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【演劇感想1】 『効率の優先』(城山羊の会) ――崩壊した人間関係を仮留めしている場所が『職場』 - 芋虫ブログ
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【演劇感想1】 『効率の優先』(城山羊の会) ――崩壊した人間関係を仮留めしている場所が『職場』 - 芋虫ブログ
■あらすじ 舞台はあるオフィス。業績は上向きで、敏腕女部長により統率された一見何の問題もない事業部... ■あらすじ 舞台はあるオフィス。業績は上向きで、敏腕女部長により統率された一見何の問題もない事業部。 しかしもちろん裏では人と人が嫌い合っていて、汚れた恋愛があって、嘘つきが居る。 歪みはやがて大きくなり、取り返しの付かない事態へと発展していく。 【公開年】2013年 【視聴年】2015年 (DVDで鑑賞。公式サイトでネット販売中) 【レビュー執筆時】2015年 ■この演劇を観た理由 以前観た、城山羊の会の演劇が面白かったので。*1 ちなみに、演劇関係者ではないし、演劇視聴者としても初心者です。 ■感想 今回も面白かった。 一言で言うと、人間関係が崩壊していく話なのだけど、 面白いのは、「そもそも健全な人間関係など無かった」という点だ。 つまり正確には、「人間関係が崩壊していく話」ではなく、「崩壊している人間関係が露わになっていく話」なのである。 今回の舞台である『オフィス』という場所は、