サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ドラクエ3
keionmatome.blog129.fc2.com
■ 澪「ありがとうを言いたい」 名前: 管理人 2011/02/11(金) 20:35:54 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 22:07:03.27 2月13日、部室―― 澪「律にバレンタインのチョコをあげたいんだけど……」 紬「あげればいいと思うわ」 梓「私もそう思います」 澪「えっと、そうしたいんだけど……」 紬「何か理由があるの?」 梓「私達で良ければ、相談に乗りますよ」 澪「律にどうチョコを渡せば良いか分からない」 紬・梓「……」 澪「だ、黙らないで欲しいんだけど……」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 22:09:17.36 梓「なんといいますか……」 紬「澪ちゃんは、りっちゃんにチョコを渡したことないの?」 澪「ない」 梓「律先輩以外には? 小学生や
■ 唯×和 短編集 名前: 管理人 2011/02/11(金) 02:18:11 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/08(火) 23:15:13.92 唯「あう~」プシュー 和「ほら唯、しっかりしなさい。テストは明日なのよ?」 唯「だって全然分かんないんだもん……」 和「どこが分からないの?教えてあげるから」 唯「どこが分からないのかも分からないよ」 和「重傷ね」 唯「やる気出な~い……」グター 和「一緒に勉強しようって言ったのは唯でしょ?全くもう……」 唯「だって和ちゃんと一緒にいたかったんだもん」 和「じゃあ勉強……」 唯「勉強は嫌~」 和「……」 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/08(火) 23:18:19.87 唯「ねえねえ、何かして遊ばない?」 和「ダメ。テスト前日なん
■ むぎみお! 名前: 管理人 2011/02/08(火) 14:32:29 30 名前:むぎみお![] 投稿日:2011/02/08(火) 13:18:58.21 カチャ 澪「ふぅ」 澪「まだ誰も来てないのか・・・」 澪「雑誌でも読むか」ペラッ ・・・ペラッ ブーッ!ブーッ! 澪「ひっ!」 澪「携帯か・・・」パカッ 律メール『唯と一緒に先生に呼び出されたから遅れる!』 澪「あの2人、また何かやらかしたな・・・まったく」 澪「はぁ・・・」 33 名前:むぎみお![] 投稿日:2011/02/08(火) 13:22:41.02 カチャッ 梓「すいません、遅れました!」 梓「って、澪先輩だけですか?」 澪「あぁ梓、律と唯は先生に呼び出しだってさ」 梓「またですか・・・」 梓「ムギ先輩は?」 澪「そういえば今日は遅いな・・・掃除当番じゃないか?」 梓「そうですか・・・」 梓「しょうがな
VIP,2ch系サイト様 まとメロン ふよふよ速報。 やる速 はすむかいの801くん おもいっきり濁点 情弱VIP2ちゃんねる 乙ちゃんねる!2chまとめブログ ゆめりんぐ速報 アクアカタリスト 生暖かい目で見てください速報 じゅげむ2ch ニュー速で暇潰しブログ テクノぶれいか~ ばってん速報 ちか速 2ちゃんねる大航海 ニートタイムス('A`) まとめたい 暇つぶしちゃんねる ニュース系サイト様 まとめいと ニュー投 テラ大全 2chまとめぴーぺ 世界ランク速報 とりのまるやき 黒マッチョニュース 日本ちゃんねる とれそく SS,AA系サイト様 SSなSPECIAL AAまとめブログ SSジャンキーちゃんねる SS速報VIP かぎまとめ SS徒歩5分 2書館( ´∀`) 泳ぐやる夫シアター ブラストVIP VIPのSS やる夫.jp 夜速報VIPSS SSちゃんねる 五月速報 お茶でも
■ 梓「唯先輩? ……寝てる……」 名前: 管理人 2011/02/08(火) 07:58:52 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/07(月) 16:50:11.31 せんぱい、って。 遠くで、誰かに呼ばれた気がした。 だけど今、私はとても眠いのです。なので、睡眠続行。 「せんぱい」 遠くで響いていたと思っていた声は、だんだんとはっきり聞こえてくる。 起きてください、と体を揺すられる。 私はまだ夢心地のまま、瞼をうっすらと開けた。 「おはようございます、唯先輩」 あれ、あずにゃん……? 「やっと起きましたね」 窓から差す朝日よりも、ずっとまぶしくてあったかい笑顔。 その顔があんまりにも優しくて。 あったかい何かに包まれているようで、安心できて、再び瞼を閉じたくなる。でも、我慢我慢。せっかく起してくれたんだもん。 それにしも、可愛いなぁ。
■ 唯澪律紬梓「新入部員?」 球磨川『宜しくね』 名前: 管理人 2011/02/07(月) 09:30:32 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/05(土) 23:18:14.30 ID:+3DIz/qLO 唯「なんで女子高なのに男の人がここに居るの?」 琢磨川『それはね』『この学校が昨日から共学になったからだよ』 律「そうだったのか、なら問題無いな!」 澪「お、おい、律、おかしいだろ」 琢磨川『いや』『何もおかしくないよ』『だって僕がここにいるから問題はないよ』 梓「本当ですか、先生?」 さわ子「ほ、本当よ」 紬「ならお茶をいれるわね~」 澪「おい、ムギまで」 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/05(土) 23:53:59.96 ID:+3DIz/qLO 琢磨川『あり
■ 唯「新入部員の海馬瀬人君だよ!!」 名前: 管理人 2011/02/06(日) 22:02:37 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/06(日) 17:03:28.82 【#1 新入部員!!】 梓「男・・・の子?」 普段よりやや遅れて梓が部室に入ると、そこには 白のロングコートを纏った長身の男が腕組をして壁に寄りかかっていた。 海馬「ふぅん・・・」 紬「海馬君は特別枠で入学したんですって」 律「良かったな梓、後輩ができて」 梓「な、中野梓です、よろしく・・・」 後輩ができた喜びと、女子高に男子という戸惑いで、 ぎこちなくも手を差し出す梓。しかし、海馬と呼ばれる その青年は腕組をしたまま、不機嫌そうな顔をしている。 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/06(日) 17:07:04.
■ 澪「は…ハッピーセットをお願いしますっ…!!」 名前: 管理人 2011/02/06(日) 13:28:47 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/06(日) 03:36:16.60 店員「セットのドリンクは何になさいますか?」 澪「お…オレンジジュースで…」 店員「オモチャは何番にしますか?」 澪「…」チラッ 澪「べ…ベースの3番!!」 店員「すいません。ただ今品切れで…」 澪「ど…ドラムでいいです……」しょぼん 澪「あ…あと…!!」 澪「フルリレロー!!!!」 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/06(日) 03:40:57.87 店員「は…はい…?」 澪「ふ…フルリレロー!!!!フルリレローを…ひ、ひひひ、一つお願…」 店員「マックフルーリーですね^^」 澪「」 20 名前:以下、
■ 律「冬の日について」 名前: 管理人 2011/02/06(日) 11:45:05 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/06(日) 01:39:20.92 律「湯につかっている間は色々と考え事をしちゃうよな」 律「今日は冬の日の歌詞について考えてみた」 律「あの時は私の勘違いで済ませちゃったけど」 律「本当に私に歌詞の感想を聞きたいから、澪はポストにそれを書いた紙を入れたのか?」 律「ふわふわ時間の時もそうだったように、まず私に感想を聞くなんてことはそれまでなかった」 律「そして何より、自分で言うのもなんだがあの詞に出てくる"きみ"」 律「前髪をあげているところとか、私と共通するトコロがいくつかある気がするんだ」 律「そこで、もしかして冬の日は、勘違いなんかではなく実際に私に宛てた詞なのではないかという仮説が生まれたわけなんだが」 澪「
■ 唯「チェーンジ!」 名前: 管理人 2011/02/06(日) 07:08:24 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/06(日) 00:06:16.66 ~部室 澪「何だその古くさいアンプ?」 唯「音楽室の倉庫整理してたら出てきたんだよ」 梓「随分古くさいですね」 律「きっとさわちゃん達が使ってた奴だ」 紬「年代を感じさせるわね」 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/06(日) 00:07:24.40 律「ちょっとコンセント入れてみようぜ」 澪「止めとけって、壊れてるかも知れないだろ」 唯「大丈夫だよ」 梓「私、知りませんよ」 紬「楽しみ~」 律「よいしょっと」 ズドーン!!! 全員「うわー!!!!!!」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/0
■ 紬「澪ちゃんママみたーい」 名前: 管理人 2011/02/05(土) 10:59:27 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 13:10:31.36 澪「ほら唯、あーんして」 唯「……あーん」 澪「ふふ、おいしいか?」なでなで 唯「うん、おいしいけど……」 律「仲いいなー、お二人さん」にやにや 紬「仲よきことは美しきかな!」にこにこ 唯「……恥ずかしいよぉー」 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 13:14:23.78 律「スプーンかじっちゃダメだぞー」 唯「うぅ、屈辱……」 澪「ほら、あーんして。あーん」 唯「あずにゃん助けてぇ!」 梓「澪先輩は唯先輩を甘やかしすぎです!」 唯「ほっ」 梓「私が代わりますからどいてください」 唯「」 8 名前:以下、名無しにかわ
■ 唯「ばれんたいん!」 名前: 管理人 2011/02/05(土) 00:53:04 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 00:16:11.29 唯「今年もやってまいりました、バレンタインデー!」 梓・澪・律・紬「「「「!!!」」」」 唯「去年は後輩の子に三つとー、先輩から二つとー、憂と和ちゃんから貰いました!」ふんす 律「へ、へぇ~!唯って意外とモテるんだな!」 梓「そ、そうですねぇ!」 澪「で、でもそんなに貰って食べ切れたのか?」 唯「もちろん!特に憂が作ってくれたアイスケーキは絶品だったよぉ」ホワホワ 紬「そ、そうなの……」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 00:23:37.58 律澪紬梓(今年こそは唯(先輩)にチョコを渡してみせる!) 唯「? みんなどう
■ 唯「新入部員のデューク東郷君だよ!!」 名前: 管理人 2011/02/04(金) 22:13:34 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 17:22:08.41 梓「え」 ゴルゴ「・・・」 放課後、唯たちに遅れて梓が部室を訪れると、全身黒ずくめの 巨大な男が壁にもたれかかっていた。 澪「よかったな、梓!!」 紬「よかったわね、梓ちゃん」 律「これで私たちが卒業しても一人ぼっちにならなくて済むな!!」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 17:24:31.66 梓「ちょ、ちょっと何言ってるんですか?っていうかこの人この顔で私の後輩!?」 律「こら、さらりと失礼なこと言うな。東郷君は梓と同学年だぞ」 梓「え…だって今まで見たことないですよ」 紬「東郷君は今年から転入し
■ 唯「せつぶん?」憂「いいえ、せっぷんです」 名前: 管理人 2011/02/03(木) 21:29:05 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/03(木) 17:52:04.00 N市 とあるスーパーマーケット 唯「ねぇー憂」 憂「ん? どうしたのお姉ちゃん……あ」 唯「にへへ。一本買っていってもいいですかね?」 憂「またお酒? お姉ちゃんすごく弱いんだからだめだよ」 唯「一杯だけだからさ。ね?」 憂「んー……約束だよ? あと勝手に飲まないこと」 唯「うん約束! えへへっ、ありがとう!」コトン 憂「わっと……えーっと、これで後は福豆だけかな?」 唯「しいたけは?」 憂「もうあるよ。きゅうりにかんぴょうに……あれっ、たまご家にあったかな?」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/03(木) 1
■ 梓「だからここはこうして……」 名前: 管理人 2011/02/03(木) 19:09:58 109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/03(木) 04:31:03.40 唯「うーん……こう?」ベベーン 梓「そんな感じです。じゃあちょっと前の方からやってみましょうか」 ♪~ 唯「さっきの所だけどさ」 梓「はい?」 唯「こうした方がいいと思うんだけど、どうかな。楽譜とは違うけど」ベベーン 律「おーそっちのがいいんじゃないか。なあ、ムギ」 紬「そうね。すごく良いと思うわ」 澪「ホント、センスはあるんだよなあ……」 梓「なんかもう、私が教えなくても大丈夫かもしれませんね」 110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/03(木) 04:31:46.99 律「引退も近い三年が未だ
■ 梓「唯先輩噛ませにした梓律書こうっと」 名前: 管理人 2011/02/03(木) 12:45:46 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/02(水) 06:45:03.69 唯「あずにゃーん! あずにy 律「梓ーゲームしようぜー」 梓「やってやるです!」 キャッキャウフフ 唯「うわあああんりっちゃんにあずにゃん取られたああああ!!」 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/02(水) 06:53:13.95 唯「……ういに慰めてもらお」 唯「ういー……!」 和「あら、唯じゃない」 憂「すぅ……すぅ……」 唯「の、和ちゃーん? 和ちゃんの膝の上で寝てるのは一体誰かなあ?」 和「どう見ても憂じゃない」なでなで 憂「ん……」すり 唯「うわあああん和ちゃんにうい取られたああああ!!」 和「起きちゃう
■ 唯「ジェットコースター乗ろうよ」 名前: 管理人 2011/02/02(水) 15:49:20 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 17:12:21.56 遊園地 紬「私、ジェットコースター乗るのが夢だったの!」 梓「あー…ジェットコースターですか。けっこう並ぶみたいですよ?」 律「じゃあパス!観覧車いこうぜ観覧車!」 唯「えー」 澪「私もジェットコースター乗りたいな」 紬「澪ちゃん、平気なの?」 澪「お化け屋敷は苦手だけどジェットコースターは好きなんだよ」 律「ダメダメ!並ぶのめんどくさいし観覧車だっ!」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 17:15:27.17 唯「えー、ジェットコースターがいいよー」 律「観覧車!」 唯「ジェットコースター!」 律「観覧車!
■ 澪「唯犬!」 名前: 管理人 2011/02/02(水) 11:05:40 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 22:49:02.69 唯「みおちゃんみおちゃん!」 澪「どうした、唯?」 唯「あいす!あいすたべたい!」 澪「そうか、じゃあ練習終わったら食べに行こうな」 唯「うん! いく!いっしょにあいすたべる!」 澪「じゃあ、ちゃんと練習しような」 唯「うん! わたしれんしゅうするよ!いっしょにれんしゅう! いっしょ!」 澪「ああ、一緒だよ」 唯「みおちゃんといっしょ!みおちゃんとえんそう!」ジャーン 澪「ふふ、良い子良い子」ナデナデ 唯「くぅ~ん///」 律「……」 梓「……」 紬「……///」 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 22:52:45.48
■ 唯「あずにゃんみーっけ♪」 名前: 管理人 2011/02/02(水) 02:11:24 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[代理㌧] 投稿日:2011/02/01(火) 22:23:41.80 アズニャン! ウワッ (唯) Σ(梓) /|ヽ /|ヽ 人 人 ムズムズ マ、マサカ (唯) (梓) /|ヽ /|ヽ 人 人 アズニャーン! ニャアアア ヽ(唯)ノ Σ(梓)」 / 「/ ノ) 三/> 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 22:25:31.68 ゼッタイ マッテヨー ダキシメルキデショー! ヽ(唯)ノ (梓)」
■ 唯「おでこにチュッ」 名前: 管理人 2011/02/01(火) 18:18:34 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/31(月) 22:59:14.43 カーテンの隙間から眩しい光が差し込む。 ここのところ曇りがちだった空はからりと晴れ渡り、春の訪れを告げていた。 「ん……眩しい……」 カーテンを閉めようと手を伸ばすが、窓と自分の間に何かがあって手が届かない。 これは何だろう。柔らかくて、甘い匂いが鼻腔をくすぐる。規則的に上下する胸部は控えめに膨らんでいて、顔をうずめたい衝動にかられる。 「あ……れ?」 今彼女の口から漏れるのは、いつものふわふわとした言動ではなく幼い少女のように安らかな寝息。 いつも前髪を留めているピンを外して、代わりに頭に乗せているのはいつかあたしがプレゼントしたナイトキャップ。 「……唯」 そう、それは
■ 澪「もう我慢出来ないよ律……」律「み、みおしゃん…?」 名前: 管理人 2011/02/01(火) 14:29:16 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 21:04:15.32 「もうお互い高校生になって1年たったね、律」 そう私は写真に呟く その写真は中学校の卒業式に撮ったものだ 私の部屋には律と撮った写真がいっぱい飾ってある 小さい頃、恥ずかしがり屋で進んで話しかけられない私は友達がなかなか出来なかった そんな私に話しかけ、友達になってくれた律 律のおかげで今の私があると思う、本当に感謝している でも気付いたんだ 律を追う私の目はそんな純な感情ではなかったこと 「律を見てると、なんだかムラムラするんだ…」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 21:22:0
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『けいおん!SSまとめブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く