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jackofalltradesandmasterofnone.hatenablog.com
東芝が子会社ウェスチングハウス社買収の際に計上した「のれん」の減損処理をしてこなかったことで、最近またもや批難を浴びています。 でも、会計の知識がない人には「のれん」というものが何なのかさっぱりだと思いますが、「のれん」は「のれんに腕押し」の「のれん」です。 そう、店の入り口に掛っているヒラヒラしたあれです。 <「のれん」とは> 会計の世界には「のれん」という用語(勘定科目)があります。(私が簿記検定を勉強していた頃は「営業権」と呼ばれていました) 簡単に言うと、M&Aの際に被買収企業の定性的な収益力(と買収側企業が思ったもの)を金銭で表現したものが「のれん」です。 一種のブランド力のようなものなので、店先の暖簾と同じく称されているのだと思われます。 たとえば、A社がB社を買収したとします。 ちなみに「買収する」とは、B社の株を手に入れて支配権を獲得することです。 B社の資産が100億円、
質問サイトの転職カテゴリーで、未経験だけど経理職に就きたいがどうすればいいか、という質問を結構目にします。 経理職に転職したい場合、経験者が断然有利だといわれています。 経理職は事務職の中でも経験年数が重視される職種です。3年経験してやっと一人前。転職サイトでは、10年以上の経験が求められる求人も多くあります。 しかし、当然ながら最初は誰もが未経験です。 新卒でいきなり経理部門に配属されて社会人生活をスタートさせる以外で経理職の経験者になるには、社内の経理部門に異動になるか、未経験で経理職に転職するかのどちらかになると思います。 私の場合、経理の職に就いたのは30歳過ぎてからなのでどちらかというと遅いのですが、経理職を視野に入れ始めたのは24歳でした。 それまでは販売職やテレアポなどの接客業をしていましたが、クレイマー対応にうんざりしてしまい、事務職、できれば経理に転職しようと考えました。
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