概要 並列化可能な、膨大な数の計算を行う場合はCompute Shaderの出番です。 今回はこの「Compute Shader」を触ってみたのでそのメモです。 Compute Shaderの最小単位 Compute Shaderを利用する場合、まずは.computeファイルを作成します。 そして作成したCompute Shaderに以下を記述すると最小の構成となります。 #pragma kernel CSMain [numthreads(4, 1, 1)] void CSMain() { // do nothing. } このCompute Shaderはなにもしてくれませんが、構成がどうなっているかを知るには十分です。 まず、#pragma kernel CSMainで「CSMain」関数がカーネル*1であることを伝えます。 当然ですが、シェーダ内には任意の関数を定義することができます