今日の平凡社: 向笠千恵子『食の街道を行く』

2010年7月16日金曜日 向笠千恵子『食の街道を行く』 平凡社新書、7月の新刊をご紹介します。 向笠千恵子『食の街道を行く』 280ページ、定価861円（税込）、ISBN:978-4-582-85536-4 向笠さんはエッセイスト、フードジャーナリスト、食文化研究家。 『日本の朝ごはん』（新潮文庫）をはじめ著作多数、 平凡社新書からは『すき焼き通』を刊行されています。 下記のネットの記事もどうぞ。 ■ごはんの旅人・向笠千恵子の一食一会 ■美味しい味を語る 第八回 向笠千恵子さん さて、本書は『小説新潮』の連載を再構成したものですが、 「まえがき」から少し引用しておきます。 長い間、食の仕事をしてきたが、 この手の取材は対象がピンポイントになりがちである。（・・・） 点を追うばかりでなく、 食の流れを線や面としてとらえられないだろうか。 かんがえた末に、食べものの名がついた街道に

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塩の道とか。