デジタルアーカイブの「Googleやさしい」は、実際どこまで効果ありなのか: egamiday 3

「Googleで検索したらヒットするようにする」、というのが、実際どこまで有効なんだろう、っていうのを、「外像データベース」というある事例をダシにしてちょっと考えてみた、っていう話です。 なにかしらのデータベースやデジタルアーカイブの在り方について、あるいはもっと手広く情報発信というものについて、「Google（サーチエンジン）で検索したら、それがヒットするようになっててほしい」っていうのは、よく言われますし、自分自身もよく言うというかGoogleが世に出る前からそうなっててほしい派っていうまあモノグサ太郎で、日本情報発信のあり方についての議論をしてるようなところ（http://egamiday3.seesaa.net/article/444864713.html）でも毎回のように繰り言ととして出るし、某先生が某サーチ作るときのユーザインタビューでも「もうそれは言われなくてもわかってるから

[min2-fly]

こいつ（博論）の3章で論じましたが、論文もGoogleから検索できるだけじゃなくてテキストデータがちゃんとないとアクセスされないので、検索アクセス向上を狙うならリッチなデータは重要 http://ci.nii.ac.jp/naid/500000581471

[Guro]

（あーメタデータなんかよりよっぽど外に出すほうがいいってことね。どんどん展示しよう。そうしよう。）

[bauchi13]

「Googleやさしい」もリッチなメタデータも大事。使い方の事例紹介や例示はもっと大事。