第17回 Web APIにおける使いやすさを考える

これまで本連載では，実際に利用者がアクセスするWebページに直結する，使い勝手について考えてきたわけですが，今回はちょっと視点を変えて，Web APIの使い勝手について考えてみたいと思います。 まずは前提となる定義から。Web APIは，WebサービスAPIとか，Webサービスとか，時には単にAPIと呼ばれたりしています。簡単に定義すればHTTPを利用してデータをやり取りすることで，外部サイトに対してデータを配布したり，複雑な計算や処理などのサービスを提供するものです。もう少し平たく言うと，プログラム内に通常記述する関数（やメソッド）を外部に切り出して，ネットワークを介して呼び出せるようにしたものです。 APIというと，なにもWeb上のサービスに限ったものではなくて，あるライブラリやプログラムの内部の関数やデータに，外部からアクセスできるインタフェース全般を指します。例えば，Windows

[dlive1]

データ構造がわかりやすくて、検索機能が前方一致のみとかじゃないものという話。両方ともあんまりDocument見なくてもいいようにしろと言ってる気がする。

[yohei]

単なる感想の羅列で方向性が見えないので余計に混乱しそう

[todogzm]

CRUD操作が必要な場合はAtomPPがいいと思うが、そのほかの状況はまだまだデファクトがなさそうな気がする。しいて言えば広義のREST? ライブラリが充実してるのはXML-RPCだと思う。ブラウザで気軽にテストできないのが難点。

[wacky]

Web APIを公開するにあたって、どうすれば使いやすく便利になるか、情報検索系のAPIを中心に考察。