サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
kazuyonakatani.com
今回、前々から気になっていたCESに初めて参加してきました。 CESとは CESとは、世界最大級の国際家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」。「家電」といっても、今やソフトウェアやテクノロジーサービスも数多く紹介され、「もう家電とは言えない」とオープニングキーノートでCESのオーガナイザーであるGary Shapiroが宣言しているほど、テクノロジー全てを網羅するショーとなっています。今年は、ラスベガスで2016年1月6日(水)~1月9日(土)に開催され、17万人もの人が参加したとのこと。そんなカオスの中での収穫をレポートします。 VRがアツい! 今回、CESの中でのひときわ存在感を際立たせていたのはVR(バーチャル・リアリティ)でした。今までもSXSWなどでVRには注目してきましたが、今回は大きく前進した感がありました。 $599するOculusの一般向け製品の
日本でのローンチを発表する前から、私が注目してきたNetflix。 (こんな記事も書きました。→ 「Netflix視聴の75%を支えるオススメ機能の秘密」) 今週、そのNetflixとフジテレビのオリジナルコンテンツ共同制作の記者会見に出席してきました。 すでに人気は保証されている「テラスハウス」新シーズンに加え、完全な新作「アンダーウェア」の制作が発表となりました。この2作をこの秋と言われているNetflixのサービス開始とともにNetflix上での独占先行配信を予定しているとのことです。Netflixは、民放各局とのオリジナルコンテンツ制作が噂されていますが、その第1弾といったところでしょう。 詳しい会見の模様は多くの記事がでているので、こちらをご覧ください。 Netflix会見の重要ポイント 一番の収穫は、視聴数に応じて収益を配分するRev Share形式での合意ではないということ
毎年恒例のMary Meekerのインターネットトレンドレポートが、今年もでました! (復習)Mary Meekerとは? Mary MeekerはシリコンバレーにあるベンチャーキャピタルKleiner Perkins Caufield & Byers(KPCB)のパートナーであり、元 IT/テクノロジー分野のアナリストです。 彼女がアナリスト時代から毎年出し続けてきたこのインターネットトレンドのレポートは、今や、デジタルマーケターのバイブルと言われるまでになった必読の資料です。記念すべき初回はなんと1995年にでています! 毎年、鋭い分析でテクノロジーのもたらす変化をレポートしていますが、近年はRe/Code Conferenceに合わせて毎年5月末に発表しています。あまりメディアに顔を出さないタイプのようで、このレポートをみんな毎年心待ちにしています。 いつものMary Meekerは
今年もお休みをとって、SXSWに行ってきました!3月13日〜17日に開催されたインタラクティブの模様をレポートします。 SXSWとは? SXSW(”South by South West”)とは、毎年3月にテキサス州オースティンで開催される、IT・映画・音楽の巨大フェスティバルです。 元々は1987年に音楽フェスとして始まったらしいのですが、年々参加人数が増え続けているとのことで、開催期間は街が究極のカオスと化します。 参加者はインタラクティブと呼ばれるIT部門だけで、なんと82カ国から32,798人、3部門合わせると8万人を超えるとのことです。 私自身、2014年に初めてSXSWに参加し、そのカオスを満喫(?)。とにかく大混雑の中に身を置くだけでも大変でしたが、ここで得られるエネルギーと知識の大きさは、他では得られないのです。2014のSXSW終了直後には、あんなカオスな場所もう行かない
USでは、定額制動画配信サービスの絶対的王者であるNetflix。 視聴者データ分析をもとに1億ドルという巨額の制作費をつぎ込み成功させたエミー賞受賞ドラマ「ハウスオブカード」や、2014年にはネットワーク中立性の話題でも有名になりました。しかし、私が最も注目しているNetflixのすごさは、何よりもオススメ機能(レコメンデーションエンジン)です。 全視聴の75%がオススメ機能から。 Netflixのなんと75%もの視聴が、オススメ機能から始まっているといいます。これは驚異的な割合です。だって、想像してみてください。「XXって映画観たいな。検索、検索・・・」という前に「(オススメ欄に)XXがある!これ観よう。」となる状況を作っているのです。通常のケースでは、オススメ機能からの視聴なんて、Netflixの半分もないでしょう。 この75%という数字こそが、Netflixのプロダクトイノベーショ
みなさま、明けましておめでとうございます! 今回は、ブログ書き初めということで、私が注目しているトピックの昨年感じたトレンドと、2015年に期待する展開を記します。個人的な観点からアンテナに引っかかったトレンドを語っていますので、抜け漏れ必至です(笑)。 バーチャルリアリティ(VR) この分野は2014年、凄まじい盛り上がりを見せました。正直なところ、Oculusラブな私でも、当初ここまでのブームが来るとは思っていませんでした。 ところが、2014年後半になると、アドテック東京でトピックとして取り上げられたり、Oculus FesがBig Paradeなどのイベントで紹介されたり、11月のMaker FairでもOculusを紹介するブースの多さに驚きました。ついには、12月に「嵐にしやがれ」で紹介されるなんて・・・いつからそんなマスなアイテムになったんだ!と、感動しました。笑 またVRは
前回記事:リークされた極秘レポートに見るニューヨークタイムズの危機感(1) 前回記事のサマリー:5月中旬にニューヨークタイムズからリークされ、その内容に業界が騒然となった極秘レポート。会長の息子率いるチームが97ページにこめたその詳細なレポートには、ニューヨークタイムズの強烈な危機感が示されていました。メディア業界に破壊的イノベーションを起こしつつある12の競合を、脅威とみなし、彼らに存在を脅かされるつつあることをレポートは訴えています。 NYTのとるべきアクションとは? ニューヨークタイムズ(NYT)は、競合に対抗するために何をすべきなのか・・・。第2弾では、崖っぷちに立たされているNYTが、イノベーターに飲み込まれる前にとるべきアクションをお伝えします。 オリジナルレポートの濃さから、かなりの長文記事となってしまいましたが、とても重要なので、ぜひお付き合いください。 1)何よりもまず、
先日、ニューヨークタイムズ社内の誰かがリークし、出回っていたニューヨーク・タイムズ(NYT)の極秘レポート。 97ページ(!)からなるこの恐ろしく詳細なレポートは、イノベーションチームが6ヶ月に渡ってNYTの今後のデジタル戦略についてまとめたものでした。しかも、このチームを率いるのは、会長の息子であるArthur Gregg Sulzberger氏。NYTの気合いの入れようがわかります。 全文読み込んでみると、今、目まぐるしい変化のまっただ中にあるメディア業界で、NYTがどう生き抜くべきかという強烈な危機感を抱いているのが伝わってきました。 「破壊的テクノロジー」が、今まさに起こっている まず最初に彼らの危機感が伝わってきたのは、冒頭の「破壊的テクノロジー」に触れるくだり。 ハーバード・ビジネススクール教授のクレイトン・クリステンセン氏が「イノベーションのジレンマ」の中で提唱した「破壊的テ
5月30日(金)に開催されたBrightcove主催のPLAY2014という、一日中動画トピックに浸るカンファレンスに行ってきました。 中でも最も印象的だったのが、「動画化するネットメディア」というセッション。 日本では、動画をつかったメディアというのは、まだまだこれからという中、いち早く動画メディアを立ち上げ実績をつんでいる以下の顔ぶれによるパネルディスカッションでした。 東洋経済オンライン編集長の佐々木紀彦氏(パネリスト):1ヶ月前に東洋経済オンラインの動画サイトをオープン。 ハフィントンポスト日本版編集長の松浦茂樹氏(パネリスト):昨年5月ローンチしたハフィントンポストは、1年で月1000万UU突破。 日経ビジネスチーフ企画プロデューサーの柳瀬博一氏(モデレーター):日経ビジネスオンラインで、2008年よりコンテンツ型企画広告を実施。 まずは、話の中で、でてきた各社のケーススタディを
今年もでました!Mary Meekerのインターネットトレンドレポート。 Mary MeekerはシリコンバレーにあるベンチャーキャピタルKPCBのパートナーであり、元 IT/テクノロジー分野のアナリストです。 彼女がアナリスト時代から毎年出し続けてきたこのインターネットトレンドのレポートは、今や、デジタルマーケターのバイブルと言われるまでになった必読の資料です。 オリジナルは164ページもある大作ですが、まとめて要点をご紹介します。 インターネットの成長が減速 もちろんインターネットは引き続き成長中。とはいえ、その成長率はゆるやかに減速しつつあります。 右の図にある通り、現在の成長率は10%を切っています。 グローバルのネット人口ランキングでいうと、中国・USA・インドについで4位に位置する日本は、2013年のネット人口成長率0%(スライド原本p.155)と突出して低く、この成長鈍化の一
最近、注目を集めている3Dプリンター、ここ数年の3Dプリンターマーケットの伸びは二次曲線的に伸びており、今後も年率20-30%で成長し続けると言われています。2020年には1兆円規模にまでマーケットが拡大すると言われています。 今回は、3Dプリンターが、今後さらなる飛躍を遂げるために、超えるべきハードルをまとめてみました。 1)3Dプリンターは高い! やはり3Dプリンターを購入する初期コストは、まだまだ大きな負担です。 もちろん安いモデルのパーソナル3Dプリンターは$200程度から販売されています。Kickstarterでは$100の3Dプリンターまで出ました。 しかし、ちょっと単色でフィギュア作ってみたら表面がちょっとギザギザ・・・なんていう私の体験談レベルではなく、もっと本格的に、解像度の高いレーザー焼結という手法を使ったプリンターでもっと精巧に何かを作ろうとしたら、プリンター自体の価
5月15・16日の2日間、Ad Engineering Summit 2014が六本木ミッドタウンにてありました。その中で、5RocksのCEOイ・チャンス氏による「ゲームアプリの新分析手法」についてのお話がとても刺激的だったのでご紹介します。 5Rocksとは 5Rocksは、韓国・日本をメインに展開するモバイルゲーム/アプリのための、強力な分析と運営をサポートするグロースハックツールを提供しています。この4月からグローバル展開を進めているそう。 統計でなく分析を チャンス氏が一貫して伝えたかったこと、それは「統計でなく分析をすべき」「アクショナブルで意味のある数字を追え」ということでした。 つまり、ちゃんと細かくデータをみることで、ユーザーのサインを見逃ないグロースハックが可能になるというのです。「うちは数字を細かく追っています」といっているほとんどの企業では、単に統計を見ているだけ。
先日、2月14日にFitbit Forceがソフトバンクから新販売になりました。USでのウェアラブルでバイスの状況を見ていると、昨年末から各社アップグレードが相次いでいます。ということで、新発売となったFitbit Forceや今後日本でも発売になるであろうJawbone UP24を含め、主力な3ブランドの機能を比較してみました。 大きくいうと機能や価格の比較は以下です。 Fitbit Force 先週金曜日からソフトバンクを通して発売となったFitbit Forceですが、機能的には最もバランスが取れていて良い製品だと思います。時計も見やすく、バッテリーの持ちもいい、にも関わらず他社製品より若干安いのです。 なによりもすごいのは、この2月からFitbit ForceCaller IDが搭載されるというこのニュース。これは電話がかかってきたときにバイブレーションで知らせてくれる機能です。(
年末年始、思い立ってブログのデザインリニューアルを行ってみました。その中で活用したクラウドソーシング体験談をご紹介します。 今回トライしてみたのは、Swiftly。たった$15で1時間以内に簡単なデザイン修正をしてくれるサービスです! まずは、自分でお手製ロゴを作ってみた 今回、ブログのデザインを変えようと、気に入ったWordpressのテーマ(テンプレート)を導入してみると、ロゴを追加するスペースがありました。今までは、個人ブログにロゴは不要と判断してきたのですが、今回ちょっと好奇心でロゴを作ってみようと思い、スーパーお手製ロゴ作成。以下の超アナログなステップを踏みました。 Step 1: パワポで自己流ロゴ作成 Step 2: スクリーンショットでパワポを撮る Step 3: 拡張子を変更 jpg化し、めでたくWordpressにアップロード フォントの決定に時間を要したものの、わずか
CESレポート第2弾です。ドローンもCESで大きく盛り上がっていた領域の1つでした。 ヘリコプタードローンEh…
近年ビッグデータの活用が話題になっていますが、どれだけの企業が手元にある膨大なデータを本当に活用しきれているのでしょうか?データは山のようにあるけれど、それを活かしきるための時間や人的リソースがないから放置・・・という企業も多いのではないのでしょうか? そんな課題を解決してくれる糸口となるクラウドソーシングサービスKaggleをご紹介しましょう。 Kaggleの仕組み Kaggleは、データと課題を抱えている依頼者と世界中に散らばるデータサイエンティストを引き合わせるプラットフォームです。 同社のサイトで、企業や研究者がデータを提供しその分析から課題を導きだすコンペをだすと、それを世界中に点在するデータサイエンティストが予測モデルやアルゴリズムを編み出し競い合うという仕組みです。 データ分析を依頼する側は、Microsoft、Merck、Facebook、GE、NASAなどの外資大企業が多
11月にアドテックNYに出るため、バケーションをとってNYに行ってきました。私に取っては海外でのカンファレンス出席は、当時住んでいたシンガポールで1年半前に出席したアドテック・シンガポール以来の2度目。 今回はカンファレンスパス+宿泊+エアチケットで合計はおおよそ30万円の出費。自腹を切る身としてはそれなりの金額なので、気合いも入ります。 ということで、私なりに海外カンファレンスの学びを最大化する方法を考えてみました。今まで、海外カンファレンスに出てきたけれどもっと効率化したい方、これから海外カンファレンスに出る予定の方、ぜひ参考にしてみてください。 1)スピーチを自分で直接聞くこと 当たり前のことですが、まずは一番前の席で耳をダンボにしてスピーチを聞くことが重要です。どんなに激しい時差ボケに苦しめられても。笑 わざわざNYまで旅し、$1,600の入場パスを買って、カンファレンスに来ている
11月6日–7日にNew Yorkで行われたアドテックNYに参加してきました! ニューヨークのアドテックは、今回が初参加。本場のデジタルマーケティングは日本よりも2−3年進んでいるとの評判から期待して行ってきましたが、実際予想を上回る迫力でたくさんの刺激的な学びがありました。 まだまだ興奮が覚めやらぬ状態ですが、私の感動を少しでも伝えたいと思い、まずはレポート第1弾をお届けします。 今回、特に楽しみにしていたのは、オープニングキーノート「ネスレのデジタル企業への変革」。 スピーカーはGlobal Head of Digital & Social MediaのPete Blackshaw氏、2011年にネスレがデジタル化へ大きく舵を切ること託されて採用された人物です。 ネスレのデジタルは、失敗からスタートした 今や、デジタルキャンペーンで数多くの成功事例を出しているネスレですが、実は意外な事
どのくらい急激に成長すればスタートアップとして成功だと言えるのでしょうか?そのヒントとなるのが、USのメンロパークに本拠地を置くベンチャーキャピタルIVPが 行った上場を果たしたスタートアップ70社のリサーチに関する記事です。執筆者のJules MaltzとParsa Saljoughianから翻訳許可をもらうことができたのでご紹介します。 どれほど急激に企業は成長するべきか? ポール・グレアム(Paul Graham) は、スタートアップとは「急成長企業としてデザインされた企業」であり、ファウンダーは常に成長率を測るべきだ、という素晴らしい記事を書いた。 Y Combinator では、良好な成長率は、週に5~7%、例外的に秀でている場合には週に10%であると、ポールは指摘している。 しかし、10%の成長が永遠に続くわけではない。もしそんな成長が続けば、結果は恐ろしいことになる。毎週10
消費者インサイトにささるキャンペーン、しかも購買者の財布がついつい緩んでしまうような施策を、なんてよく言うけれど、そんなの想像もつかないなんて思っているマーケターも多いのではないでしょうか トリンプの成功事例 少し古い例になりますが、まさにそれを徹底的に実践しているのがトリンプのキャンペーン「Desir」。フランス語で「欲望」を意味するこの言葉が、何よりもこのキャンペーンの肝をついています。 まずは仕組みを説明しましょう。下の図が示す通り、まず女性である“私”が欲しいランジェリー(←と、トリンプ流にセクシーに呼んでみる)をWeb上で選びます。そしてそれを“彼”におねだりすべく、Web上に設置されたボタンでおねだりメールを送信します。それを受け取った彼が実際にWebにアクセスし決済することで彼女に商品が届くという至ってシンプルなプロセスです。 エンドユーザーと購買者のインサイト このキャンペ
7月2日、グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミットに行ってきました。Facebook COOのシェリル・サンドバーグ氏とDeNA創業者の南場智子氏の登壇ということで、かなり楽しみに出かけました。(招待枠をお分けくださった日経さん、ありがとうございました!)あまりに素晴らしい内容だったので、印象に残った部分をまとめ、みなさんにも感動のおすそ分けをしたいと思います。 世界は男性によって支配されている いきなり「世界は男性によって支配されています。」というショッキングな出だしで始まったシェリルのスピーチ。常に笑顔を絶やさず話す柔和な雰囲気ながらも、彼女のメッセージがとてもストレートに伝わってきました。「上場企業のトップの95%は男性。日本においては女性トップによって経営されている企業は1%にも満たないのです。」 彼女の本”Lean In”でも感じたとおり、さすがFacebook COO、常にデ
Mary Meekerのインターネットトレンドレポートの2013年バージョンが発表になりました。これは毎年この時期に出るデジタルマーケター必読の有名レポートで、USでは多くのサイトが取り上げています。先日のiMedia Brand Summitで講演をしてくださったShelly Palmer氏が著書の中で「世界はあなたが思うよりも早く動いている」と書かれていましたが、まさにこのレポートを見るとそれを実感します。以下は完全に個人的主観による重要ポイントのまとめです。 日本人はシェアしない 見てください、この右の方に小さくダントツ最下位に位置する日本のポジションを。これは「オンラインで全て、もしくはほとんどシェアする」と答えた人の%です。シェアすることが必ずしもいいことと決めつける気はないのですが、時代の流れとともにシェアすることに抵抗感がなくなってくるのは否めないので、そういう意味では日本は
5月20-23日に沖縄で開催された iMedia Brand Summitに参加してきました。このサミットは、参加者は全て招待制で先進的事例などを元に会社や業界の垣根なくディスカッションする場です。とても充実した3日間で、たくさんの刺激的なセッションやディスカッションがありましたが、中でも印象に残ったことをまとめます。 Shelly Palmer氏のキーノートスピーチ:「つながった世界へ」 Shelly Palmer氏はFOXのTV番組「Shelly Palmerデジタル生活」の主催者であり、メディア・エンターテイメント・テクノロジー分野での第一人者です。スピーチは”Connected World(つながった世界)”という言葉で題された、昨今のイノベーションがどのように「つながった」世界を作るかというテーマでした。 実際、最先端のイノベーションが今どのように私たちの生活を変えつつあるのかを
最近のトレンドとして「右脳を強化すれば才能が花開く」といった右脳信仰があるのではないでしょうか。右脳こそが全てのスキルを底上げする。右脳が発達している人はすごい。そして、左脳で考える人は凝り固まった発想しかできず実力を発揮できない。しかし、はたして本当にそうなんでしょうか? 売れる曲はルールに基づいて作られている 売れる曲のコード進行というのをご存知ですか?過去にヒットした曲を分析してみるとコード進行にはパターンがあるという話。有名なのはパッヘルベルのカノンで使われているコード進行が売れるパターンの王道です。そして、そこから派生したいくつかの応用編バージョンが存在します。つまり、それらのパターンさえわかっていれば逆にそれにそって売れる曲を作れるというわけです。 AKBだって、宇多田ヒカルだって、そのパターン。小室哲哉にいたっては、ほとんどが “売れるパターン”のコード進行に基づいた作曲です
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『海外の最新情報をもとにマーケティングを語る!Kazuyo Nakatani's Blog』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く