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大谷翔平
forte.hateblo.jp
ひさしぶりに古い女友達と会った。 それぞれ、立場も違う。男性よりも女性のほうが、幅が広いんじゃないだろうか。出会った頃はお互いあまり変わらなかったけれど、それぞれ自分の道を歩いていって、振り返ったら案外お互い遠いところにいるなあと思う。それでも、ひとつの時代を共有してがんばってきた同士だ。 いろんなことを話したのだけれど、なんだか私たちは、「はざま世代」だったねえ、という話になった。 それでいろいろと考えることがあったので、まとめてみようと思いました。迷ったけど公開してみます。 はざま世代の物語 変わった夫たち、変わらない妻たち 給料をもらうゾンビ 就職が厳しいのは、経済が悪いからじゃない 自分の道を探す どんなふうに仕事と付き合うか 恋や結婚と仕事は似ている 流れから飛び出した水しぶきみたいな、もう一言。または注 はざま世代の物語 バブルがはじけた数年後、大学を卒業した私は、さんざん悩み
今日は鏡開き。我が家ではだいたい毎年、近所の和菓子屋でちいさめの鏡餅を買っているので、昔ながらの、かちかちのボロボロ餅。プラスチックにすれば切り餅だから楽だけど、そこはなんだか譲れない。 鏡餅は縁起物という以前に、食べ物を捨てるのが気が進まないのだ。なんとかして美味しく食べたいのだけれど、鍋で煮ても、乾ききった餅は、周りはどろどろに溶けても芯は硬いまま。結果として例年、形だけすこし食べて、残りを冷蔵庫の奥に押し込み、どうにもならなくなってから、「仕方がない」と言い訳しつつ、罪悪感とともにそっと捨てるということを繰り返してきた。 某掲示板で、カチコチの餅は少し水を張った容器ごと電子レンジにかけると良いと知って、試してみたところ、芯まで画期的にとろとろに。半溶けの餅を一口分づつ箸でつまんで、熱々の具沢山の味噌汁に入れて食べてみた。体も温まるし、癒される味。そういえば、体が温まると心も温まるらし
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