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白石和彌『日本で一番悪い奴ら』 - 青春ゾンビ
素晴らしい。ススキノ青春狂騒曲、とでも呼びたくなるような古き良き日本映画のヴァイブスを発している... 素晴らしい。ススキノ青春狂騒曲、とでも呼びたくなるような古き良き日本映画のヴァイブスを発している。汚職、裏金、ヤクザ、チャカ、ドラッグ、セックス(所謂シャブマンだ!)etc・・・と題材はどこまでもインモラルでありながら、「友情・努力・勝利(そして敗北)」の三原則が貫かれたポジティブなエルネギ―に満ちた青春活劇に仕上がっているのだ。そんな二律背反とも言える奇妙なバランスを成立させてしまった主演・綾野剛の素晴らしさよ。岩井俊二の『リップヴァンウィンクルの花嫁』(2016)での好演も忘れ難いが、また別のベクトルで突き抜けている。主観の心情が語られないイレモノのような男を演じる際、綾野剛は既にトップランカーの俳優である。女性を描く事への興味のなさ(キャスティングも一切“旬”ではない)は、前述の三原則を適用した『週刊少年ジャンプ』のバトル漫画のようでもあるし、北野映画のようでもある。対して、脇を固め
2017/06/15 リンク