絵本印刷が初めてのお客様は、「絵本ミニ知識」で基礎知識を学びましょう。 本の各部分の呼び方 天・・・本の上の部分。 地・・・本の下の部分。 小口・・本の開く側。 背・・・本のとじられた側。 のど・・本のとじられた側の中側。 見返し・表紙と本文をつなぎ止める役目をする紙。 扉・・・本を開いたときに入るタイトルページ。 奥付・・本の一番うしろにある定価や発行所などを記したページ。 表紙の種類 写真をクリックすると拡大します 上製本(ハードカバー) 一般的な絵本で使われている製本方法です。表紙は厚紙で包みます。 本文と表紙は別々に印刷し、見返し紙をつかって接着します。手荒に扱う子どもでも、本が壊れにくく、耐久性にすぐれています。印刷・製本する費用は高くつきます。 一定のページ数がなければ、背幅がつくれないので、最低でも16ページは必要。 並製本(ソフトカバー) 月刊雑誌絵本などでよく使われている