エストニアの国民IDカード制度がFinTechと融合してとんでもないことになっていた

「パーソナルコードを入力して、年収を入力して、『Mobile-ID』で署名して…はい、承認されました。もう、QRコードの決済で1000ユーロ（約13万円）まで使えます」。 エストニアの銀行、ビッグバンク（BigBank）が2016年1月に公開したアプリ「モバイルクレジットカード」のデモを現地で見て、記者は狐につままれたような思いだった。 後払い決済の手段であるクレジットカードを、申し込んだその場で審査・発行する「即時発行」は、カード発行会社にとって究極の目標といえる。ビッグバンクが自社開発したこのアプリは、VisaやMasterCardブランドのプラスチックカードを発行せず、モバイルアプリ内に銀行独自のバーチャルなクレジットカードを即時発行するものだ。 本人情報や年収などの情報は、エストニア政府が運営する公的データベースでユーザーの申告と照合され、瞬時に審査が完了する。VisaやMaste

[anconium]

やばい

[ANNotunzdY]

エストニアすごい。人工少ないからこそ出来る技かもしれないけれど

[IGA-OS]

日本でもこんな新しいこと大好きな人柱体質なヒトが多いんだし、集めて学園都市というか実験都市を作っていろいろやらないかな。

[nihoncha]

長期的には不可避の流れだから、日本も積極的に取り組んでほしい。

[isseium]

エストニアという国がIT実験国家だったとは知らなかった。こういう積極的なことしやすい実験都市が近くにできないかな

[kikai-taro]

既に世界標準目前といった感じ。KYCだけでも、いろいろ応用が利きそう。日本の地方行政がエストニアと協業したら、とんでもなく面白いことが出来そうだ。

[konisimple]

エストニアの人口124万って、フットワーク軽く、そこそこ規模の大きい社会実験するのに最適って感じがする。身元調査をするの、今は政府だけど民間がやるようになりそう

[mkusunok]

やっぱり身元確認と所得照会は民間利用の大きなユースケースとなりそう

[vanbraam]

"もうエストニアの話は食傷気味"<何ができるか,ではなく,どう使われているか,を見る時期に来ていると思う.セキュリティや不正,脱税や地下経済等が気になる;blockchainだとスケールするかどうかも焦点かも

[kgrock]

エストニアの国民IDカード制度がFinTechと融合してとんでもないことになっていた

[you0328]

全然知りませんでした。アナログな戸籍等々で長い時間をかけて国民を把握してきた日本を、ITの流れで一気に抜いていった感じでしょうか。国民のITリテラシーや、今まで把握してきた情報量のアドバンテージから日本で

[hiroomi]

"本人情報や年収などの情報は、エストニア政府が運営する公的データベースでユーザーの申告と照合され、瞬時に審査が完了する"国営ソーシャル認証サービス。逃げられないけどね。

[minonet]

いま、一番読まれている記事は：エストニアの国民IDカード制度がFinTechと融合してとんでもないことになっていた（記者の眼） 　「パーソナルコードを入力して、年収を入力して、『Mobile-ID』で署名して…はい、承認され