「原因→結果」から「関係性→変化」へ: DESIGN IT! w/LOVE

不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、デザインをめぐる価値観にシフトが起こっているという印象を持っています。 これまでのようにモノのかたちや機能を設計したり、ユーザーの利便性や経験価値の向上を直接デザイン活動の目的にするのではなく、そこからつながりが生まれ、そのつながりを何らかの変化が生れ出るようなベースとしてのシステムをデザインの対象にするトレンドが生まれてきているように感じるのです。 例えば、iPhone/iPadのDockやiTunes Storeを軸としたエコシステム、FacebookのFacebook Connectによる他サービスとのゆるやかな連携などがその例です。 いずれも人、データ、プロダクトの振る舞いといったものとの関係性を定める各種のモジュールを提供するだけで、それを使ってどのような変

[uulayaebayaa]

　原因と結果の関係が静的に定まったかたちではなく、よりダイナミックに原因と結果の関係が生成されるような動的なしくみのデザイン。

[aparigraha6]

　「個と個のつながりの間で何かが起こるよう関係性の定義の仕方を提供し、さらにそのたくさんの個のつながりの中から変化が生じてくる環境をしくみとして提供することを重視」するデザインとは、連歌的

[saikyosen18]

興味深い記事 RT: 「原因→結果」から「関係性→変化」へ –

[fgta9]

ソーシャル時代を生きるヒントがここにある。

[SasakiTakahiro]

有機的なプロセスそのものをデザインする方向性。