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『築地市場 絵でみる魚市場の一日』 - HONZ
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『築地市場 絵でみる魚市場の一日』 - HONZ
サンマ、アジ、キンメダイ、伊勢エビ、ウニ。真夜中、港に水あげされた魚介類がトラック約8000台で運ば... サンマ、アジ、キンメダイ、伊勢エビ、ウニ。真夜中、港に水あげされた魚介類がトラック約8000台で運ばれてくる。 これまで約80年にわたって日本人の食を支えつづけた世界最大規模の魚市場、築地市場。その全貌を、本書は水彩のイラストとともに解説している。物品の搬入、競り、仲卸、マグロ卸などひとつひとつの流れが丁寧に説明されているので、自分たちの食卓に魚はこうして届くんだと自然と理解できる。 著者のモリナガ・ヨウ氏は『プラモ迷宮日記』、や『ワールドタンクミュージアム図鑑』などでも有名なイラストレーター。玩具メーカータカラトミーのプラモに付属する解説書の絵で知る人も多いのではないか。ティーガー1 後期型のフォルムや、搭乗する兵士の装備などは著者のおかげで知ることができた。筆者の文体は、のんびりしているようで詳しい。ご本人にあったわけではないが、描く線からは著者の素朴かつ実直な人格がにじみ出ている。