知恵袋(22)（高齢者の熱中症・脱水症状にはOS-1【経口補水液】が効く) - 高齢者住宅仲介センター日本橋店

～前回～知恵袋(21)療育手帳（愛の手帳・みどりの手帳）の取得により活用できる制度 本日（2014年7月16日）もとても暑かったですね。こうした日には、熱中症で救急搬送される人が多く、その中のほぼ半数は65歳以上の高齢者となります。本日は高齢者の熱中症・脱水とその対応策としてOS-1について解説します。 朝日新聞（2014年7月16日）：高齢者の熱中症＞危険な「かくれ脱水」 ３０分で重症化 ■高齢者の熱中症・脱水 高齢者の方は筋肉が減り、体内の水分保持量が減っています。よって普段より多く汗をかくだけでも脱水症の原因となります。水分の摂取量が少ないと、食欲不振から食事量も減少し、脱水状態がさらに進行します。 高齢者の場合他には、老化に伴い暑さや寒さを感じる皮膚のセンサーが鈍くなったり、汗腺が萎縮し汗が出にくく体温調節がスムーズにできない、喉の渇きを覚えにくくなるといった原因が考えられます。