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大谷翔平
hiroakikato.hatenablog.jp
こんにちは、加藤浩晃です。 今日は各所から、国内2例目のAI医療機器として承認されたエルピクセル社の「医用画像解析ソフトウェア EIRL aneurysm(エイル アニュリズム)」についてめっちゃ質問をもらう一日でした・・。 それもこれも10月14日(月)に日経新聞で下記の記事が出たからなんですが、 www.nikkei.com そもそもこの「EIRL aneurysm(エイル アニュリズム)」って、9月17日に医療機器として承認されたもので、もう1か月前の話なんですよね・・・ ニュースで正確でない情報が出てきているし、明日以降問い合わせが来たら「ブログにまとめましたので、そちらを見てください!」って返事ができるように、『日本のAI医療機器の承認の現状』について話をまとめようと思います。 1.日本初のAI医療機器の承認 まずAI医療機器として日本で初めて承認がされたのは、記念すべき2018
未来の医療として、遠隔診療があるとは思いませんか? 遠隔診療はPCやスマホの画面を通して、直接会うことができない患者さんとリアルタイムにつながって診察することができる診療スタイルです。 元々遠隔診療は1997年(平成9年)に厚生労働省から通知が出て、直接会わなくても診察をしていいとされました。その後、その1997年(平成9年)の通知が2003年(平成15年)・2011年(平成23年)と改正されていました。 このような遠隔診療の変遷の中、2015年8月10日に医療業界で「遠隔診療が解禁された!」というニュースが踊りました。 「遠隔診療が解禁」という言葉だけ一人歩きをしていて、正しく解釈をされていない場合があるのでしっかり話をしたいと思います。 元々遠隔診療は1997年からしてもよく、しかし通知には「例示」と言うものも書かれていたため、通知に書かれていた疾患でしか遠隔診療はできないと考えられて
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