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大谷翔平
hidekon.hatenablog.com
久々のブログ更新。まずは去年から粛々と準備してきた「HAKUHODO ART PROJECT」がこの2月、ついに始動しました! もっとも、特に社内で初めてこの話をすると「それって結局、近藤がアート好きだからやってるんでしょ?」と言われることも多いので(苦笑・たしかにアートは大好きですが、決してそれだけではないです)、このプロジェクトの概略と背景を書いてみたいと思います。長くなりましたが、読んで頂ければうれしいです。 まずはざっくりと、どんなプロジェクトかというと、 HAKUHODO ART PROJECTは、アートと企業マーケティングをつなぎ、広告を通じて文化をつくることを目的に社内の有志で始めたプロジェクトです。私たちは成熟していく日本には、芸術や文化の力が大切だと信じています。そのために従来の広告の形やメディアにとらわれず、新しい文化と市場の創出を通じ、経済と文化の持続的な発展に貢献し
2010カンヌ国際広告祭に行ってきました。僕自身は会社派遣で行った2年前に続いて2回目。今回は自費で子連れの半分バカンスで行ったので法外な入場チケットは買わず、会場ではチタニウム部門とセミナーしか見ていません。ただ毎晩クリヴォやスプーンなどいろんなパーティーに参加し、出品していた「いろはす」の落選に落胆しつつ、同僚の受賞を喜び嫉妬しつつ…いろんな方々と深夜まで広告について語れたことは大きな刺激でした。 また、直前に編集委員をしている雑誌『広告』で「広告の新しい役割ってなんだろう?」という特集を組んでいたこともあり、世界の広告を肴に特集の続きを考えていた気がします。ちなみに、会期中のWカップ・デンマーク戦は珍しく電博合同・総勢50人あまりで観戦して大盛り上がり。決勝リーグ敗退は残念ですが、今年のカンヌは日本代表の活躍とともに記憶に残りそうです。 そんなわけで帰ってから自分のためにと受賞作(グ
(喪中につき新年の挨拶は控えさせて頂きますが、長文になりました) 昨夜は自宅でご近所仲間と紅白を見て、元旦の晴れ晴れとした青空の下、清々しい気分です。 天皇陛下の初のビデオメッセージに、日本の象徴としてさすがの思慮深さと良心、気品や温かさを感じ、首相の年頭所感でも昨年掲げた2050年までに脱炭素に続いて「グリーン」「デジタル」「地方分散」を掲げたことに日本も(ようやく)マトモな方向に動き出している希望を感じた(アメリカ追随の新自由主義路線は根本的に切り替えてヨーロッパ型を目指してほしいし、個人的にはオリンピックとパラリンピックも安全第一に早めに中止してほしいけど)。 昨年4月初頭、長らく住んだニューヨークに一時帰国していた父がコロナに感染し、ほんの2週間あまりで急逝しました。最期までスマホ越しにしか会えず、酸素マスクを着けた父の言葉もちゃんと聞くことさえできないなかでの別れ。あまりの急な展
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