サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
editor-review.hatenablog.com
「100万部突破!」 出版社も、取次も、書店も、出版界のみんなまとめて幸せになる言葉だ。 100万部の本を作った編集者は伝説の存在になれるし、刊行した出版社もミリオンセラーを出した会社として認知されるようになる。 2015年、文藝春秋から刊行され、ダブルミリオンを達成した『火花』(又吉直樹)がどれほどの社会現象になったかを覚えている人も多いだろう。 でも、「ミリオンセラー」ってどのくらいすごいの? って言われると具体的に答えられる人は少ない気がする。 「100万部」というのがある種ふわっとしたイメージのように使われていて、「とにかくものすごく売れてます!」以外の意味を実はあまり共有できていない。 そこで今回は、「100万部突破!」のすごさを出版界にまつわるいろんな数字からひも解いていきたい。具体的には、①刊行点数、②販売金額、③書店数の3つから見ていく。 ①刊行点数 この記事の冒頭で触れた
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『editor-review.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く