山本一郎が読み解く仮想通貨流出「コインチェック事件」の本質

仮想通貨取引で大変な騒ぎを現在進行形で引き起こしているコインチェック社（以下、CC社）の一件については、CC社から「盗難」されたとされる暗号通貨NEM（XEM）に対する補償が払われるのか、ということだけでなく、他の暗号通貨取引で預かっていた顧客資産もどこまで日本円で出金できるのかという結構な問題にまで立ち入ってしまっています。 仮想通貨やブロックチェーン（分散型台帳技術）がＩＴと融合した新たな金融サービス「フィンテック」の大事な一角である以上、巷では「暗号通貨NEMの取引でCC社がやらかしても、ブロックチェーン技術は引き続き有望だ」という議論が出るのも分からないでもありません。

[equilibrista]

『技術者や起業家の性善説で成り立っていた資金決済法ではなく、問題が起きないようがんじがらめに規制している金融商品取引法がいかに必要で、優秀だったのかということがよく分かる事例だった』

[lotiontissue]

知らないことを知ったように話す才能は健全だなあ。で、取引所のウォレットを監視し続けてた設定はまだ生きてるんですか？

[ustam]

仮想通貨を買うというのは、自ら人柱になるって覚悟が必要だと思う。「このコインを世界に通用させてやる」っていう信念。初期購入者ほどその意識は強かったと思うんだけど、結果的に彼らが儲かってるよなあ。

[yota3000]

レートを見たらJPYが一番高かったんやろ（適当）→“ドルや人民元、ユーロ、日本円にルーブルとより取り見取りの紙幣がうなっていたので、その中から日本円「だけ」袋に入れて持ち去った、というのがこの事件です。”

[mkusunok]

内部犯行を示唆してるようにも読めるんだけど、いろいろ変なんだよなぁ