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【AちゃんのChinaNow】AI時代の扉を開く、上海から世界へのメッセージ上海で開幕した「2025世界人工知能大会(WAIC)」。人型ロボットが挨拶し、AIカメラが料理の栄養を解析、翻訳イヤホンが同時に要約もしてくれる――そんな“未来”が広がっています。展示規模7万㎡、出展企業800社超、3000件以上の成果が集結。AIは生活や産業の隅々に浸透し、未来はもう、今ここにあると思わされます。 31-Jul-2025 とろける豚バラ肉の芸術品 東坡肉【ふらっとチャイ旅】中国発!最旬おでかけ情報ふらっとチャイ旅グルメ編。今回の一皿は、とろける豚バラ肉の芸術品東坡肉。中国浙江省・杭州で生まれた「東坡肉(トンポーロー)」。「東坡」は、教科書にも登場する有名人の名前。さて、それはどんな人?本場のレシピや旅情報を3分で紹介します! 25-Jul-2025 【AちゃんのChinaNow 】世界をつなぐ!サ
「東アジアの平和発展と琉球学建設」をテーマにした国際学術シンポジウムが15日に北京市内で開かれました。中日双方の研究者は席上、「沖縄は軍事対立の最前線になるのではなく、平和と協力の拠点になってほしい」と呼びかけ、客観的で公正な立場から、琉球の歴史の再構築を図るための琉球学の確立を呼びかけました。 開幕式の様子 開幕式にビデオメッセージを寄せた中国社会科学院の趙志敏秘書長は、両国の研究者に向けて「中国と琉球が友好往来してきた歴史的経験を掘り下げ、それらの研究成果を踏まえた上で、沖縄が現在直面している安全保障上の課題と今後の方向性を分析し、東アジアの平和と発展に向けて実行可能な対策案を議論していただきたい」との期待を示しました。 中国社会科学院・趙志敏秘書長 日本の社会民主党の副党首である新垣邦男衆議院議員はビデオメッセージで、厳しさを増す地域情勢を背景に、「沖縄から、中国の皆さんと問題意識を
中国鉄道広州局集団は15日から毎日、湖南省張家界西と香港西九龍を結ぶ直通G6079/6080復興号スマート列車を運行しています。神秘的な湖南省西部と「東方の真珠」と呼ばれる香港の間に快速通路が設けられ、両地の旅行者は高速鉄道に乗り、直接アクセスすることができるようになりました。 毎日午前8時30分、G6080列車は香港西九龍駅から出発し、午後2時52分に張家界西駅に到着します。また、G6079列車は午後3時20分に張家界西駅を出発し、午後9時50分に香港西九龍駅に到着します。 列車は途中、湖南省、広東省、香港特別行政区を通り、まるで仙境のような湖南省西部と数多くの観光スポットを持つ広東・香港・マカオグレーターベイエリアを結んでいます。 香港から来た肖さんは、「以前は張家界へ旅行するには乗り換えが必要だったが、今は直通の高速鉄道があるので便利になった」と感慨深く話しました。 現在運行している
中国南部のグレーターベイエリア(広東省や香港、マカオの都市群)の都市間を結ぶ「地下鉄」、広仏南環と仏莞城際が26日、正式に運行を開始しました。既に開通済みの仏肇城際、莞恵城際と合わせると「4地下鉄路線」が貫通したことになります。これにより、同地域の広州、仏山、東莞、肇慶、恵州の5都市がつながり、全長258キロ、総駅数39駅の中国最長の都市間「地下鉄」となりました。 「4地下鉄路線」の貫通・運行開始後は、乗客のさまざまな移動需要を満たすために「全駅停車列車+主要駅停車の急行」という運営モデルが採用されます。列車の運転間隔は平均26分です。 そのうち、急行は、肇慶駅、三水北駅、番禺駅、広州長隆駅など計14の主要駅に停車し、乗客は自分のスケジュールに合わせて移動時間を柔軟に決めることができます。同路線の乗車方法は一般的な都市地下鉄と同じで、事前に乗車券を購入する必要はなく、駅に着いてから乗車券を
中国中部にある湖北省荊州市では2019年から現在まで、戦国時代(紀元前476~前221年)の簡牘(かんどく、木簡や竹簡を指す)が1万枚以上も次々に出土し、その修復や整理、研究なども各国の注目を集めています。荊州博物館の王明欽館長はこのほど中国中央電視台(中央テレビ、CCTV)の番組の「簡牘でわかる中国」に出演し、これらの簡牘に関する最新の研究成果を紹介しました。 王館長によると、考古学者は2021年、荊州市荊州区洪聖村にある王家嘴楚墓で3200枚以上の戦国時代の簡牘を発見しました。うち160枚ほどに記載されていた内容は、すでに失われてしまった儒教で重視される戦国六経の一つの「楽経(がっけい)」である可能性が高いとされています。『楽譜』と暫定的に命名されたこれらの簡牘は二行で書かれ、主に十干や数字、一部の簡潔な記号があり、豊かなリズムが示されており、2000年以上前の輝かしい儀礼音楽の文化を
第18回20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が9~10日、インドのニューデリーで開催されました。議長国を務めるインドのムルム大統領は各国の指導者に送った夕食会の招待状で、自身を「インド大統領」ではなく「バーラト大統領」と呼びました。こうした異例の行動に世界中のメディアが大きな関心を寄せています。 インド国内では国名をめぐり随分前から議論が行われてきました。言語学者の考証によりますと、「インド」という言葉はサンスクリット語の「Sindhu」に由来し、本意は「川」で、「インド川」を指します。この言葉はギリシャ語の「Indu」として欧州に伝わり、英語の「India」となりました。しかしインド人にとって「India」は外来語であり、「バーラト」と自称してきました。古代インドの史詩「マハーバーラタ」では、「バーラト」はもともと古代インドの偉大な王で、後にインドの国家に対する自称となりました。イン
広東省の広州市と汕頭市(スワトウ)を結ぶ広汕高速鉄道は、全線最長のトンネルとなる迎牌山トンネルが30日に貫通したことで、同高速鉄道全線のトンネルがすべて貫通し、来年の開通に向けてしっかりとした基礎が築かれました。 迎牌山トンネルは広東省恵州市に位置し、全長7230.5メートル、地表からの深さは最も深いところで約630メートルあり、工事には困難が伴い、広汕高速鉄道全線で最も難工事の、計画どおりの開通を左右する重要なプロジェクトです。1100日以上の緊迫した工事の末、予定通りに貫通しました。 広汕高速鉄道は北京・広州高速鉄道、北京・香港高速鉄道、沿海鉄道を結んでおり、全体として東西に走り、広州市から東へ恵州市、深汕特別合作区を経由します。沿線には八つの駅があり、設計最高時速は350 キロメートルです。(Mou、坂下)
外国メディアの報道によると、世界保健機関(WHO)はこのほどウクライナに対し、戦火によって病原菌が外部に流出し、人々の健康が危険にさらされることを避けるため、同国の公衆衛生実験室に保管されている危険性の高い病原体を廃棄するよう提案した。 ロシア国防省が10日に発表した最新情報によると、米国とNATO同盟国がウクライナ領内で生物兵器の研究を行っていることを、ある文書で明らかになった。もしそれが事実なら、米国にはこれらのプロジェクトの真意をしっかり説明する義務がある。 さらに不思議なことは、ロシアが関連の事件を暴露してから、米国の多くの政府関係者の発言に矛盾が見られることだ。事実、米国がいくらごまかそうとしても、多くの研究と証拠が示しているように、米国は全世界で300余りの生物実験室を支配しており、その代表的なものがウクライナなどの旧ソ連構成共和国で展開されている軍事生物プロジェクトだ。一方、
日本の遣唐使で、奈良時代の高級官僚である吉備真備(きびのまきび、695-775)の筆跡とされる書が25日、北京で公開されました。北京にある「文物出版社」と筆跡の書かれた墓誌を収集した「望野博物館」(深セン)が共同主催した記者会見で発表しました。 発表会の様子 ■日本人直筆の「日本国」としては最古の書 筆跡は734年(唐玄宗皇帝、開元22年)6月、52歳で洛陽で逝去した官僚で、外国からの留学生や使節の接待などをつかさどった役所である「鴻臚寺」の丞(現代でいう「秘書長」)を勤めた李訓の墓誌に残されています。328文字の墓誌の落款には、「日本国朝臣備」の文字がくっきりと読み取れます。古代日本人の直筆による「日本国」の文字としては、最古の記録とされています。また、遣唐使ゆかりの遺物の中では、吉備真備が最も高い官職の人物であったと見られています。 望野博物館・閻焔館長 2013年、深センにある民間博
中国が生んだ世界的なピアニスト・ランラン。6月の初め、ツイッターで「ようやくアリスを見つけた。ジーナ・アリスだ」との言葉で結婚を発表しました。この閲覧数はその後たった2時間で延べ2億人となり、ランランの人気ぶりが伺えました。今回の中国メロディーは、そのピアニスト・ランランが歩んだ音楽の道のりをご紹介しましょう。 意外な出会いからゴールイン 6月2日、中国の国宝級のピアニストである36歳のランランは、ドイツと韓国のハーフである24歳のピアニスト・ジーナ・アリスさんと、フランスのヴェルサイユ宮殿で、結婚式とお披露目のパーティーをしました。会場では、二人が一台のピアノで演奏し、すばらしい「4手連弾」がハイライトになりました。 ランランは「恋愛面で、われわれは運が良かった。2人とてもお似合いで、生活面だけでなく音楽でも魂のパートナーだ。数年前にベルリンで出会って、彼女のすばらしい才能と眼差しに引か
ここ数日、香港特別行政区の多くの組織、社会団体、一般市民らが、在香港米国総領事館の前で抗議デモを行い、米国が香港の内政事務に干渉していることに対する強い不満を示しました。 香港の青年団体である青年民主建港協進連盟は14日、在香港米国総領事館の前でデモを行い、「引渡し条例」の改正について米国政府がこのほど頻繁に行った、偏った発言に抗議しました。 またこの日、香港屯門反暴力連盟と沙田各界大連盟もデモに参加し、米国政府の誤った言論、香港の条例改正の事実の歪曲、暴力によって条例改正の阻止を狙って香港の青年たちを煽っていることなどに抗議しました。 ここ数日で多くの香港の民間団体が在香港米国総領事館前でのデモを行い、米国政府の「引渡し条例」に対する声明に対し抗議の声を上げています。今後、さらに多くの団体がデモに参加し、米国政府の内政干渉に反対する見込みとなっています。(RYU、謙)
(写真:CCTVネット春晩のリハーサル現場) 中国では、旧暦大晦日の夜、CCTV・中国中央テレビ局の新春恒例番組で「春晩」と呼ばれている「春節晩会(春節の夕べ)」が放送されています。この番組は日本のNHK「紅白歌合戦」に当たるもので、年越しには欠かせない番組となっています。一方、2011年からはインターネット上では「ネット春晩」の放送が始まり、これまでに8回行われていて、各界からの注目を集めています。今年は、中央ラジオ・テレビ総台(CMG/チャイナ・メディア・グループ)発足後初の「ネット春晩」が1月28日、旧暦12月23日の「小年」の夜に、CCTV総合チャンネルとホームページ、アプリを通じて同時放送します。 今回の「ネット春晩」は最先端の科学技術を導入し、番組のイノベーションに取り組んで、「未来ショー」を演出するということです。伝えられたところによりますと、初めて宇宙技術や衛星技術を利用し
中国人観光客をバスに誘導する在大阪中国総領事館の李天然総領事 25年ぶりとなる「非常に強い」勢力のまま西日本に上陸し、猛威を振るった台風21号(チェービー)の影響で、関西地方は記録的な暴風雨となり、これまでに死者11人、負傷者600人以上が確認されている。人民網が伝えた。 台風21号の影響による高潮で大阪の関西国際空港は滑走路が冠水し、機能停止に陥ったほか、暴風で流されたタンカーが連絡橋に衝突した影響で封鎖され、中国人観光客約731人が空港で足止め状態となった。災害発生後、在大阪中国総領事館は積極的に救援活動に参加し、ただちに中国人観光客の救助搬送や搬送先の確保を行っており、その心温まる措置に注目が集まっている。 5日午後6時の時点で、同領事館は2回に分けて中国人計360人を救助搬送。これまでに関西国際空港に孤立していた中国人の中で負傷したという報告はあがっていないという。 同領事館の李天
30数年前に制定されたばかりの頃には、大学や科学研究院など一つも存在しなかった深セン市は、2017年にはそのR&D資金が国内総生産(GDP)の4%以上を占めるまでになり、世界の開発投資額で上位を占める韓国とイスラエルのレベルにも近づくようになりました。現在、深センは国家クラスのハイテク企業を1万社以上抱え、ハイテク産業における成長価がGDPに占める割合も3割を超えています。 賀建奎(34歳)氏は深セン市南方科学技術大学の副教授であると同時に、テクノロジー企業の取締役でもあります。賀氏は6年前、遺伝子の検査機器と試薬の研究開発を行うテクノロジー企業を創設しました。2017年、彼の会社はアジア初の世界最先端の第3世代遺伝子シーケンサーのテストモデルの開発に成功しました。このことについて、賀氏は「知的財産権は自社保有だ。深センでアジア初の第3世代遺伝子シーケンサ―の生産ラインを作り上げ、マシン全
外務省の耿爽報道官は6日、北京で、「中国は日本に対して、歴史と現実を直視し、正しい歴史観で若者を教育して、中日関係に新たな障害をもたらさないよう厳粛に促す」と述べました。 日本の文部科学省が、高校の学習指導要領の修正案を発表し、釣魚島は日本の「固有領土」であると明記するように定めました。これに対して、中国は厳しく申し入れしています。 耿報道官は、「釣魚島とその近くの島々は、古くから中国の領土の一部だ。中国の領土主権を守る決意や意志は確固で揺るがないものだ。日本が何を言っても、何をやっても、釣魚島は中国のものであるという事実は変えられない」と強調しました。(玉華、森)
江西省南昌市青山湖区羅家広場に15日、「24時間セルフ都市図書館」が正式にオープンした。噂を聞きつけて多くの市民が訪れ、図書の閲覧や貸出を行った。これは、省内初の24時間セルフ図書館で、市民は身分証をスキャンするだけで図書館に入館し、蔵書を閲覧することができる。人民網が伝えた。 「24時間セルフ都市図書館」の建設には総額80万元(約1380万円)が投入され、占有面積は150平方メートル、蔵書約8千冊となっている。館内には、電子書籍・雑誌貸出機が設置され、モノクロ電子書籍やオンライン書籍もあり、RFID入退管理システムと自動身分証認証システムを導入することで、全天候型24時間セルフ閲覧サービスを実施している。 羅家広場から目にすることができる「24時間セルフ都市図書館」は透明ガラスに囲まれた建物で、館内は、一般閲覧エリアと電子閲覧エリア、親子閲覧エリアなどに分かれている。また、特別なサービス
「子どもたちがプログラミング言語を知ることにより、多面的な見方を身につけ、新しい視点を持つことができる」 この年末、「わが子に楽しめるプログラミング教育をさせたい」という北京のお母さんたちが運営する「コーダー道場(CoderDojo)」の招きで訪中した青山学院大学・阿部和広客員教授がレクチャーでこのように話しました。 日本では子ども向けプログラミング言語「スクラッチ」の伝道師として知られる阿部和広氏は、著書の『小学生からはじめるわくわくプログラミング』(2巻)(日経BP社)」が中国で翻訳出版された後、既に4万部の売れ行きを記録しました。と同時に、阿部氏が開発した子ども向けプログラミング教育の一連の理念とメソッドも中国では高く注目されています。 30日午前、北京旧市街地の四合院で開かれた「コーダー道場」には、ソーシャルメディアのWechatを通じて応募した6~14歳の子ども16人が保護者と共
中国文化省が14日明らかにしたところによりますと、「中華人民共和国公共図書館法」が2018年1月1日から施行されます。文化省の楊志今次官は、「『公共図書館』の施行は今後公共図書館の発展方向や基本的目標、重点任務を明確にすると共に、政府の保障と責任が強調されている。施設整備とサービス運行、デジタル化、社会化などにおいていずれも明確な規定がある。公共図書館の安定した発展にプラスになるだろう」と述べました。 現在、中国では図書館サービス網が出来上がり、都市部と農村部をほぼカバーしています。しかし、全国から見て、発展のアンバランスや不十分の問題が依然として目立っている。特に、末端公共図書館のサービスが十分に機能していないという問題が広く存在しています。データによれば、2016年、中国の東部と中部、西部で1人あたりの蔵書数はそれぞれわずか0.86冊と0.43冊、0.49冊でした。 これに対して、文化
中国蒙古語標準語展覧室 言語学者の其木格さん(75歳)は、内蒙古自治区で50年以上にわたって中国蒙古語の研究と翻訳に取り組んできました。2016年に内蒙古自治区シリンゴル盟正藍旗宗教局は「中国蒙古語標準語展覧室」を設立しました。それをきっかけに、其木格さんは中国蒙古語標準語の研究に関する書籍や論文、雑誌など千冊以上の蔵書を展覧室に寄付し、中国蒙古語の研究に多大な貢献をしました。 展示されている書籍や論文、雑誌など 其木格さんの話によりますと、中国内蒙古語標準語の研究は1960年代から始まったもので、内蒙古自治区の東西部地方の方言とモンゴル国の発音に対する調査研究と比較分析に基づき、内蒙古自治区シリンゴル盟正藍旗が中国蒙古語標準語の発祥地であることを確認したということです。そして、1979年9月にウルムチ市で行われた「全国8省・自治区第3回蒙古語言語専門会議」において、正藍旗を代表としたチャ
インドの英字新聞「タイムズ・オブ・インディア」の24日の報道によりますと、インドでは24日までに1万2500人が新型インフルエンザ(H1N1)に感染し、そのうち約600人が死亡したということです。 感染者数が最も多いマハーラーシュトラ州では284人が死亡、その次に多いグジャラート州では75人が死亡しており、そのほか、ケーララ州では63人、ラージャスターン州では59人が新型インフルエンザにより死亡しています。 また、首都ニューデリーでは7月9日までに241人が新型インフルエンザに感染し、そのうち、4人が死亡したことが、インド政府発表のデータで分かっています。 インド政府は緊急対策チームをマハーラーシュトラ州に派遣しています。その一方で、現地の医師からは「新型インフルエンザウイルスはすでに変異した」とする指摘の声もあるということです。(任春生、謙)
重慶渝北区にある24時間営業のセルフ図書館「幸福書屋」が21日にオープンした。中国新聞網が報じた。 同図書館の総面積は80平方メートルで、蔵書は計3000冊。館内は図書エリアとカードを発行したり図書をダウンロードしたりできるエリアに分かれており、さらに、読書ができるテーブルとイスも用意されている。同図書館は、スマート図書管理システムを導入して、図書管理のセルフ化を実現。スタッフはおらず、24時間、カードを発行したり、図書を借りたりすることができる。図書約3000冊のほか、フリーWIFIも設置され、図書をダウンロードしたり、ネット検索したりすることもできる。その他、幸福書屋と重慶市の9区の図書館は連携して、借りた図書を別の図書館に返却することができるサービスを提供する。「人民網日本語版」http://j.people.com.cn/
在南アフリカ中国人向けの警察協力センターは1月31日、今年に入り、1ヵ月間で、中国人が殺害された事件が6件起きたことを明らかにしました。 警察協力センターによりますと、31日、ヨハネスブルグで、内装工事業の中国人男性1人が強盗事件に巻き込まれ、男性は頭を強く打たれて死亡しました。容疑者の2人はジンバブエ国籍で、被害者の男性に臨時雇用として雇われていたということです。今年に入り、6件目の中国人殺害事件となりました。 南アフリカには50万人の中国人が生活していて、アフリカ地域でも中国人の数が最も多い国です。去年から治安情勢が悪化しており、中国人を狙った襲撃事件が多発しています。これまでに20人を超える中国人が殺害され、数十人がけがしたということです。(殷、山下)国際・交流へ
ロシアのメドベージェフ首相の招きに応じ、中国の李克強首相は現地時間12日午後、首都モスクワに到着し、ロシア訪問を始めました。 今回の訪問について、李首相は「中国とロシアの戦略的パートナー関係は新たな段階に入っている。今回の訪問を通じて、両国の友情を深め、協力を拡大し、関係をさらに推進していきたい」と述べました。 今回の訪問では、プーチン大統領と会談し、メドベージェフ首相と中ロ首相の第19回定期会合を行なうほか、国際フォーラム「オープン・イノベーション」での演説やロシア上下両院議長との会談が予定されています。(鵬、小山)
重慶大学図書館はこのほど、2次元コードを使って座席指定を行う機能の運用をスタートした。学生は、微信(WeChat)で、重慶大学図書館の公式アカウントをフォローすれば、「閲覧室座席指定」に入ることができる。希望の部屋(図書館や閲覧室)と時間帯を選び、座席配置図から空席を選んで指定すると、予約は完了だ。中国新聞網が伝えた。 予約完了後、学生は微信で確認のメッセージを受け取る。学生は予約した時刻の10分前までに図書館に行き、予約した席の机に貼られた2次元コードを微信で読み取り、認証を行う必要がある。約束の時刻を10分過ぎても認証が行われない場合は、その座席予約は取り消される。また、この機能を利用できるのは、同校の学生に限らない。他大学の学生や市民も、微信で座席予約を行い、図書館・閲覧室で読書をすることができる。(編集KM) 「人民網日本語版」より http://j.people.com.cn/
ドイツのメルケル首相は6日から8日にかけて中国を公式訪問します。これに対し、ドイツの専門家やメディアは、「ドイツと中国の関係はいま活力に満ち溢れており、これを維持することはメルケル首相の今回の訪中目的の一つで、経済は主な議題となるだろう」と分析しています。 「ドイチェ・ヴェレ」はオフィシャルサイトで文章を掲載し、「メルケル首相ほど中国の指導者と頻繁に会うヨーロッパの政府首脳はいない。メルケル首相の訪中にハイレベルの企業家代表団も随行しているため、経済は今回訪問の主要議題だ」としています。 ドイツのシンクタンクであるメルカトル中国研究センターの責任者ハイルマン氏は、「ドイツと中国の関係は活力に満ち溢れている。このような活力を維持することはメルケル首相の訪中目的の一つだ。両国の経済関係の急速な発展は両国の経済の補完性によるものだ」とみています。 フランスのAFP通信は「メルケル首相の訪中は20
河南省出身の有名作家、閻連科さんが2014年度のフランツ・カフカ賞を受賞しました。中国人作家がこの賞を受賞するのは初めてのことで、アジアの作家の受賞は、2006年の日本人作家村上春樹さんに続いて2人目になります。 次々と届くお祝いのメッセージを前に、28日記者のインタビューを受けた閻連科さんは「何のことかさっぱり分からなかった。推薦や選考なんて、何もわからなかった。受賞しても、これからの日常生活と創作活動には影響がないだろう」と話しました。 中国文学界でファンタスティック・リアリズムの大家と呼ばれる閻連科さんは1958年、河南省嵩県に生まれ、河南大学政教学部、解放軍芸術学院文学部を卒業しました。卒業後、閻連科さんは文学創作に専念し、作家になりました。現在は中国人民大学文学院の教授で、魯迅文学賞、老舍文学賞など中国の文学賞を何回も受賞しています。代表作には『日光流年』、『受活』、『丁庄夢』、
北京大学図書館は3日から4日まで図書館が所蔵する「大倉文庫」の善本展示会を行い、日本から買い戻した2万冊以上の中国古書を展示しました。 去年、北京大学は1億人民元を拠出し、日本から2万冊余りの「大倉蔵書」を買い戻しました。これについて中央文史館の袁行霈館長は、「これは中国がこの100年以上の間で初めて海外から大量に中国の古書を買い戻したものだ」と述べました。 北京大学図書館によりますと、買い戻した大倉蔵書は合わせて931類2万8143冊にのぼり、そのうち、中国の古書が716部2万6260冊、日本の古書が187部2546冊、朝鮮の古書は1部2冊含まれるとのことです。これらの蔵書の中には経・史・子・集という中国の古典4分類の古書が全てそろっています。特に、翰林院に保存されていた『四庫全書』の進呈本も含まれていますが、関係者によりますと、『四庫全書』は戦乱で失われ、残存する進呈本はわずか300種
北京大学図書館は3日、同館所蔵の「大倉文庫」善本展を開催し、日本から買い戻した中国の古典書籍2万冊以上を展示した。4日午後4時の展示終了後、北京大学図書館は事前予約の必要な閲覧のみを受け付け、今後の大規模な一般公開の予定はない。新京報が伝えた。 北京大学は昨年、1億元(約16億円)以上を投じて日本から「大倉蔵書」2万冊以上を買い戻した。中央文史館の袁行霈館長によると、これはここ100年余りで中国が初めて海外にある中国の古典書籍を買い戻したことになる。(写真は中国新聞網より)
中国政府は1980年に、世界自然保護基金(WWF)と協力し、中国パンダ保護研究センターを創立しました。この頃から、センターは毎年約10万人が訪れ、最も人気があるところになりました。ここでは、自然の中で暮らすパンダが見られます。このセンターの役割は絶滅危惧種であるパンダの観察と研究および繁殖をさせることで、今まで、すでに66頭のパンダが育ちました。 四川臥龍自然保護区の役割の1つは、育ったパンダを自然に戻すことです。かつて、このような行動はよく失敗しましたが、現在は、研究員がパンダのぬいぐるみを着て、パンダを誘導するアイディアを考え出し、大自然に戻しています。 これは第1期に訓練を受けたパンダの1頭で、研究員は体温を測っています。このパンダは2011年2月、保護区の半自然環境にうまく放たれましたが、いつもそのように順調にいくわけではありません。2007年、「祥祥」と呼ばれる5歳の雄のパンダは
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