サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
eigairo.com
自主映画でありながら、時代劇。武士が落雷によって現代の時代劇撮影所にタイムスリップし、「斬られ役」として生きていく覚悟をするタイプスリップ時代劇コメディ。すでにSNSで大きな話題となっているが、米農家でもあり、本作を手掛けた安田淳一監督にインタビュー。 ――公開初日から絶賛クチコミの嵐、上映劇場が池袋シネマ・ロサなので『カメラを止めるな!』のムーブメント再来を感じました。前評判はいかがでしたか。 安田監督 公開前に映画祭や試写会などで合計3回上映したんですけど、すごく反応が良くて。終わった後にSNSで絶賛の声が多くて賑わったんです。僕も会場で一緒に観たんですけど、お客さんがゲラゲラと声を出して笑ってくれて、エンドロールがはじまる頃には拍手が起きていました。 実は『カメラを止めるな!』を目指して作ったんですけど、あの作品は脚本と構成が発明的。これはまねできないな。でも、上映中の笑い声と最後に
MUSIC ON,GET MONEY. 『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホットファズ-俺たちスーパーポリスメン!』『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う』。この作品群に無条件で反応してしまうそこの貴方!間違いなくお友達になれる気がします!一度ツボにハマると抜け出せない中毒性の高い映像センスで世界中から愛されているエドガー・ライト監督が、本格的ハリウッド長編映画デビューとなる最新作を引っさげて6年ぶりの来日を果たし都内で会見が行われました。※たまたま私物のSONY製品で、楽しそうに報道陣にカメラを向けるエドガー・ライト監督。(2017年7月31日) Q. 音楽と演技を合わせるために曲をかけながら撮影した部分はあるのでしょうか??具体的なシーンがあれば教えてください。 監督 実際に現場では音楽をかけて撮影を行いました。リハーサルの段階から音楽は全部かけていて、セリフがないシーンも大音量で楽
まだ途中だ。なにひとつ終わっていない。 苦悩する作家と編集者の60代の“秋”を描く、10月29日公開の映画『秋の理由』。この秋は、夢と現が入りくむ少し哀しい季節。何かしら戦ってきた人じゃないと発せない、ひとつひとつの言葉が重く響きます。100%理解するにはまだまだ経験が足りなさ過ぎるので、今回は主演の伊藤洋三郎さんに今年61歳になったありのままのご自身について教えていただきました。 Q:秋を感じるのは、どんな時ですか? 伊藤:この映画の時は特にそうで、去年の秋は何十年振りかに秋だなって。東京ってこの20年くらい夏がずっとあって、急に暖房が必要になったりとか、秋服っていうものがあまり出番がなくて。秋はいつもあっても短くて一瞬の気がしたんです。でもこの撮影の時は、奇跡的に秋があったなって感じるくらい都内の紅葉が長くて、凄く綺麗だったの。名もないような街の公園が紅葉して落ち葉になっててね。 -そ
かつて、ここには子どもたちの笑顔があった。かつて、ここには子どもたちの夢があった。 ある日、それは一瞬にしてなくなった。 『海街diary』の是枝裕和監督と綾瀬はるかが再タッグを組み、1969年に広島テレビが制作した原爆ドキュメンタリー「碑」をよみがえらせた本作品。 2015年に同局が戦後70周年特別番組として制作・放送した「いしぶみ 忘れない。あなたたちのことを」を劇場用に再編集。昭和20年8月6日、広島市の中心部を流れる本川の土手で建物の解体作業にあたっていた旧制広島二中の1年生321人は、わずか500メートル先に投下された原子爆弾で全員が命を奪われた。遺族の手記に残された彼らの最後の言動を、広島県出身である綾瀬はるかが切々と読み上げ、ジャーナリストの池上彰が遺族や関係者らの言葉に耳を傾け、今もなお、終わらない物語の続きを伝えていく。今回は是枝裕和監督にドキュメンタリー映画『いしぶみ』
みんな寂しいんじゃない?一人でいても家族といても。 三島由紀夫賞、向田邦子賞、岸田國士戯曲賞などそうそうたる賞を受賞し、劇団「五反田団」を主宰する異才の劇作家・前田司郎監督。デビュー作『ジ、エクストリーム、スキヤキ』から満を持して、原作・脚本・監督を務める第二作目『ふきげんな過去』が6月25日 (土) から公開される。小泉今日子と二階堂ふみをW主演で迎え、夏休みに宝島を探しに行くような、眩しく可笑しくも切ない、愛と孤独と成長の物語を描く本作。今回は前田司郎監督に、夏と孤独とモノづくりついて教えていただきました。 制作:佐藤ありす、陸慧安 最後に、前田司郎監督よりサイン入りプレスシートをいただきました!!みなさまからの応募、お待ちしています~♪ ・『ふきげんな過去』前田司郎監督サイン入りプレスシート:1名さま *プレゼントの応募は終了致しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。 *
俺が一体、何をした。 『その夜の侍』で痛烈なインパクトと共に監督デビューした赤堀雅秋監督、待望の二作目『葛城事件』。人間の愚かさを描き、無差別殺傷事件の背景にある闇を炙り出す、壮絶な家族の物語。あなたの心に鋭く突き刺さる濃密な人間ドラマを描いた本作の公開を記念して、赤堀雅秋監督、三浦友和、新井浩文、若葉竜也、田中麗奈が登場し、初日舞台挨拶が行われました。(2016年6月18日 新宿バルト9) MC:初日を迎えたお気持ちを一言ずつお願い致します。 赤堀監督:もうちょっと、どんよりしているのかなと思ったんですけど、思いのほか温かい雰囲気でほっとしています。みていただいて、色々な感情が渦巻いていると思います。巷では絶望しかない、救いようがない映画だといわれてますが、僕の中では、希望の映画だと思っています!よろしくお願いします。 三浦:こんにちは。三浦友和です。あの、葛城清 (役名) が大変失礼致
人をヒトたらしめるものはなんなのだろう。 泣いたり怒ったり、喜怒哀楽の感情が備わっていること? 自分で考え、決断し、アクションを起こせること? それとも、人を愛することができること? サンプルは日々無限と蓄積され、管理されてゆく。 想像を絶するビッグデータの数々が、ありとあらゆる傾向と対策を瞬時に教えてくれる。 毎日世に出てはなくなる、追いかけきれないほどの人生を豊かにしてくれるものたち。 私たちは好きなものをひとつ、 気軽にワンクリックしてみたらいい。 何億通りものレコメンドが一瞬であなたのもとに届く。 そのうち、考えることも選ぶことも忘れて、じんわりと自分の意志が行方不明になってゆくんだ。 いっそのこと、アンドロイドになれたら楽なのにと、思ってしまった。 思い通りに進まないことにイライラしては、神経をすり減らして、疲弊してゆくこともない。 突然の雨にふられて、カラダもココロもじっとりと
数十人もの神父による児童への性的虐待を、カトリック教会が組織ぐるみで隠蔽してきた衝撃のスキャンダルを暴き、ピューリッツァー賞に輝いたボストン・グローブ紙の調査報道チームの軌跡を映画化。本年度アカデミー賞では、作品賞&脚本賞をW受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』。本作でスポットライトチームの紅一点、サーシャ・ファイファーを演じたレイチェル・マクアダムスが待望の初来日を果たしました。(2016年4月16日 TOHO シネマズ 日劇) レイチェル:とても興奮しています!コンニチワ、ジャパン。日本に招いていただきありがとうございます。如何でしたでしょうか??(会場からは拍手喝采)。本当に嬉しく思っております。今日はこの場をお借りしまして、地震のことに胸を痛めています。被害に遭われた方を思っていることを一言だけ、伝えさせてください。 MC:クオリティーの高さとレイチェルさんの演技の力、全てが
園子温監督が本当に撮りたかった、むきだしの作家性が味わえる珠玉の野心作『ひそひそ星』。映画公開に先駆けて、4月3日(日)より東京・ワタリウム美術館で【園子温 展「ひそひそ星」】が開催中です。オープニングには園子温監督が登場し、近年の活動と切っても切れないアーティスト集団・Chim↑Pomの卯城竜太とエリイが駆け付けました。 (2016年4月2日 ワタリウム美術館) (こちらもチェック→福島で撮影された園子温監督最新作『ひそひそ星』×東京フィルメックス) 卯城:園さんは映画監督だけどアクティビスト的な活動も多くて、やってきたこと全てを芸術家みたいに捉えられたら面白いなと思って。ジャンルに囚われず、色々なことをやっている園さんを今回展示し直したいなと(昨年夏に高円寺にて同個展を開催)。「ひそひそ星」と一緒に「東京ガガガ」が表裏一体になっているんですよね。 園監督:高円寺では「東京ガガガ」の拠点
ある人にいわれたことがある。 愛は秘めごとで、ふたりだけの世界を築いてゆく行為。決して、人に話すものではないんだよと。 ギャスパー・ノエ監督の最新作は、彼の今までの作品の中で、1番すんなりと身体に染み込んでくる。 じんじんとした疼きを覚え、ひりひりするような渇きを終始感じて、未だに忘れることのできない、あの人の肌感を記憶の中で重ねてしまった。 閉ざされた世界にハートがシンクロして、よりぴとっとそばに寄り添ってくれる3D映画なのだ。 じわじわ沸騰するように紡がれてゆく愛と、ガラガラと日常が崩壊するほど愛に振り回される人生は、とにかく熱い。舐めてかかると間違いなく火傷する。 ちゃんと、あの人を愛することができていたのかな。 私はこの映画をみて、これまでの自分の恋愛遍歴と向き合わずにはいられませんでした。 雑誌の星占いの結果で一喜一憂しては、目に見えない運命を信じて、あの人に特攻してみたり。 だ
人を本気で愛することは、そう何度もできることなのだろうか。愛のカタチは人それぞれ。パートナーが変わらなくとも、関係性はいくようにも進化してゆく。 あなたが今までコツコツと積み重ねてきた経験を軸に、この映画の大きな愛に立ち向かわなければならない。人によって見解が全く異なる映画、ギャスパー・ノエ監督最新作『LOVE【3D】』のカップル試写会に潜入取材をしてきました。(2016年3月19日 ヒューマントラスト有楽町) 恋愛コラムニスト・並木まきさんとMenjoy!エディター・長田 賢治さんによる、“パートナーにも言えないカップルのお悩み最前線大発表!”と銘打った恋愛相談会が、試写会後のアンケートを元に開催されました。「愛情表現のカタチとして、KISSとSEX、どっちが好き??」・・・相性もあるのでケースバイケース。でも案外、キス好き男子が多い!などぶっちゃけトークが飛び交う中、ハニカミながら笑う
秘密の匂いがした初めての恋。あなたを求め続けた。多感なこの恋の行方は-。 自分以外の一番がココロを占めたとき、愛を自覚してまたひとつ大人になる。そんな一瞬の儚さが、スクリーンいっぱいに咲き乱れる。愛がなくては、革命なんか起こせないのだ。3月26日 (土) から公開される映画『無伴奏』の矢崎仁司監督に、宿命に挑むときの姿勢について教えていただきました。 (こちらもチェック→あの時代、全身全霊で恋をした『無伴奏』レビュー) 制作:佐藤ありす、陸慧安 最後に、矢崎仁司監督よりサイン入りプレスシートをいただきました!!みなさまからの応募、お待ちしています~♪ ・『無伴奏』矢崎仁司監督サイン入りプレスシート:1名さま *プレゼントの応募は終了致しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。 *当選者の発表は、プレゼントの発送をもって代えさせていただきます。 *応募時の個人情報は、プレゼントの発
彼以外のすべてがアウトオブ眼中になるほど、ハイカロリー過ぎるこの想い。 傍からみたら、少し変態に映ってしまうのかもしれない。 今、かなり気になっているあの人。 多分ふたまわりくらい年上で、妻子のあるあの人。 香ばしい加齢臭に水虫さん、そして髪の毛を気にしているらしいあの人。 彼の家族には、疲れきった邪魔くさいおっさんにみえているかもしれないけど、 私からするとちゃんとひとりの男性で、ドキドキする胸の高鳴りが抑えられないの。 そんなマヤちゃんが恋した相手は、親友のお父さん。 未だかつてないほどのこじらせ具合は、純粋?変態?予想だにしない展開にどんどん引き込まれてゆく。 社会で大人仮面をつけて居場所を構えると、周りが勝手に「キミはこんな人」ってラベルを貼ってくれる。 そのラベルが許容される範囲内で、ルーティンに埋もれて、優等生らしく生きるのが正義なのだ。 普通に好きな人が出来て、普通に結婚して
漠然とした未来への不安を抱えて、いくつもの季節を越してきたんだ。 きっと私たちはいつも、何か起きることを期待している。 ひとりに飽き飽きした日常を、180度ひっくり返してくれるほどわくわくする何かを。 この物語の主人公は、パリはずれの下町情緒あふれる街・メニルモンタン在住のアルマン、33歳。 「~才までに何かをしなければいけない」。そんな目に見えないプレッシャーを、誰もが少なからず感じたことがあるだろう。 アルマンは33歳の誕生日に決意を固める。タバコをやめて、仕事をみつけ、近所の公園でジョギングをはじめる。 そこで偶然出会ったアメリに、一目で恋をする。 充電期間が長ければ長いほど、踏み出すことが怖くなる。 けれども人生は時に、自分の想像をはるかに超える、とっておきの出来事を用意していてくれたりもする。 異性に限らずとも、人と人のお付き合いは不測の事態で溢れている。 自分の希望に対して、相
A delivery for you. アジアを中心とした独創的な作品を世界から集め、未知なる作品や驚くべき才能との出会いをもたらす国際映画祭『東京フィルメックス』。オープニング作品として、先日『第40回トロント国際映画祭』でNETPAC賞を獲得したばかりの『ひそひそ星』が上映され、園子温監督、神楽坂恵が登場してトークショーが行われました。(2015年11月21日 第16回東京フィルメックス TOHOシネマズ日劇) Q:本作は25年前の1990年に書いた脚本と絵コンテと伺っていますが、制作の経緯について教えてください。 園子温監督:その頃、自主映画のプロダクションを作りながら制作をしようと考えていたのですが、やはり当時の自分たちでは予算的な都合が付かなくて途中で断念したんです。その代わりに『部屋 THE ROOM (1993年)』っていう、ベルリン国際映画祭に出していただいた映画を作ること
伝説の爆笑必至コメディー『ジム・キャリーはMr.ダマー』が20年ぶりに帰ってきた! 今度のふたりは娘を探して2000マイルの旅に出発! 東京随一の下町である浅草・上野の魅力を、コメディ映画を通じて存分に味わうことが出来る『第8回したまちコメディ映画祭in台東』。2015年11月20日 (金) の公開に先駆け、バカ全開フルスロットル映画『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』プレミア上映会に、ボビー・ファレリー監督が登場してトークショーが行われました。(2015年9月19日 第8回したまちコメディ映画祭in台東 浅草公会堂) ボビー・ファレリー監督:こんにちは!7年ぶりに浅草に戻って来られました。今回は20年前に作った『Mr.ダマー』の第2作目!『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』をみなさまに届けるため来日しました。 先ほどレットカーペットを歩かせていただいて、僕が全く知らなかったことを
かけがえのない存在に出会うこと、それは失う悲しみを強いられること 悲しみは、きっといつか勇気に変わる ストイックに体を鍛えぬき、素晴らしい筋肉美が注目を浴び人気急上昇の入江甚儀さん。11月21日 (土) から公開される映画『流れ星が消えないうちに』で、波瑠さん演じる絶望の淵から動けなくなってしまったヒロイン・奈緒子の支えとなる恋人・巧役を好演されています。受け答えが砂糖菓子のように甘くてキラキラ眩しい、現代の星の王子さまのような入江さんに、現代を生き抜くための秘訣を教えていただきました。 Q:初めに、甚儀 (じんぎ) さんって、とても珍しいお名前だと思うのですが、由来はどういったものがあるのでしょうか?? 入江:根本は親父が、単純に珍しい名前を付けたいという気持ちだったと思います。由来は立派な立ち振る舞いが出来る人になるようにと、意味が込められているらしいです。 Q:原作がとても好きで、本
世界をダマせ! 月面着陸の捏造をアメリカ政府がキューブリックに依頼した!? 東京随一の下町である浅草・上野の魅力を、コメディ映画を通じて存分に味わうことが出来る『第8回したまちコメディ映画祭in台東』。2015年11月14日 (土) の公開に先駆け、人類史上最大の捏造作戦を企てた奴らのノンストップ・コメディ・アクション映画『ムーン・ウォーカーズ』プレミア上映会に、お月様を知り尽くす宙 (ソラ) ガールの篠原ともえを迎えてトークショーが行われました。(2015年9月20日 第8回したまちコメディ映画祭in台東 浅草公会堂) (こちらもチェック→月面フーテンSwinging!『ムーン・ウォーカーズ』レビュー) 篠原ともえ:みなさん、よろしくお願いします~!お招きいただいて、嬉しいです!! いとうせいこう:20年くらい前から、クラブイベントの楽屋ではよく会っていたけど。 篠原:本当、せいこうさん
幸せの基準は誰のもの?愛の重さは何グラム? 名匠監督が見出す人間の可笑しみ。それは日常の小さな事柄を奇跡に変えること。 『キッチン・ストーリー』や『ホルテンさんのはじめての冒険』で愛すべきおじさん主人公たちを生み出し、今年度の第28回東京国際映画祭 (2015)「コンペティション」部門の審査員を務めているベント・ハーメル監督。お忙しい映画祭の合間を縫って、最新作『1001グラム ハカリしれない愛のこと』の初日舞台挨拶に登場しました。(2015年10月31日 Bunkamura ル・シネマ) Q:本作の主人公の女性が変わった職業に就いていて、“計量研究所”や“キログラム原器”という言葉を初めて聞いた方も多かったと思います。こういった着想をどこから得られたのか教えてください。 ハーメル監督:実は私もあまり“キログラム原器”や、こういう研究をされている方がいることをよく知らなかったのです。唯一知
会ったこともない君の日記を読むうちに、僕は君に恋をした。 昨年の第27回東京国際映画祭 (2014)「CROSSCUT ASIA」部門では、「先生の日記」のタイトルで上映され、今年度アカデミー外国語映画賞・タイ代表として選出されている『すれ違いのダイアリーズ』。来年の公開に先駆け、ニティワット・タラトーン監督が来日してトークショーが行われました。(2015年9月21日 第8回したまちコメディ映画祭in台東 東京国立博物館 平成館) Q:初めに、ご挨拶をお願い致します。 ニティワット監督:ありがとうございます!日本の観客のみなさんとお会いすることが出来て嬉しいです。 -実は、日本に結構来られているのですよね?? ニティワット監督:日本が好きなので、何度も来たことがあります。今回が10回目くらいで、今年3回目です (笑)。 -日本のピッ!(Suica プリペイド型電子マネー)っていうあれが、お
永遠に輝くこと、それが彼女たちの使命 大女優の光と影を、圧倒的映像美とクラシック音楽で描く極上ドラマ 滅多に会うことの出来ない来日ゲストと、観客が直接質問投げかけて対話を楽しむことができる『フランス映画祭2015』。10月24日(土)公開『アクトレス ~女たちの舞台~』の先行上映に、オリヴィエ・アサイヤス監督が来日してトークショーが行われました。(2015年6月28日 フランス映画祭2015 有楽町朝日ホール) (こちらもチェック→“アップ・サイド・タイム”で行きましょう 『アクトレス ~女たちの舞台~』レビュー) Q:初めに、ご挨拶をお願い致します。 オリヴィエ監督:朝早い時間にも関わらず、来てくださったことを感謝しています。今回フランス映画祭で、日本公開前のプレミア上映をしていただいて、大変名誉に思っています。私にとって、こうした上映がとても特別な瞬間です。今までも私の作品が日本で紹介
笑いと、たぶん一粒の涙の物語 東京随一の下町である浅草・上野の魅力を、コメディ映画を通じて存分に味わうことが出来る『第8回したまちコメディ映画祭in台東』。実在の浅草演芸場がモデルとなり、浅草の魅力がふんだんに詰め込まれた『青天の霹靂』の監督、劇団ひとりを迎えてトークショーが行われました。(2015年9月20日 第8回したまちコメディ映画祭in台東 浅草公会堂) いとうせいこう:劇団ひとり監督、こう呼ぶと何人いるのかわからないですけども (笑)。 劇団ひとり:ややこしい名前で (笑)。 いとうせいこう:大きなスクリーンで改めてやると、お客さんの反応が気になりますよね??とてもいい感じの反応でありました。 劇団ひとり:一年前に公開したので、またでっかいスクリーンでやっていただくのは嬉しいですよね! いとうせいこう:ここでですね、台東区フィルムコミッションから、劇団ひとり監督にちょっとしたプレ
(ハァハァポーズでお写真:右から井上苑子、松居大悟監督、真山朔、大関れいか) あたしたちの青春は、彼らの音楽がすべてだった! 田舎の女子高生4人組が、1000キロ離れた東京へ自転車で向かうロードムービー。 好きに向かって全力で突っ走れるのは、若さだけの特権ではないのだ! 9月12日 (土) からテアトル新宿にて公開される青春ハァハァ映画『私たちのハァハァ』。本作が演技初体験となる、中高生支持率NO.1のシンガーソングライター・井上苑子さん、6秒動画Vineで日本一有名な18歳・大関れいかさん、「ミスiD2014」ファイナリスト・真山朔さんの現役高校生三人にインタビューを行ないました。 (こちらもチェック→5人目の“ハァハァ”が聴こえる 『私たちのハァハァ』先行上映会 潜入記) Q:今回が初演技ということですが、クランクイン・アウトのそれぞれで気持ちに変化があれば教えてください。 井上:全然
さぁ、人生のホームワークを始めよう。 不良ジジイと少年が最高の相棒になる!笑って心がちょっと痛くなる人生の再生物語。 9月4日(金)より、TOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ新宿他全国公開となるハートウォーミング映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』。本作でビル・マーレイの相棒役に大抜擢!既に数々の監督からオファーが相次ぎ、引っ張りだこになっているジェイデン・リーバラーからオフィシャルインタビューが届きました。 Q:今回の役柄について教えてください。 ジェイデン:「僕はオリバーという役だよ。ビル・マーレイが演じるヴィンセントの隣に引っ越してくるんだ。母さんは仕事が忙しくて、ヴィンセントに面倒を見てもらうことになる。ヴィンセントは変な人だね。気難しくて、言葉が乱暴だし、たばこを吸うし、お酒を飲むし、あとギャンブルもする。最初は好きになれないんだ。でも仲良くなっていく。競馬場みたいな面白
9月5日(土)公開『EDEN』の先行上映に、主演のフェリックス・ド・ジヴリと監督の実兄でDJ・本作の共同脚本家のスヴェン・ハンセン=ラヴが来日してトークショーが行われました。音楽さえあれば、僕らの楽園は永遠に続くと思っていた― 90年代フレンチ・エレクトロ・シーンを舞台に描くDJポールの成功と挫折滅多に会うことの出来ない来日ゲストと、観客が直接質問投げかけて対話を楽しむことができる『フランス映画祭2015』。9月5日(土)公開『EDEN』の先行上映に、主演のフェリックス・ド・ジヴリと監督の実兄でDJ・本作の共同脚本家のスヴェン・ハンセン=ラヴが来日してトークショーが行われました。(2015年6月27日 フランス映画祭2015 有楽町朝日ホール)Q:初めにご挨拶をお願い致します。 フェリックス:みなさんこんにちは!フェリックスです。23歳です。私は明日、日本を去らなくてはならないのがとても悲
シネマカラーズ > 画像満載!取材レポ > インタビュー > 女子中学生の取説辞典『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』みさこ×蒼波純スペシャルインタビュー のぞいたら最後!?未知との遭遇だった・・・ 教室では、出せません!素顔と本性?が、ぜーんぶ出まくる、狭いけど奥が深い女子中学生トイレの世界。 夏休み最後の“ビッグ・トイレット・イベント”を連日開催!8月22日(土)から新宿ピカデリーにて先行公開がスタートする劇場版『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』【前編:入る?】【後編:出る!】。世界初!トイレだけが舞台のソリッドシチュエーション・ガールズドラマに出演されている、人気ロックバンド「神聖かまってちゃん」のドラム担当・みさこさんとリアル中学生アイドル・蒼波純さんのおふたりにインタビューを行ないました。 Q:おふたりにとって、トイレはどんな場所ですか?? みさこ・蒼波:トイレ?!
親友の夫が、女ともだち? 彼の“とある告白”で、クレールの日常が一変!秘密を共有した二人の友情は、思わぬ方向へ動き出す。 滅多に会うことの出来ない来日ゲストと、観客が直接質問投げかけて対話を楽しむことができる『フランス映画祭2015』。8月8日(土)公開『彼は秘密の女ともだち』の先行上映に、アナイス・ドゥムースティエが来日してトークショーが行われました。(2015年6月27日 フランス映画祭2015 有楽町朝日ホール) MC:観客のみなさまに、一言ご挨拶をお願い致します。 アナイス:Hello!みなさんこんにちは。たくさんの人がこの映画を観に来て下さって、本当にありがとうございます。日本ではとても愛されている監督だなと思っているので、こうやってフランソワ・オゾン監督作品を携えて、みなさんの前に登場できることを大変嬉しく思っております。 MC:アナイスさん、日本は何回目ですか?? アナイス:
無精ひげに、はにかみ笑顔がキュートで、ダンディズムな色香が漂うカメレオン俳優の渋川清彦さん。今回はご出身の群馬県を舞台にした映画『お盆の弟』で、中年の危機に遭遇しながらも、映画監督の夢を諦められないタカシ役を好演されています。ダメダメなのに愛さずにはいられない、そんな男性を演じさせたら天下一品!キレよくぽんぽんと答えてくれる渋川さんに、生きる上で大切な姿勢をご教授いただきました。 Q:ご出身の群馬県で主演映画ですが、初めて台本を読まれた時の印象を教えてください。 渋川:どうだったかな・・・。初めて読んだ時は、嬉しい反面、これ俺、ずっと出てるじゃねぇか!って(笑)。台詞は長いし、覚えられんのかな、どうしようかなって思ったのが、率直な感想ですね。 -台詞はいつも、どのように覚えられるのですか?? 渋川:永遠とひたすら読むだけ。 -ずっと出られるよりは、ちょっと出て印象を残す役の方がお好きなんで
あなたは私を発酵させる ノルマンディーの美しい村。ボヴァリー夫人は、マルタンの作るやさしくて芳醇な香りのパンを愛し、マルタンは、小説さながらの“彼女の恋”を覗き見する。 滅多に会うことの出来ない来日ゲストと、観客が直接質問投げかけて対話を楽しむことができる『フランス映画祭2015』。7月11日(土)公開『ボヴァリー夫人とパン屋』の先行上映が行われ、アンヌ・フォンテーヌ監督が来日してトークショーが行われました。(2015年6月27日 フランス映画祭2015 有楽町朝日ホール) フォンテーヌ監督:Bonjour!日本に来るのは三回目ですが、ここに来られて嬉しく思っております。たくさんのみなさんにお集まりいただいて感激しております。この映画を、みなさん気に入っていただけたら良いですが、気に入らないということでしたら、今私、帰ります!冗談です(笑)。 Q:覗き見パン屋さん・マルタン役のファブリス・
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『【シネマカラーズ】シネマから、はじめよう。』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く