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会話術
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どうしてこんなものを作ってしまったんだろう。 進捗どうどう進捗ですか というわけで、今回のネタは無限の猿定理です。直接の元ネタはTwitterですが、下ネタ全開なのでリンクを開く際はご注意ください。 概要 タイトルにもあるように「進捗・どう・です・か」をランダムな順序で表示し、「進捗どうですか」が完成したところで適当にクエスチョンマークをつけて去っていくプログラムです。 特に意味もなく文字カウントします。おおよそ数十文字から1000文字程度で目的を成し遂げて去っていきます。 生成された煽り文句たち 煽り文句も煽り以外も結構バリエーションがあるものです。 「進捗どう進捗どう進捗どう」 焦っているんですかね。 「進捗ですです進捗どうです」 激しい進捗があった人のセリフでしょう。 「どう進捗ですか」 進捗を伝えてからの冷酷な迎え撃ち。 「進捗かどうかどうですか」 自信がなくなってきた。 「どうか
「○○○は、Hello Worldを表示するプログラムだったんだよ!!」 「Ω ΩΩ<な、なんだってー!?」 本来プログラム言語といえばはじめに文法が決まっていて、そこに文法に従った文字列を入れると実行可能な何かができあがるというのが普通の流れです。 これを逆にしたらどうなるかと思ったのが今回の話題です。つまり、欲しい出力結果があって、適当な文字列があったとき、それをプログラム言語にするようなインタプリタを出力するプログラムを作ろう、というものです。メタプログラミングという用語をはじめて聞いたときに浮かんだ個人的イメージだったり。 もう少し動機を素直に言うと、Brainfu*kの仲間を見てふと思ったのです。Brainfu*k風のプログラム言語ってたくさんあるのですが、どれも本来の雰囲気を損なわないような入力文字列の例(だいたいHello World)を頑張って作っているじゃないですか。 名
Tweet Tweet我々には少し先までしか見えないが、そこになすべきことをたっぷりと見付けることができる。 ―アラン・チューリング 以前,セル・オートマトンに関係するプログラミングで作った反応拡散方程式シミュレーションのお話です. 眠らせておくのももったいないので,ここで紹介しておきます. 反応拡散方程式というのは,ある空間上での何かの物質の濃度の変化を表現した微分方程式です.もともとは化学の分野で反応をモデル化する際に考えられたものですが,その解が複雑な振る舞いをすることから様々な分野で興味の対象となり,実世界の模様との関連性が指摘されたりもしています. 今回はこの反応拡散方程式のシミュレータの紹介です.まずは動画をどうぞ. この模様はチューリングパターンと呼ばれ,動物の模様や植生の分布などに類似の模様が見られることがあります. 今回扱う反応拡散方程式は1980年代に提案されたGray
(今回は常態で書きます。) 面白い記事を見つけた。 本の虫: 物理法則が同じかつ1900年ぐらいの科学レベルの異世界にタイムリープした現代人は現代の進んだ科学知識を活用して異世界チート主人公系ラノベのごとくになれるか 物理法則が同じかつ1900年ぐらいの科学レベルの異世界にタイムリープして現代物理を自分が思いついたかのように主張して科学史に残ろうとするも、理解がクソなためにむしろ本来のまっとうな科学の発展を阻害してしまう異世界チート主人公系ラノベで一発当てて印税生活目指そうな — Kodack (@iKodack) April 3, 2016 異世界チートものと呼ばれる作品群では、現実世界では平凡な主人公が魔法が使えたり妙に男女比が偏っていたりと現実とは設定の異なるパラレルワールドへ飛ばされ、そこでユニークな存在として活躍する様子が描かれる。 そこで、ワープ先の設定がほぼ現実世界と同じで、
タイトルで気づいた方もいるかと思いますが、今回の話題はRPGゲーム “Final Fantasy XIII (FF13)” の感想です。 タイトルの元ネタはこちら。 ※この記事の画像は全てスクエア・エニックス社のFF13紹介ページから引用したものです。 全ての画像の著作権はスクエア・エニックス社に帰属します。 FF13といえば、往年の名作シリーズの最新作ということで一時は各所で異様に話題になった作品です。 実は最近何人かの友人に「ブログの内容がおかしい」と言われたのをちょっと気にしていて、たまには趣向を変えてゲームの感想でも用意しようと思ってこうなりました。これでこのブログも一般的になれますね! 私がFF13をプレイしたのは1年ほど前のことになります。私はゲームは一人でやって勝手に満足するのが好きなので感想を書くことはほぼないのですが、丁度物語の完結編(FF13:ライトニングリターンズ)が
Tweet Tweet前々回の振り子の欄でちょっと触れた運動方程式の数値計算の話の続きです。 運動方程式は立てるだけでなく、実際に方程式を解かないとシミュレーションは行えません。 一番丁寧な運動方程式の解き方は解析的に解くことですが、ほとんどの場合うまい方法がないことがわかっています。例えばN体に万有引力が働いて運動する系ではNが3以上になると解析的に解けなくなることが知られています。太陽と地球と月でもうオーバーです。 もっと一般的に扱いたいときは、コンピュータが強力な武器になります。微分方程式を差分方程式に近似してしまえば計算機で簡単に扱えるので、後は時間の刻み幅を十分に小さくとってあげれば微分方程式に近い解が得られるというわけです。 じゃあそれで話は終わりかというとそうでもなく、この差分方程式にする段階がなかなかうまくいかないわけです。それに伴っていろいろな手法が提案されています。今回
Tweet Tweet(この記事はC++メインの内容です。) 関数型言語のセンスも身につけておかないと、と思ってHaskellの簡単なお勉強をしようと思いました。 圏論のような背景や文法から把握するのもひとつのルートですが、まずは適当な例を見てみようと思ったわけです。 「関数型言語だとこんなことができる!」みたいな驚きがあったほうが楽しいですしね。 まずはHaskellでのクイックソートの実装例を探してみました。クイックソートというのはアルゴリズムの勉強を1からすると必ずと言っていいほど登場するほどのものですし、比較もできて面白そうです。 さて、「Haskell クイックソート」でGoogle検索にかけてみると、「C++だと35行のところがHaskellは5行で書ける」だの、「最も美しいコードのひとつ」だのとなかなか景気の良い記事が出てきます。 ところがもう少し読んでみると、「Haskel
Tweet TweetLinuxの話です。 続編(?)はこちら: [フラクタル] マンデルブロー集合 10の200乗倍への挑戦 先日、注目のコンパイラclang/LLVMがC++11に完全対応したというニュースがあったので、せっかくの機会なのでどんな具合なのか試してみました。 円周率ベンチはだいぶ下です。結論を言ってしまうと、速度はそこまで大きく変わりませんでした。< まずはclang/LLVMのインストール。更新も早いし、基本的には本家ページのガイドラインに従うのがよいと思います。C++11に対応したのはつい最近なので、ソースコードをリポジトリから入手します。 % mkdir llvm % svn co http://llvm.org/svn/llvm-project/llvm/trunk llvm % cd llvm/tools % svn co http://llvm.org/sv
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