか? 大切なものを守るために必要な「鍵」。今まで鍵といえば、鍵を鍵穴に差し込み回す、というのが解錠・施錠の常識でした。 その起源は、古代エジプトのエジプト錠だと言われています。なんと約4000年もの時を遡ります。そこから鍵は劇的な進化を遂げることなく、現代に至ります。近年、鍵もデジタル化が進み、カードや指紋・顔・静脈などで認証できるシステムが登場しました。しかし、問題はコスト面。個人宅で導入するには、まだまだ高いハードルがありました。 IoT化で未来の鍵はすぐそこに。 ここで彗星のごとく登場したのが、スマートフォンで開け閉めできる未来の鍵「スマートロック」です。鍵が「モノのインターネット(Internet of Things / IoT)」化することで便利に進化し、4000年もの間、止まった時が今まさに動こうとしています。 昨年から続々と日本の企業が
2015年06月17日 eA編集部 コラム ファッション界に吹き荒れるデニム旋風! 2015年はデニムの当たり年!ハイブランドのコレクションに始まり、2015年の春夏シーズンは、メンズ・レディスを問わずデニム旋風が巻き起こっています。ノンウォッシュやワンウォッシュの深みのあるインディゴデニムや、ストーンウォッシュやダメージドの粗野感あふれるデニムなど、その質感も色合いもさまざま。かつては御法度とされた「デニムonデニム」のコーディネートも、今年はまさにトレンド。デニムシャツにスキニージーンズを合わせたり、デニムワンピにデニム地のスニーカーを合わせたり、素材感の違うものをあえて合わせることで、スタイリングに奥行きを持たせています。 インテリアにもデニムがアツい! デニムで個性をプラスしよう。 そんな影響もあってか、インテリアアイテムにもデニムを使ったものが急増。Pinterestなどで#de
必見!おしゃれなライフスタイル洋雑誌が続々上陸! 紙質、インクの匂い、絶妙な印刷色……。洋雑誌にはワクワクする要素がたくさん詰め込まれています。ひと昔前、これらの雑誌は、海外か洋書専門店・大型書店の専門フロアまで行かなくては手に入れることができなかったからなのかもしれません。 今では、ネットはもちろん、洋雑誌を一角で販売する書店も増えました。なかでも2011年7月、アメリカ・ポートランドで創刊した「KINFOLK(キンフォーク)」を知って、洋雑誌のおもしろさに目覚めた人も多いかもしれません。創刊当時のバックナンバーは今でもプレミア価格がつくほどの人気で、2013年には日本版も登場しました。 「KINFOLK」をはじめ、その国の最先端の情報を発信するライフスタイル誌には、お部屋づくりのアイディアをたくさん見つけることができます。さらに、読み終わった雑誌は置いておくだけで、おしゃれなインテリア
こだわりの部屋は、まず家具から。例えば芸術品とも言われる名作、建築の巨匠たちがデザインした家具を、お部屋に一つ置いてみることを想像してみましょう。デザインの都合で量産の難しいものが多く、高価ではありますが、その存在感は抜群です。一点あるだけで、部屋の印象のみならず、生活スタイルまで変化しそう。 今回は、20世紀初頭に活躍した建築家たちがデザインした家具の中から厳選したものをご紹介します。 なぜ建築家たちは家具をデザインするのか? photo by fhwrdh 建築家が、なぜ家具までデザインしてしまうのか。彼らがそれぞれ「家具はどうあるべきか」を建築家の視点で考えたからだと言えるでしょう。モダニズムの時代の建築家たちが生み出した家具には、後世の模範となることから文化的価値もあります。 中でもアルネ・ヤコブセンは、建築環境全体を設計することを目指し、家具だけにとどまらず、カトラリーから照明、
天気のいい休日、もしくは出勤前の時間、近所にほっと一息つけるような素敵なコーヒーショップがあったらいいなと思ったことはありませんか? 最近、スペシャリティーと自家焙煎をモットーとしたコーヒーショップが増えています。 ブルーボトルコーヒーから始まったサードウェーブコーヒーブーム? photo by Christopher Michel 2015年5月にセカンドウェーブの旗手「スターバックス」が47都道府県で唯一出店していなかった鳥取県にショップをオープンしました。スターバックスは「シアトル系」とも呼ばれ、「サードウェーブコーヒー」とは異なります。 近年話題にあがることの多い「サードウェーブ」とは、生産国だけでなく地域や農園まで絞った単一品種の豆(シングルオリジン)を一杯ずつじっくり手でいれ、豆本来の香りと味を楽しむムーブメントです。 どこに住んでいても、おいしいコーヒーが飲めるコーヒーショッ
たくさんのものに溢れた生活の中でふと、“もの”について考え直した経験はありませんか? 私たちが使っているものは、どこで誰が作っているのか、たまにはそんなことに思いを馳せるのも大切なことです。 100円ショップを便利に使うのもいいけれど、まずはキッチンから日本の手仕事アイテムを取り入れてみるのはいかがでしょうか? 狭いキッチンでも手仕事アイテムなら置いてあるだけで、美しく様になります。収納に頭を悩ませる必要がなくなるかもしれません。 消えゆく日本の美しい手仕事を見直そう! 日本の手仕事のアイテムは、まさにその地方固有の文化と言えます。そんな美しい手仕事が一部の地方では後継者不足、素材不足で消えようとしているのだとか。一度失ったものを再び再興することは至難の技です。伝統が途絶えないようにするには、日常生活のなかで使うことが一番の方法だと思います。 そこで、キッチンで使いたい日本の手仕事アイテム
2015年06月01日 eA編集部 コラム 電気を自分の家で作り出すという発想の住まい。 2011年3月11日の東日本大震災による原発事故。電気のあり方について考え直した人も多いのではないでしょうか。電気は有限なもので、それを作り出すには背景に高いリスクもあることを知るきっかけになりました。 ひとりひとりが使わない電気をこまめに切る、無駄に使わない、そんな気持ちを持つだけでも違ってくるはずです。 なかでも、原発事故をきっかけに100%自家発電の家に住む、オフグリッド生活を送る人たちが話題になっています。グリッドとは電力会社の送電網のこと。つまり電力会社の送電を断ち、電気を自給している人たちです。彼らの決意やどのような生活を送っているのか、またどのような装置があればオフグリッド生活を送れるのか、ブログを通して学びましょう。 実際にオフグリッド生活を送る人たちから学ぼう。いろいろなことをきっか
2015年04月09日 eA編集部 記事一覧 マイホームというとファミリーを想像してしまいがちですが、実は一人暮らしの方が「月々の家賃を、住宅資産の取得にまわす」という選択肢をとり、マイホームを購入するケースも決して少なくありません。中には好立地の中古マンションを賢く購入し、自分好みの間取り・内装にリノベーションする方も。 むしろ誰に遠慮することなく自分の好みをとことん追求できるという点で、実はシングル・一人暮らしの方とリノベーションの相性は◎。住む人の個性があらわれる“おひとりさまリノベ”、お部屋のデザインも男性と女性とでガラッと変わってくるんです。ということで今回は、おひとりさまリノベ事例を性別ごとにご紹介します。 おひとりさまリノベ・女性編女性デザイナーが、築31年のマンションをリノベーション!まずはアパレル系のデザイナーとして活躍されている女性のおうち。築31年・3DKの中古マンシ
お部屋をリノベーションしたり、家具や小物をつくるのに、まずはこだわりの道具やパーツ、作業着などを手に入れるところから始める人も多いのではないでしょうか。せっかくDIYするなら、隅々までこだわったほうが後悔せずに大切に使えます。 ただ、外国の雑誌やwebサイトで見たのに、日本ではなかなか見つからなかったり、思い描いた理想のものを見つけるのは難しいこともあります。 パーツをはじめとする道具との偶然の出会いは運命のようなもの。たくさんのお店をまわって理想のパーツを見つけましょう。 2015年の流れは“初めての女性のため”の体験型DIYショップ 今年3月から東京・二子玉川に気軽にDIYを楽しめる体験型ショップが2店舗オープンしました。ひとつは、「tukuriba(ツクリバ)」。それに続いて「DIY FACTORY」が関東に初出店しました。二子玉川がDIY女子の聖地になりつつあるのをご存知でしたか?
SumoMe無印良品がUR都市機構と共同でプロジェクトを立ち上げるなど、注目を集めている「団地リノベーション」。建物自体の古さや画一的な間取りといった点で、団地にネガティブな印象を抱く方も少なくないかもしれません。ですが、立地の良さや敷地の広さはもちろん、価格面でメリットがあるのも事実。「敷地内の目の届くところに子どもが遊べるスペースがある」「昔ながらのご近所付き合いがあって暮らしやすい」など、“子育てに向いている”というポイントも。小さなお子さまを持つ30代のご夫婦が、初めてのマイホームに団地を選ぶケースも増えているようです。 そして何より、積極的に団地を選ぶ方が増えてきた大きな要因の一つが“リノベーション”です。古くなった間取りや内装を“いまの暮らし”にあわせて自分なりに変えられるというのは、強い魅力となる様子。今回はそんな「団地リノベーション」の実例をご紹介していきます。 昔ながらの
eA[イーエ]は、新しい時代の住まいと暮らしのあり方を探るWEBマガジン。著名人の住まい観を探るインタビュー記事やお宅訪問レポート、リノベーション事例紹介などを通じて、あなたにあったマイホームの形を見つけるお手伝いをします。
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