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こんにちは。 最近KONO式ドリッパーセットを買って、家ではコーヒーの抽出、仕事場ではF.O.Xのデータ抽出を行っている抽出三昧な石橋(@b0941015)です。 みなさんはDDDという言葉をご存知でしょうか?? DDDとは何かとネットで調べても小難しい言葉が並んでいて、自分はなかなか理解することができませんでした。 そんな昔の自分の為に、わかり易い言葉でDDDとは何か、DDDのメリットについて説明しようと思います。 DDDとは何か DDDとはDomain Driven Design(ドメイン駆動設計)の略称で、Spring Frameworkの誕生と同時期の2003年にEric・Evansが提唱したソフトウェア開発の設計手法の1つです。 どのような設計手法か端的にいうと、作成したいシステムに対して開発者とその業務に詳しい人が一緒にビジネスロジックのみに焦点を当て、誰が何をするかというドメ
CyberZ OPENREC バックエンドエンジニアの廣瀬 (@uorat) です。 日頃お世話になっております AWSJ 様からお声がけ頂いて、5/31 - 6/2 に開かれた AWS Summit Tokyo 2017 / DevDay Tokyo 2017 での登壇の機会を頂きました。 今年の AWS Summit Tokyo から初めて、本編のいわゆる “Summit” と並行して、 より開発者に寄せたコンテンツを固めた Dev Day という枠が別会場で走るようになっていました。 昨年まで飛天で行われていたトラックがさらに分離されたようなイメージです。 3日間通して、 DevDay はエンジニアリングにより尖ったコンテンツとなっており、明日からすぐに活かせるような実践的なお話ばかりでした。 私含めてメンバー皆 DevDay セッションに入り浸り、他社さんのアーキテクティング事例や
こんにちは。技術戦略室の門田(@nottegra)です。 2月22日のスキルウェンズデーをさっくりダイジェストでお送りしますよ! 高い学習コストを払ってでも React+Reduxを選ぶその理由 (木村) Do you like scala (鈴木) 改善したほうがいい私の7つの開発習慣 (門田) インフラ業務を開発エンジニアへ移譲して (茂木) 高い学習コストを払ってでも React+Reduxを選ぶその理由 (木村) 確かに採用ページの採用技術欄にjQueryって書いてあったら地雷感ハンパないよね Reactを語れるかどうかで、勉強会の懇親会でぼっちになるかどうか決まるのはホントですね Do you like scala (鈴木) Scala良い言語だと思うんだけど、あまりにもグイグイ来られると逆に・・・ 絶対みんな一度はScalaで書いてみてほしいです! 改善したほうがいい私の7つ
こんにちは。 Scalaをメインに、フロントやサーバサイド含め色々やってるスクラムマスターの技術戦略室 鈴木( @moc_yuto )です。 最近、PokemonGoに新キャラが追加されて久しぶりに起動しています。 さて今回のテーマとしては、「ChaosMonkey」です。 ChaosMonkeyを導入してみたいという方は結構いらっしゃるかと思うのですが、上記のレポジトリを見ると「Spinnaker」というツールが必須と書かれています。 ということで、今回はSpinnakerとはなんぞやというところを紹介したいと思います。 目次 そもそもChaosMonkeyとは? Spinnaker概要 機能 実際に触ってみる インストール方法 ハマりどころ 構成 クラスタマネジメント 設定 デプロイマネジメント Pipelineの設定 システム構成 ChaosMonkeyとSpinnaker Spin
みなさまいかがお過ごしでしょうか。 あっという間に2月に突入してしまい、時間経過の早さに戦々恐々としているOPENREC事業部の石田です。 スキルウェンズデーのまとめをお送りいたします。 とその前に。。 僕が携わっている OPENREC Messenger についてちょっとばかし宣伝をば OPENREC Messengerは、ゲームに特化したメッセンジャー(無料)です。今後もどんどん使いやすくする予定ですので、是非ダウンロードしてみてください。 iOSアプリ Androidアプリ では、スキルウェンズデーのまとめをお送り致します。 今回の発表内容は以下のとおりです。(敬称略) GCPトレーニングフィードバック(小宮 真) 開発レビューで心がけていること(片岡 雅人) F.O.Xデータ抽出基盤をクラウド移行した話(石橋 弦樹) プロジェクトを潰した話(遠藤 圭一) GCPトレーニングフ
こんにちは、CyberZ, 16新卒エンジニアの副島です! 社内ではボットビルダーの開発や、Node.js向けのLINE messenger API SDKの開発などを担当しています。 つい先日、弊社主催でサイバーエージェントのコンテスト型インターン「ChatBotHack」を開催しました。 今回はそのレポートを書きたいと思います! インターン課題 お題は「家族や親しい友人などの"グループ"で使えるbotアプリ」。 ただし、今回のインターンシップのテーマとして、単に「開発」するだけではなく、「事業」として成立するかについての組立・プレゼンも求められるというものでした。 グループで使えるボットは状態管理が1to1ボットよりもはるかに複雑になるため開発難度は上がる上に、事業検討も求められるという難度の高いインターンシップ。。。 1チーム2名、しかも期間はたったの4日。 プレゼンの日を省くと実質
こんにちは。技術戦略室の門田(@nottegra)です。 最近CyberZのホームページに、私のインタビューが載りました。 社員インタビュー 門田 矩明 | CyberZ|スマートフォン広告マーケティング事業 痩せようと思います さて、昨年末のブログから「技術戦略室」という名前をポロポロ出していたのですが、今回はその「技術戦略室」についてのブログを書こうと思います。 目次 技術戦略室ってなに? 6つのミッション 設立に至るまでの背景 作ってから1ヶ月経ってみて 技術戦略室ってなに? 「技術戦略室」は、CyberZ全体で技術における課題を横断解決する専任組織として2016年12月に設立しました。 CyberZでは、F.O.Xなどのアドテク事業や、OPENREC.tvなどのメディア事業を展開しています。 これまでは事業スピードを重視し、技術における意思決定を含めて個別の事業部単位で独立した開発
新年あけましておめでとうございます!年始は急性胃腸炎で寝込んでおりました、開発局の中村です。 2017年一発目のスキルウェンズデーのまとめをお送りいたします。 今回の発表内容は以下のとおりです。(敬称略) エンジニアな僕の情報収集法 茂木高宏(@tkmoteki) スケーラブルシステムの実現に向けて 島田雅寿(@smdmts) Deep Dive: Amazon DynamoDB アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 ソリューションアーキテクト 成田様(@oranie) エンジニアな僕の情報収集法 茂木高宏(@tkmoteki) 2017年のトップバッターは、F.O.X開発局の誇るビッグデータエンジニア茂木さんです! 前回は、数万RPSクラスのスパイスアクセスに対する負荷テストについてお話していただきましたが、今回は、自身で実践している情報収集法についてのお話でした。最近、情報収集法を見
この記事はCyberAgent Developers Advent Calendar 2016の最後の記事です。 皆さんこんにちは。クリスマスはいかがお過ごしでしょうか。去年クリスマスにStackOverflowに質問を投げたところ クリスマスに質問してくるんじゃねえよ と怒られたScalaエンジニアの id:shigemk2 です*1。世間一般におかれましてはクリスマスというのは非常に大切な日のようです。 まえがき プログラマをやっているからには誰でも一生に一度は夢見るOSSへの貢献(個人の感想です)。でも時間がないとか、ソースコードを読んでも分からないとか、そもそも興味がないとか、色々な理由があって、やろうと思ってもなかなか出来ないってあると思います。でもそんなのただの言い訳じゃん、とにかくやればいいんだよやればって言う人も中にはいるでしょう。が、具体的にどういうステップを踏めばいいか
はじめに F.O.X事業で、ビッグデータ、インフラ全般、SRE的な事をやってる茂木(@tkmoteki)です。 CyberAgent Developers Advent Calendar 2016 21日目の記事です。昨日は @matsuokah さんのImeFragmentというライブラリを公開しました!キーボード開発でもFragmentを使う!でした。 CyberZ公式エンジニアブログでは、ちょうど1年ほど前にオンプレミス環境のHadoopクラスタ全台のメジャーアップグレードについて書きました。 今回は、オンプレミス環境のHadoopクラスタを、クラウド上にCloudera Directorを使って再設計をする話です。 背景 オンプレミス環境以外でのHadoop Cloudera DirectorとCloudera Manager,クラウド上でのHadoop利用について インフラ構成
こんにちは。技術戦略室の門田(@nottegra)です。 年末年始が近づいてきて、クリスマスを呪ったり、Copyrightの年号編集の必要性に疑問を持ったり、うるう秒対応を必要以上に恐れている人など様々だと思いますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 今回は2016年に実施した社内技術勉強会「スキルウェンズデー」にて、公開しているスライドのPV数ランキングを公開します。 PV数ランキング カウントダウン 2016年、スキルウェンズデーは全部で21回開催され、公開しているスライドは全部で47スライドに上りました。 今回は全47スライドの中で、PV数が高いもの10個をランキング形式でお送りしたいと思います。 それではさっそく発表に移ります。 10位: 「AWS re:Invent 2016 参加レポート」by Taro Hirose(@uorat) つい先日発表したスライドがランクインしました
こんにちは! 最近AWS re:Inventの開催やAdvent Calendarの開始に伴い、エンジニアブログが非常に盛り上がっていますね! そのビッグウェーブに乗って、F.O.X開発局エンジニアの菅沼がスキルウェンズデーの様子をレポートしていきます! 今回の発表内容は以下のとおりです。(敬称略) 評価される方法 (小澤) やれてなかったからやりたい話 (木村) AWS re:Invent 2016 参加レポート / reinvent2016_report (廣瀬) 評価される方法 (小澤) 小澤さんからは、組織の中での「評価される方法」というシンプルかつとても重要なお話をしていただきました。 「絶対に評価される、なんて方法はない」という前提から、じゃあ何をしていけばいいのかについて、この業界に長く身を置くベテランエンジニアならではの意見を伺うことができました。 改めて、働き方や身の振り
こんにちは。技術戦略室の門田(@nottegra)です。 今回は2016-12-05に開催しました、社内エンジニアイベントの「CyberZ ビアバッシュ#1」について、レポートをしていきます。 目次 CyberZ ビアバッシュ って? 開催レポート 終了後のアンケート結果と裏の狙い まとめと告知 CyberZ ビアバッシュ って? 概要 「CyberZ ビアバッシュ」はビアバッシュ形式でLTを行うという社内技術イベントです。 今回は初めての第1回目として、新卒1+2年目全員とベテランの一部が参加し、全員の技術を含めたバックボーンを理解しよう という懇親会に近い内容で企画しています。 以前から外部向けには「道玄坂BeerBash」を企画運営してきましたが、今回はその社内限定版という位置づけです。 実施に至った背景 直近1~2年でエンジニアの人数も増え、CyberZの中で toCのOPENRE
こんにちは、CyberZのエンジニアの遠藤です。 もうすっかり冬ですね。皆様年末年始の予定は決まりましたでしょうか? さて、去る11/16にCloudera様とTableau様の共同セミナー「CyberZの顧客事例を元に、社内の全てのデータを全ての社員がフル活用する方法」に登壇させていただきました。 今回はイベントレポートと登壇内容について軽く触れさせていただきます。 ClouderaとTableau特別共同セミナー レポート 登壇内容 「欲しいデータはTableauとImapalaで自分で作る」 発表順的にトップバッターだったのですが。。。「欲しいデータはTableauとImapalaで自分で作る」と題して、CyberZでのTableauとImpalaの活用事例をご紹介いたしました。 申し込み制のセミナーだったのですが、当日は多くの方に参加いただきました。 お陰様で、本日11/16開催の
こんにちは。F.O.Xの開発責任者をしています、門田(@nottegra)です。 そろそろ年末年始の予定をたてようと思っていますが、12連休するにしろ「特にやることがない」状態です。どなたかレコメンド頂ける方はTwitterまでご連絡ください。 今回は、僕らCyberZエンジニアが巣食っているSlackまわりのご紹介をできればと思います。 目次 CyberZでのSlackの基本的なルールについて よくあるチャンネルの使い方 分報「times」チャンネルの使い方 よくわからないチャンネルのダイジェスト紹介 CyberZでのSlackの基本的なルールについて CyberZで使用しているコミュニケーションツールは「ChatWork」と「Slack」の2つが存在しています。 ChatWorkは全社的に導入していて、会社からの連絡やビジネスとのコミュニケーションがメインです。 Slackはエンジニア
急に肌寒くなってきましたね! 毎日の気温が読めなくて着る服が悩ましい、F.O.X事業部UI・UXチームの速水がお送りします。 今回の発表内容は以下のとおりです。(敬称略) 自己紹介LT (2018年卒 諏訪) Device Fingerprinting: オンライン広告効果計測への応用 (菅沼) Log Streaming System with blue-green-deployment (島田) Hadoop in adtech Hortonworks. (Hortonworks社 今井様) 自己紹介LT (2018年卒 諏訪) トップバッターは、インターンに山梨のアルプスから来てくれていた諏訪くんから。 自己紹介を兼ね、趣味や大学で何を研究しているかなど発表してもらいました。 最近機械学習に興味を持ち、ツイートから人間の感情を識別する研究をしているそうです。 今後は、多くの人に使って
こんにちは。F.O.Xの開発責任者をしています、門田です。 最近Twitterをちゃんとはじめました。勉強会情報とか投げてるのでよろしければフォローお願いします。 門田 矩明 (@nottegra) | Twitter さて、今回は、今年の10月からはじめた新しい「技術目標評価制度」についてお話したいと思います。 技術目標評価制度とは? 今までの制度の課題点と新しくはじめた部分について スキルアップフライデーについて 1ヶ月ぐらいやってみて 技術目標評価制度とは? 所属プロジェクトでの成果以外の、技術スキル自体を評価するための制度です。 大きく分けて、プロジェクト内でのアウトプットと、プロジェクト以外でのアウトプットの2つを評価します。 プロジェクト以外でのアウトプットは、組織内貢献、個人含むブログや社内外勉強会での発表などを想定しています。 今までの制度の課題点と新しくはじめた部分につい
どうも。F.O.Xの開発責任者をしています、門田です。 F.O.Xについては、話すと長くて脱線するので以下のリンク見て頂けますと幸いです。 直近半年間でやってみたこと 直近半年間(2016年4月ぐらいから最近まで)でF.O.Xの開発組織の中でやったことは以下です。 クラウド運用向けの組織最適化 共通技術部門の立ち上げ 勉強会死ぬほどやった 1. クラウド運用向けの組織最適化 F.O.Xではクラウド(AWS)をメインで使用しています。運用しているプロジェクトは30を超えて多数稼働していて、さらに日々増えているような状況です。 そんな状況の中、クラウドを使えば使うほど、オンプレの頃から特に変えていなかったインフラ周りの運用体制が問題になってきていました。 状況を一気に打開するため「クラウド運用向けの組織最適化」策を2つ実施しました。 インフラ専任以外にクラウド環境作業が出来る権限を付けた 全エ
こんにちは、2014年新卒エンジニアの進藤です。 CyberZに配属されて1ヶ月経ちましたが、優秀な先輩エンジニアに囲まれ、刺激的な毎日を過ごしています。 さっそくですが、いま僕が進めているプロジェクトについてを説明します。 開発中のプロジェクトに対して、環境構築・テスト・デプロイの自動化を進め、開発のサイクルを早める仕組み・体制を整えています。 さらには運用中のプロジェクトに対して「Immutable Infrastructure」の概念を取り入れ、安全な運用体制についても調査しています。 まだ検証の段階ですが、以下の開発フロー構築を進めていこうとしています。 ① Gitリポジトリにプッシュが行われる ② リポジトリが更新されたことをJenkinsに通知する ③ ビルド & 単体テストを行う ④ Dockerのコンテナを起動する ⑤ Tomcatを起動する さて、前置きが長くなりましたが
こんにちは。おやつ補給担当エンジニアの木村です。 4月1日ですので、今日から渋谷勤務な方も結構いらっしゃいますよね。新入社員の方々につきましては、入社おめでとうございます。 さて、そういうわけですので(?)今日は技術紹介ではなく、渋谷でランチに困ったらここ行っとけ!というお店を幾つか紹介します。 肉 魚 カレー その他 肉 ぼんぼり マークシティ近辺でハンバーグが食べたくなったらここ。油がすごい跳ねるので注意。 スタンプカードを出すと食後のコーヒーがサービスされたりする。 韓の台所 昼から焼肉だ!ってときはここ。お肉はさることながら、サラダバーが充実しています。 サラダバーエリアにチヂミもおいてあるので、それだけでお腹いっぱいにならないよう注意。 車 チキン南蛮が食べたい!というときはここ。道玄坂上〜神泉エリアだともっと違うお店があるんですけどね。 もも炭火焼御膳もおいしい。 魚 焼魚食堂
こんにちは。前回のスキルウェンズデー回から少し間が開いてしまいましたが、 1月27日開催分をCyberZ新卒エンジニア五十嵐がお届けします。 今回のスキルウェンズデーは自社プロダクトに関する発表がメインだったのですが、前回よりも参加者が多く盛況だった印象です。 今回の発表内容は以下のとおりです。(敬称略) tvOSアプリを作ってみた (菊池) How to FFmpeg (田代) 社内プロジェクト紹介 (藪本) tvOSアプリを作ってみた (菊池) LT一人目はOPENRECの菊池さんに、OPENRECも対応したAppleTVのOS向け開発についてのテーマでお話しいただきました。 iOSアプリをそのまま横展開とは当然行かないtvOS開発、その裏側について現場からの発表に質問もじわじわと盛り上がってました。 tvOSアプリを作ってみた from Tatsuya Kikuchi How to
お疲れ様です。CyberZエンジニアの重村(@shigemk2)です。 先週1月30-31日にScalaをテーマにした日本最大級のカンファレンスがありました。2日間合計で来場者 500人以上、ニコニコ生放送視聴者が16万人以上という大きなイベントです。 1日目のランチタイムでライトニングトーク (LT)の発表者を募集していたので、そちらに応募して発表しました。 資料 こちらが資料になります。 SpeakerDeckかSlideShareにスライドをアップする人は多いですが、私はimpress.jsを使って横スライドできるスライドにカスタマイズしています。Remarkやreveal.jsも便利な気はしましたが、HTMLベースで自由に画像や文章をカスタマイズ出来るので私はimpress.jsを使っています。 発表内容 「EmacsでScala開発をやった話」というテーマでLTをやりました。アジ
インフラエンジニアの茂木(@tkmoteki)です。CyberZエンジニアブログ初投稿です。 私が最近業務で行った、本番Hadoopクラスタ2つのメジャーアップグレード検証と実施について記載していきます。 Hadoopクラスタのメジャーアップグレードはかなりクリティカルでヘビーな業務でした。 検証から実施までは今年の9月下旬から10月下旬の1ヶ月間で行いました。 クリティカルな作業でもあり、検証や準備する項目が多く、なかなかタイトなスケジュールでした。 今回の記事では以下について記載します。 弊社のHadoop環境と構成 アップグレード検証 アップグレード実施 1. Hadoop環境と構成 運用に際しHadoop専任エンジニアを必要とせず、運用負荷を削減できる事から、 Cloudera社のCDH4とCloudera Manager4(以降CM4)を導入しております。 今回はCDH5とClo
こんにちは。前回に引き続き、CyberZのおやつ補給担当エンジニア木村がスキルウェンズデーの紹介をさせていただきます。 スキルウェンズデーとは、月2回ほど水曜日に開催されているCyberZの社内勉強会です。 今回の発表内容は以下のとおりです。(敬称略) ざくざくツール開発 (木村) GPUを使ってみよう(やさしい編) (石田) ベストエンジニアな働き方 (遠藤) ざくざくツール開発 (木村) 自分の発表したスライドについてコメントするのって難しいですね・・・! この記事は、スライド中の「AngularJSで書き直しました」のやつで書いてます。締めのところで今回の記事を書くのにどれくらい時間がかかったか書きますね! GPUを使ってみよう(やさしい編) (石田) インターンで来てもらっている石田くんの発表。 行列計算のような並列化しやすい演算では、コア数の差がモノを言うのでGPUを使うほう
こんにちは、CyberZのエンジニアの遠藤です。 もうすっかり秋めいてきたので、温泉に行きたい今日このごろです。 さて、今回は社内にあるデータ分析用基盤のHadoop環境にワークフロースケジューラーを導入したので、前編と後編に分けてCyberZでの導入事例を書きたいと思います。 弊社ではさまざまなデータの分析やレポートデータの集計にHadoopを利用しています。 主に、HiveとImpalaを用いており、日次や週次、月次で集計バッチを回していました。 これまで、特にワークフロースケジューラーは導入しておらず、Jenkinsを利用してバッチの管理や実行を制御していました。 しかし、Jenkinsではジョブ間の依存関係の制御が難しく、集計バッチを増やす際の追加が若干面倒であったり、障害等で集計が失敗したときのリトライ制御が難しいなど、運用上の問題や負担がいくつかありました。 2015年の夏頃に
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