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海野つなみ「逃げるは恥だが役に立つ」(5) たまらーん!! ■5巻発売しました。 契約結婚夫婦の津崎とみくりは、ついに相手への恋愛感情を自覚する。だが相手の自分への想いを知らないため、互いにぎこちない。そして定例の「ハグの日」に起こった出来事とは……!?一方、津崎の同僚・風見と、みくりの伯母・百合の関係にもある変化が? ~ハグ一つで1巻丸々引っ張れるという面白さ~ 5巻ですが相変わらず面白いです。ドラマ化とかしてくれないですかねー、絵面は静かながら面白いと思うのですが。というわけで結構自分でもプッシュしていたつもりの本作、ブログで取り上げるのはこれでまだ2回目なんですよね。このマンガがすごい!Webの記事で書いたりとかしていたので、度々名前を出しているつもりだったのですが。 5巻はハグを巡るやり取りがメイン。4巻ラストで不意にキスをして微妙な雰囲気な中、互いに平静を装い、自分の中であれやこ
水沢めぐみ「日南子さんの理由アリな日々」(1) すみません わたし 孫 います。 ■一ノ木日南子、36歳。ワケあって仕事も恋人もいっきになくしちゃったけど、まだ30代だし(後半だけど)、若いし(気持ちだけでも)、心機一転頑張ります!……って、実はこう見えて、娘も孫もいるおばあちゃんなんです!?こんなのアリ!?日南子さんの理由アリすぎる青春の日々、スタートです!! 「姫ちゃんのリボン」などを描かれていた水沢めぐみ先生の「姉系プチコミック」連載作品でございます。水沢めぐみ先生ってりぼん黄金期を支えた漫画家さんの一人っていう印象が強くて、小学館系の、しかもプチコミ系列のレーベルで単行本を出しているというのが、個人的にものすごく違和感があります(笑)ただ表紙を見てもらってもわかる通り、絵柄や色使いはなんとなく当時のりぼんの伊吹みたいなものを感じられるんじゃないでしょうか。 物語はこのレーベルにして
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 磯谷友紀「海とドリトル」(2) なんかこれ…… 昔見てた 夢みたいな…… ■2巻発売しました。 小笠原の調査で海に出た七海はクジラへのロガーの装着に成功するものの海に落下。その恐怖心から海に出られなくなってしまう。この状況を克服するために七海は、ひそかに想いを寄せるポスドク・戌飼にある心理療法の協力を願い出る。果たして……。 ~盛りだくさんの小笠原調査~ 2巻出ました。2巻の舞台も引き続き小笠原です。まぁとにかく七海にとっては盛りだくさんの内容でして、ざっと説明すると……まず船から海に落下してその恐怖心から海に出れなくなり、トラウマ克服のためにあれこれ試行錯誤したり。お勉強方面ではウミガメの産卵を見たり、ウミガメから採血したり、海に落ちながら取り付けたロガーの
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 雁須磨子「こくごの時間」 何 覚えてる? ■教科書に載っていた作品で好きだったのはなんですか? 忘れていた、あの時間、あの文学、あの気持ち。国語の時間に読んだ本がつなぐ、「あの頃」と「今」。教科書オムニバスストーリー! 雁須磨子先生のmotto!連載作です。国語の教科書に載っていた文学作品をテーマに描く、オムニバスストーリーです。取り上げられる作品は「走れメロス」や「山月記」といったメジャーなものから、「くまの子ウーフ」「言葉の力」「夕焼け」など、聞いてもいまいちピンとこなかったり、フレーズを聞いて「ああ、そういえばあったね」とやっと思い出すようなものまで。使っていた教科書や時代にもよってくるのかと思いますが、人それぞれ思い出に残っている作品は違うのでしょう。
2024/06≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫2024/08 榎木りか「3LDKの王様」 (1) 俺に外の話題をふらないでくれ!! 外は期限がいっぱいなんだよ…!! ■ここは、都心にほど近いとあるマンション。 大家の娘・美里は、ここに住むイケメンたちに囲まれて、彼らのお世話に大忙しの、まるで乙女ゲーのような日々を送っていた。ただし、彼らは全員『引きこもり』なんだけど。わがままで世間知らずでクズで、クズ!引きこもり男子×ツンツン女子の自宅系ゆるっとラブ?コメ、だらりとスタート! 「シュガーガール,シュガードール」(→レビュー)の榎木りか先生のシルフ連載作になります。とあるマンションの大家さんの娘が、イケメンの住人達と繰り広げる乙女ゲー的シチュエーションのラブコメ、、、ではあるのですが、その実住人達は引きこもりの
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 アサダニッキ「星上くんはどうかしている」(1) しょうがないから あたしが友達になってあげる ■「似てない双子」と有名な2人の星上くん。兄・望はぼっちで、弟・求は人気者。三毛野いさりは「友達の作り方を教えてほしい」と望に頼まれたのをきっかけに、正反対な2人に振り回されることになって……!?八方美人女子×似てない双子のトライアングルラブコメ第1巻! 「ナビガトリア」(→レビュー)や「青春しょんぼりクラブ」(→レビュー)を描かれているアサダニッキ先生のデザートでの連載作です。早速内容の方をご紹介しましょう。ヒロインの三毛野いさりは、八方美人な性格で、誰とでも適度の距離を取り馴染んでいる計算高い女の子。そんな彼女がある日風紀委員になることを命ぜられるのですが、ペアと
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 高野雀「さよならガールフレンド」 この町じゃ 何十年も前の喧嘩の話を引きずってるバカが 山ほど居るんだよ ■「わたしが男子だったら先輩とは絶対やりません」 セックスばっかりしたがるうざったい彼氏。噂話しかゴラクのないクラスメイト。この町の人間が嫌いな母。ここは、どんづまりの小さな町。いろんなことに嫌気がさしてた高校3年の夏。ちほは、自分の彼氏と「やった」らしい“ビッチ”先輩と出会い……? 心ひりつく“ガール ミーツ ガール”を描き、単行本化が熱望されていた表題作に加え、アラサー女の迷い道、こじらせ女子の憂鬱、思春期少年少女の甘酸っぱい夏など、個性ゆたかな短編5作品も収録! コミティア見本誌読書会第一位獲得の新人デビューと帯にはでかでかと書かれております。高野雀
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 ■お待たせしました(待ってた人いるのかな…)。年明けからずっとネットが繋がらない状態になっていまして、だいぶお届けが遅くなってしまいました。というわけで、例年お届けしていますまとめ記事です。振り返れば昨年は思い入れのある作品が多数完結を迎えておりまして、絞り込むのに非常に苦労しました。昨年完結した作品(1巻完結作も含む)を、10作ピックアップしていますが、自分の好みで選んだ結果かなり偏りが……。とはいえ私が参加している某ランキング本では、上位20作のうち完結作は2作のみということで、多少毛色を変えてお届けできるのではないかとも思います。毎年のことですが、順位はあくまで目安です。この中から、何か気に入った作品がありましたら、週末連休などに、手に取ってみては如何で
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 阿部共実「ちーちゃんはちょっと足りない」 ちょっとくらい ちょっとくらい 恵まれたって いいでしょ私たち ■いつも何かが欲しくって。 中2女子・ちーちゃんとナツの日々日常。 「空が灰色だから」の阿部共実先生がエレガンスイブ増刊「もっと!」で連載していた作品です。「このマンガがすごい!Web版」の7月のランキングで圧倒的1位だったのですが全くのノーマークでして、後追いで読んでみたのですがこれがすごかった。心えぐられるというか、気力という気力が全身から抜かれる感じで、1週間くらい仕事を気合入れて出来なかったような気さえします(笑) 描かれるのはとある町の団地で暮らす中学2年生の女の子の日常。「団地の子と遊んじゃだめよ」なんてフレーズをいつやらか聞いたことがあると思
2024/11≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫2025/01 佐野未央子「日日べんとう」(1) 今日のあなたのお弁当は どんなかんじ? ■谷黄理子。32歳。毎朝の日課は、20年使っている“わっぱ”にお弁当をつめること。雑穀米とつけ物は、欠かせない。ちょっぴり家庭が複雑で、職場の上司にも振り回され気味だけど、毎日コツコツ。おいしく食べて、おいしく生きる。それが黄理子流。 佐野未央子先生オフィスユー連載作でございます。Cocohanaの「チマちゃんの和簞笥」は同時発売。こちらは巻数がついており、現在も連載中です。 それではあらすじをご紹介。ヒロインは毎日お弁当を作っている、デザイン会社の社員・黄理子、32歳。一人暮らしで、食事は基本全て自炊。禅寺育ちの彼女の食事は、雑穀米と漬け物が基本。禅寺育ちということで、家庭
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 羽柴麻央「星の子」 実は見えていなかっただけで 案外 後ろ向きに前進していたのかもしれない ■人生のひとかけらたちをつなげた、珠玉の物語。 人生は、星のように輝く。 ときに鮮やかに、ときに柔らかに…。 めぐりつながるいのちのものがたり。 「私日和」(→レビュー)や「宵待ちブルー」(→レビュー)を描いた羽柴麻央先生の新刊です。先月に「花と天秤」(→レビュー)のほか、「箱庭ヘヴン」(→レビュー)の2巻が発売されており、まさに新刊ラッシュといったところ。どちらかというと遅筆な印象のある先生だけに、こうして新しいお話を連続して読めるのは、非常に嬉しいところであります。 物語で描かれるのは、とある男の子の人生の各地点。主人公は路加(ルカ)と名付けられた男の子。そして、そ
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 楠田夏子/紅玉いづき「サエズリ図書館のワルツさん」 よい読書を ■「ピリオド」と呼ばれる事実上の第三次大戦から数十年。本は博物館に収められ、ケース越しでしか見られないような貴重な文化財となっていた。そんな時代に、本を愛し本を求める人々が集う場所があった。「特別探索司書」のワルツさんが代表をつとめる、さえずり町のサエズリ図書館。紙とインクと糊の匂いに満ちた楽園へ、ようこそ。 「ミミズクと夜の王」や「青春離婚」(→レビュー)などの紅玉いづきさんと、「ことことカルテット」(→レビュー)の楠田夏子先生がタッグを組んだ作品。それでは、内容をご紹介。物語の舞台はは近未来の日本(と思しき国)。ピリオドと呼ばれる第三次大戦を経て、街や本が殆ど焼け落ちてしまった世界で、情報の多
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 作品紹介→入替わって1000日、誰も知らない思春期交換。:将良「思春期ビターチェンジ」1巻 将良「思春期ビターチェンジ」(2) すっかり忘れていた 自分は今 男なのだということを… ■2巻発売しました。 木村祐太と大塚結依。小学生時代、ふたりの心と身体は入れ替わってしまった。3年後、ふたりは男女逆転したまま中学生になる。友達ができたり、誰かが気になったり…告白されたり。互いに変わってゆくのは身体だけじゃない。恋、友情、家族…変化が、はじまる…!? 〜周囲では結構反応が…〜 「思春期ビターチェンジ」ですが、年明けに書いたまとめ記事の反応で、一番多く名前が挙っていたのがこちらなんですよね。思っているよりも認知度、人気が高くて驚いたのを覚えています。そしてこのタイミ
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 ■完結作編に続いて、継続作編のお届けです。昨年と同様に、20作をチョイスしました。「おとなも こどもも おねーさんも。」を頭の端に置きつつ、“昨年どれだけ面白かったか”と“今年どれだけ期待できるか”の2つを加味し「今押さえておくべき作品」として順位付け。低年齢向けは弱いですが、少女マンガの時流はなんとなく押さえられているのではないかと思っています。 ただ昨年の記事を見返してみると、結構アテにならない部分もあるかも。一応完結編よりも気合いを入れて選んでいるのですが…。例の如く、リンク先はレビュー記事になっております。ということで、スタート… 1.鳥飼茜「おんなのいえ」(既刊2巻) …昨年ちょっとした流行となっていた、“独身アラサー女子”というジャンル。自分自身の
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 ■毎年恒例となっています、年間総まとめ記事。例年通り、完結作と継続作の2つでお送りします。まずは完結作編からお届け。1巻完結作から、二桁巻数での完結作まで、10作品をピックアップしました。順位はあくまで目安です。リンク先は最新刊のレビュー記事になっています。ではでは、スタート… 1.ろびこ「となりの怪物くん」(全12巻) …アニメ化もされた「となりの怪物くん」が、連載5年で最終回を迎えました。学校一の暴れん坊と、勉強ばかりの冷酷女子を軸とした学園ラブコメディ。不器用で人付き合いが苦手で、けれども純粋さに溢れる愛すべきキャラ達が、賑やかな青春模様を描き出します。これだけ個性的なキャラ達が揃うと、どうしてもギャグ・コメディ的な要素が強くなりがちなのですが、本作はシ
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 カワハラ恋「今日からオマエは俺の嫁」 だから 俺もお前のモノだから ■帝王学を学ぶ男子生徒を「帝王」、その花嫁候補の女生徒を「姫」と呼び、それぞれ必要な教育を受けさせる名門高校に通う、大企業の跡取り娘・山中こはくは、女生徒で唯一帝王教育を受けている才女だけど、恋愛はからっきし…。とある事情で、免除されていたはずの男女ペアで参加する「夫婦体験授業(性教育含む)」を受けることになったけれど、こはくが一方的にライバル視している才色兼備のサラブレッド・吉野時雨が夫役だと聞き…。 「カポーン。」(→レビュー)などのカワハラ恋(神田はるか)先生のアヴァルスでの連載作になります。カワハラ恋名義でのアヴァルス連載はこれが初めてでしょうか。前回連載は、記憶が正しければ「オオカミ
2023/12≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫2024/02 祀木円「トウキョウ・D」(1) 人間に 慣れねば ■内戦下に造られ、今も都内にセンプクする戦闘用兵器ロボット“ドール”。それを回収する任務にあたる警視庁内極秘チーム、通称“D班”所属の篠。そして彼を守る警備用ロボット“クロハ”(人間型)と“SHIMA”(ぬいぐるみ型…?)。この厳しい任務の果てに得られるものとは…!?ゆるっとビシっと任務遂行!! ITANの公式サイトで連載されている、祀木円先生の作品でございます。物語の舞台となるのは、近未来の東京。20年前に激動の内戦期を経て、現在は治安も良く平静の世となっています。主人公は、そんな世で警察官をやっている青年・篠。ある日発令が出され配属されたのは、警視庁内の極秘チーム・D班。内戦下に造られ今も都内に
2023/12≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫2024/02 このマンガがすごい! 2013 ■もうすぐ「このマンガがすごい!2014」が発売になりますね。当方も今年も参加していますので、一つ宜しくお願い致します。さて、たまったマンガを整理していたら、このマンガがすごい!の過去分が出てきたので、ちょっと気分転換がてらデータの整理をしてみました。 以前も「男性選者を排除してみた」という試みをしてみましたが、今回検証するのは出版社というか、掲載誌ごとの選ばれやすさみたいなもの。毎年ランキングを見るたびに、「ヴィレバンの店員がドヤ顔で薦めてきそうなもの+インパクトものだな」なんて思っていたのですが、実際の所どうなのかを調べてみました。 【集計方法】 ・対象期間:2009年〜2013年の過去5年分 ・対象作品:30p
2023/12≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫2024/02 将良「思春期ビターチェンジ」(1) 元に戻して お願いだから! ■小学四年生のある日、木から落ちてぶつかったことで、互いの心と体が入れ替わってしまった木村佑太と大塚結依。「いつか戻れる…」そう信じて、何度となく元に戻る試みをするものの、一向に戻れる気配はなく、気がつけば入れ替わって1000日。二人は中学生になっていた。オレとオマエが入れ替わって3年目。オレ達、戻れないまま大人になる……?誰も知らない、切ない青春交換デイズ! 先日ご紹介した「会長クンのしもべ」(→レビュー)と同じ、COMICポラリスの新刊でございます。こちらも元はWebで連載されていたオリジナル作品で、「ちぇんじ!」という名前で掲載されていました。それではストーリーをご紹介。 主人公
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 クイック・ジャパン 110 更新滞っているのに告知ですみません。ちょっと情報系の人にありがちな資格試験の季節でして、そっちをちょいと頑張ってます。復帰は来週以降でしょうか…。 さて、本日発売されたQuickJapanにレビューを寄稿させて頂いております。2分の1ページで、このブログでは取り上げていない、志村志保子先生の初オリジナル長編連載「林檎の木を植える」についてレビューしています。文体がブログと違うので、ちょっと印象違うかもしれません。いやー、こういう文章を書くのって難しい…!もし興味のある方は手に取ってみてください。 特集のメインは表紙をみればもう分かりますが、前田敦子さんです。結構ガッツリページが割かれています。その他ももいろクローバーZについても特集
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 新久千映「yeah! おひとりさま」 えらく 楽しいな おい ■ひとりランチ、ひとり焼き肉、ひとり映画、ひとりお花見、ひとりバッティングセンター、ひとりカラオケ…ふたりもいいけど、ひとりは最高!やばい、ひとりって超絶楽しい!!「ワカコ酒」の新久千映が、「ぼっち遊び」の極意、教えます! おひとり様女子が居酒屋を楽しむマンガ「ワカコ酒」が巷で静かに話題になっていますが、その作者さん・新久千映さんの「おひとり様行動」にスポットを当てた作品でございます。ひとり映画、ひとり旅といった定番のおひとり様イベントから、ひとり焼き肉、ひとりカラオケというややハードル高めの定番おひとり様イベント、さらにはひとりバッティングセンターや、ひとり牛丼屋など、女子にとっては馴染みの少ない
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 小森羊仔「青い鱗と砂の街」(1) はじめて会ったはずの その男の子は 何故か少し懐かしくて 潮のにおいがしました ■あの夏、人魚が私を助けてくれた…。 新学期を前に、父親とふたりで海辺の小さな街に引っ越してきた時子。波の音を聞きながら、彼女の脳裏には海で人魚に助けられた、おぼろげな記憶が甦っていた…。転校生として不安な新学期を迎えた時子だが、クラスの男子たちに転校の理由を問いつめられ、母親のことを思い出し泣いてします。しかし、鳴海が“辛い記憶は、海の底に閉じこめる想像をすればいい”と励ましてくれた。そして時子は、新しい街での生活に希望を持ちはじめ…。 「シリウスと繭」(→レビュー)の小森羊仔先生の新連載作でございます。今度の作品タイトルも、なんだか凝った感じが
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 瀬川藤子「屋上の君」 ユーレイでも何でもカンケーないもん 友達だもん 助けてあげるの!! ■転入して3か月。ひとりぼっちの小学生・春菜は、“かなえ”というお姉さんに出会う。「名前しか分からない」と話す彼女は、ずっと小学校の屋上にいる幽霊だった。彼女の本当の姿とは。屋上で待ち続けるものとは。春菜&おじちゃんの凸凹コンビで、かなえの正体を探す旅が始まった!! 「VIVO!」(→レビュー)などを描かれている瀬川藤子先生のITANでの掲載作でございます。物語はとある小学校で起こります。転入して3か月、未だクラスに馴染めずいじめられている春菜は、ある日屋上で“かなえ”というお姉さんに出会います。制服を着ていて、見るからに年上。自分のことは名前しかわからないという彼女は、
2024/11≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫2025/01 板倉梓「なぎとのどかの萌える不動産」(1) ほんと 恋人みたいだ ■“家萌え”ってありません? バイトしていた会社が倒産し、アパートを追い出されることになったのどかは、偶然出会った幼なじみのなぎに誘われて“萌える不動産”で働くことに…。ワケありクールな女社長・なぎと、おっとり天然な社員・のどかの家と人をつないで始まる人情恋物語!! 板倉梓先生のKISS連載作でございます。タイトルにもある通り、不動産をテーマにした物語。主人公は、社員登用を目指して働いていたバイト先が潰れ、職にあぶれてしまった女子・のどか。家賃を払うこともままならないまま、偶然再会した幼なじみの“なぎ”に誘われ、彼女の経営する不動産屋“萌える不動産”で働くことに。若くして経営者であり
囲碁の詳しいルールや戦略については解説されないとか、なのに恋愛なしのスポ根だと、何を目指してる漫画なのかよくわからないな。 というか、それなら囲碁を題材にする必要全くないじゃん、と思いました。 初めまして わたしも 最近になって この漫画にハマりました。 熱いですよね!わくわくします! リアル花ゆめでも おっかけていますが 和歌のためなら 全てを賭ける 囲碁は和歌と関わる手段に過ぎない …と 優れた囲碁の才能を 明らかにあさっての方向に無駄遣いしている サブヒーローがいるのですが…それがこれまた無駄にハイスペックでかっこいい! 今 ひたすら その情けないキャラに 萌えてます (〃ω〃) 大好きな漫画を熱く紹介していただき ありがとうございました!m(_ _)m こんにちは、コメントするのは初ですが、時々レビューを参考にさせて頂いてます。 (少女漫画って、結構「小さい頃からの誌(社)で固定化
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 作品紹介→軽妙で濃密…落語界を舞台に描く人情落とし噺:雲田はるこ「昭和元禄 落語心中」 2巻レビュー→なおも濃く、深く、小気味よく…:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」2巻 3巻レビュー→菊比古にとっての“落語”:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」3巻 作者他作品→気になる相手は子持ちのバツイチ…けれども守ってあげたい:雲田はるこ「野ばら」 雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(4) これがアタシの 心底欲した孤独 ■4巻発売しました。 ついに助六、破門となった。落語を辞めるな、師匠に詫びろ、必死にくどく菊比古に、それでも耳を貸しちゃくれねぇ。あげくに身重のみよ吉と、手に手を取っての道行きだ。独り落語に打ち込む菊比古に、七代目がついに明かした「八雲」と「助六」の巡る因縁の噺
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 作品紹介→東村アキコのルーツが赤裸々に:東村アキコ「かくかくしかじか」1巻 東村アキコ「かくかくしかじか」(2) 私はまだもがいてる途中だよ いつまでたっても あの時のままだよ ■2巻発売しました。 日高先生にしごかれて、美大受験を乗り切った明子。夢に近づくはずが…?少女マンガ家を夢見たあの頃を描く、セキララ、青春記、煩悶の第二章!!!! 〜2巻発売です〜 2巻発売しました。年末年始のまとめ記事で、本作を継続作の1位にしたのですが、2巻がこのタイミングで発売ですよ。1巻では日高先生にしごかれる地獄の受験生時代が描かれておりましたが、2巻では大学に合格してからの生活が描かれていきます。 見事美大に合格し、金沢で大学生活をスタートさせた明子。あれだけ大変な受験期を
2025/01≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫2025/03 作品紹介→無口なおっとり美少女×無口で硬派なメガネ男子:森下suu「日々蝶々」 森下suu「日々蝶々」(3) その気がないなら やさしくしないで ■3巻発売しました。 縮まったかに思えた2人の距離。でも…もっと近づきたいと思うすいれん。初めての感情に戸惑う川澄。おたがいを思う気持ちがすれ違いを生んで…!?純粋すぎて、不器用すぎて、胸いっぱいの3巻です。 ついこの間ご紹介したばかりなのですが、3巻が発売されましたのでここでもう一度レビューをば。というわけで、「日々蝶々」でございます。面白い作品だと思うのですが、世間ではさほど話題になっていないんですかね?書店での積み方も割と地味目でした。あと表紙が小春さんだったんで、一瞬気づけなかったっていう。前回のレビューを見
2024/06≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫2024/08 ■完結作編に続いて、現在も連載が継続している作品(継続作)のベストをお届けです。今年は5作増やして「このマンガがすごい!」と同様に20タイトルを選定しました。例年通り「おとなも こどもも おねーさんも。」を念頭に、“昨年どれだけ面白かったか”と“今年どれだけ期待できるか”の2つを加味し「今押さえておくべき作品」として順位付け。これらを押さえておけば、今年の女性向け漫画の流れはそれなりにキャッチできるんじゃないかと思ってます、たぶん(除く“りなちゃ”)。 あくまで管理人の主観による順位付けですので、どこか納得のいかない部分もあるかと思いますが、悪しからず。リンク先は各レビュー記事です。ではではどうぞ… 1.東村アキコ「かくかくしかじか」(既刊1巻)
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