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大谷翔平
frty08.blog96.fc2.com
Day:2012.02.18 00:20 Cat:未分類 昨日・今日と、毎日放送の「VOICE」というニュース番組で、アメリカの教育改革で何が起こったのか検証しながら、大阪の教育改革の方向性について考えるという特集が放送された(前編リンク・後編リンク)。 実際、アメリカの教育改革と、大阪の教育改革は、方向性としては重なるところも多い。 むろん、国が違えば様々な事情も違うので、安易な比較はできない。ただ、少なくともアメリカの教育改革で何が起こったのか、冷静に検討し、学べることは学び、議論の参考に据えることが大切なのは、言うまでもない。 まず、放送の内容をメモしたものを、以下に貼り付けておく。 (あくまでメモなので、読みにくいところがあるかもしれませんが…) <2月16日放送分> ワシントンの中心部で、公立学校の学力レベルの低さが問題になった。 そのワシントンで、今から5年前に、ミシェル・リー
Day:2011.04.17 00:09 Cat:未分類 『教育(自由への問い 5)』という本の中に、仁平典宏先生が書かれた「〈シティズンシップ/教育〉の欲望を組みかえる」という論考がある。 最近、シティズンシップ教育の思想的背景やその論争点について(直接的には専門外ではあるが)勉強しているのだけれど、まさにそこに触れている文章だった。思うところを、備忘録も兼ねて記しておきたい。 --- マーシャルらが提唱した、旧来の社会的シティズンシップ/福祉国家的シティズンシップを組み替え、active citizenshipを思想的背景として出てきたシティズンシップ教育。そこに仁平先生はメスを入れている。 論考内で指摘されていたのは、主に次の2点だ。少し長いけれど、引用する。 一点目は、教育される側の「『内面』の自由」と名指されてきたものである。教育がいかに善き意図に基づいていようとも、それは特定の
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