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大谷翔平
emasaka.hatenablog.com
岸政彦さんの「断片的なものの社会学 」(朝日出版社)を読みました。 とても面白く、大好きな本になってしまったので、書評とまではいえないかもしれないけれど、感想を書いておきたいと思います。 断片的なものの社会学(Amazon) 普通に生活をしている中で、ふと、これは人を傷つけているのではないか、と思うときがあります。 それは、誰かの陰口を言ったとか、誰かを無視したとか、誰かのものを横取りしたとか、そういうときのことではなく。 例えば、自分の家族の写真をSNSにアップしたとか、お年寄りを席に譲ったとか、道に落ちているゴミを拾ったとか、そういうとき。 その度に、これは人を傷つけているのではないか、と思います。思うけれど、やめられません。 そんな日常で出会う断片的なものを、ひとつずつ、ちゃんと言語化して、ちゃんと考えていて、綴っている人がいた。 この「断片的なものの社会学」を読み始めたとき、そんな
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