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関西クラスタによる第三回読書会が京都GACCOHで行われました。今回の課題図書は東浩紀著『存在論的、郵便的―ジャック・デリダについて』。難解なイメージの強い本書ですが、みなさん熱心に議論をしていたのが印象的でした。 まずは本書が以下の3つの問いを立てて議論を進めている、という構造の整理からスタートしました。 デリダは何故ハイデガー的思考に抵抗したのか。 デリダは何故その抵抗を、あのような(奇妙な)テクスト形態で展開したのか。 デリダのそのテクスト実践、「デリダ的脱構築」は、最終的にいかなる効果をもち、またいかなる認識を私たちに聞いたのか。 全体を通して話題は2.のポイントに集中し、お互いが分からなかった部分の溝を埋めるスタイルで進みました。特にp322のマジック・メモの図は『動ポモ』『一般意志2.0』へと接続する部分もあり、みなさんの関心が強かったようです。 達成度としては、理解しきれなか
関西クラスタに新しいキャラクターが登場しました!... 京都ちゃん、大阪ちゃん初登場記事 兵庫ちゃん、奈良ちゃん初登場記事 と、少しずつ公開されていた関西少女達ですが、とうとう最後の2人が完成しました! 制作を行なってくれたのは村田香穂理さんです。 [caption id="attachment_1197" align... ウクライナ・フードツーリズム・ガイド... 「食べることはひとつの哲学である」 先日発表された、東浩紀編『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1』 「ダークツーリズム」という概念を元に、新たな福島の観光計画を探る大きなプロジェクトの前段である本書。かつて原発事故を経験した都市チェルノブイリの変... 【東京支部】インターネット史について語る会... 関西クラスタ東京支部のpacocatです。 9月は16日に『風立ちぬ』を語る会(twipl
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