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過度な塩分不足は命にかかわる 塩と体のはなし/-減塩ネット-
「体内でナトリウムが不足すると体で何が起きるのか」 体内でナトリウムが不足すると、細胞内や骨に蓄え... 「体内でナトリウムが不足すると体で何が起きるのか」 体内でナトリウムが不足すると、細胞内や骨に蓄えられているナトリウムが細胞外液(血液やリンパ液、胃液などの消化液)に放出され、塩分濃度を調節しようとします。 また、ナトリウムの排出を抑制するため、血液によって腎臓に運ばれたナトリウムは一度濾過され、その後尿細管で再吸収され、再び細胞外液(血液やリンパ液、胃液などの消化液)に送られます。 「体に現れる症状」 ナトリウムが不足すると体には次のような症状が現れます。 体に現れる症状1 -めまいやふらつきを起こす- 塩分摂取が不足すると、体内の塩分濃度を保つため汗や尿などからのナトリウムの排出を制限します。 同時に体内にあるナトリウム量にあわせて水分を調節するため、体内の水分も少ない状態に保ちます。 体内の水分量が減るということは血液量も少なくなるため、血液による脳への酸素供給が減少してめまいやふら
2009/10/19 リンク