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大谷翔平
kimulla.hatenablog.com
maxThreads リクエストを処理するスレッド数(workerスレッド)の上限 1リクエストを処理するために1workerスレッドを消費する コネクタ(HTTP1.1, AJPなど)ごとの上限 ただしスレッドプールをexecutorプロパティで指定した場合、この上限は無視される maxConnections 同時に受け付けるコネクション数の上限 workerスレッドに空きができるまで、リクエストは処理されない Nioコネクタなら maxThreads < maxConnections が可能 HTTP Keep Aliveごとにworkerスレッドを占有する必要がないから デフォルトは maxThreads=200, maxConnections=10000 詳細はブロッキングとかノンブロッキングを理解したい acceptCount 保留されている(Socket#accept()されな
docker-composeとは? docker-composeは複数のコンテナを手軽に扱うためのツール。 yml形式でコンテナに関する設定ができ、 sample]$ ls docker-compose.yml docker-compose.yml version: "3" services: ap: image: "centos:7" command: ["tail","-f","/dev/null"] depends_on: - "db" db: image: 'centos:7' command: ["tail","-f","/dev/null"] up コマンドでコンテナが起動できる。 $ docker-compose up -d Creating network "sample_default" with the default driver Creating sample_db
@Asyncアノテーションとは 非同期に処理を実行できるようにする仕組み。 参考 7. Task Execution and Scheduling 参考 Spring MVC(+Spring Boot)上での非同期リクエストを理解する -前編- 簡単なサンプル pom.xml <parent> <groupId>org.springframework.boot</groupId> <artifactId>spring-boot-starter-parent</artifactId> <version>2.0.2.RELEASE</version> <relativePath/> <!-- lookup parent from repository --> </parent> 非同期にする処理に@Asyncを付与する。(@Asyncはメソッド単位でもクラス単位でも付与できる) @Slf4j
ビルドやテストなどの一連の作業をJenkinsで自動実行することを考える。 通常これらのジョブはJenkinsのmasterやslaveで実行されることになり、ビルドに必要な環境構築(例えばjavaのインストールやmavenのインストール)はJenkinsのmasterやslaveに対して、事前に行うことになる。そして一度環境構築したサーバは長いこと使われる。 そうなると、同一サーバで複数バージョンのjavaを入れる苦労をしたりディストリビューションの差に基づくLinuxコマンドのあるなしに翻弄されたり、ローカルにしかないファイルを参照してそのうちジョブが動かなくなったりする。 これを解決するための手段としてビルド〜テストをDockerコンテナ上で実行しようという例は多くみられ、以下の記事が導入検討の参考になる。 www.buildinsider.net www.slideshare.ne
springsecurity使うときにこの挙動がわかってなくて困ったのでメモ。タイトル長っ。 どんな内容? jQueryのajax関数内でリスエストを送った結果がHTTPリダイレクト(ステータスコード 302) だった場合、jQueryのdone(),fail()メソッドがコールされる前にブラウザ側で勝手にリダイレクトされ、リダイレクトした結果がdone(),fail()に渡される。 どういうこと? 下記のコードを実行すると、done()メソッドにリダイレクト先のレスポンスであるHTMLがテキストデータとして渡される。 $.ajax({ type: "GET", url: "http://localhost:8080/redirect",//302を返すAPI }).done(function (data, textStatus, jqXHR) { console.log(data); }
SpringSecurityとは springプロダクトのひとつ。 認証認可の機能を提供してくれる。 認証(アクセスしてきたのは誰か?) BASIC認証、DIGEST認証、LDAP、FORM認証、openID認証など、色々サポート 認可(そのユーザが何をできるか?) デフォルトはROLEベースの制御 ※1 URLや画面の部品出力単位で認可の制御が可能 ※1 権限ベースの制御方法についても調べた。 SpringSecurity 権限に基づいた認可をする - SIerだけど技術やりたいブログ サンプルコード 簡単なものを書いた。 https://github.com/kimullaa/springsecurity-with-boot OracleJDK1.8 Spring Boot1.3.2.RELEASE Maven 3.3.3 サンプルコードのポイント SpringBootがデフォルトで設
Spring Cloud Configとは 何がいいの? サンプル書いた 実装方法 Configサーバ Configクライアント クライアントから見たときのファイル名とアプリの関連性は? 設定変更の反映 でも全部のConfigクライアントに/refreshなんてしたくない 参考にしたサイト Spring Cloud Configとは 複数アプリケーション(同一サービス)間で共通の設定を提供するプロダクト。 クライアント-サーバ型のアーキテクチャ。 Configサーバ(githubやファイルシステム上のgitリポジトリから設定を取得してクライアントに配布する) Configクライアント(サーバに要求して設定を取得する) 何がいいの? 複数アプリケーション(同一サービス)間の設定の不一致を避けられる。 再起動なしで設定を再配布できる。 サンプル書いた https://github.com/ki
Jenkinsのpipelineには2通りあります。 declarative pipeline scripted pipeline 本記事は scripted pipeline の書き方です。 Jenkins2では、Groovy DSLを用いたpipelineの記述ができるようになったらしい。若干の時代遅れ感があるけど、最近仕事で使う機会があり、土日にわからないところを整理したのでメモる。 ジョブ定義を画面からぽちぽちするなんて時代遅れ!技術者として恥ずかしい!これこそがモダン!とか煽るつもりはまったくないけど、ジョブ定義の柔軟性が高いし、パイプラインに人の承認フローが組み込めたり、実行ノードを簡単に選べるし、何よりコード管理できるので、普通に良さそうだと思いました。情報が少ないことを除けばな! Jenkins2のインストール とりあえず動かす node 環境変数の参照 パラメータ付きビル
最近の流行りに乗っかれていないので、SpringBootを試してみる。 そもそもSpringBootとは JavaEEと並んでメジャーなフレームワークに『Spring』というものがある。 Springは以下のような複数のプロジェクト(抜粋)から構成されていて、このプロジェクトのひとつがSpringBoot。 Spring Framework DIxAOPコンテナやトランザクション管理、ウェブアプリケーション、データアクセスなどを含むコアプロジェクト。 Spring Data データアクセス(RDB、NoSQLなど様々)のテンプレートコードを削減するためのプロジェクト。 (JPAみたいにSQLを自動生成してくれるようなイメージ) Spring Security セキュリティ関連のプロジェクト。 Spring Cloud クラウド開発関連のプロジェクト。よくわかってないので、今後勉強したい。
この記事はブロッキングやノンブロッキンクとは何か、Servlet3.0の Async Servletや Servlet3.1の NonblockingI/Oとは何か、を理解することが目的です。 検証バージョン ブロッキングI/O コード例(シングルスレッド) 実行例 コード例(マルチスレッド) 実行例(マルチスレッド) ブロッキングI/Oで何がいいか ブロッキングI/Oで何が困るか ノンブロッキングI/O コード例 実行例 ノンブロッキングI/Oで何がいいか ノンブロッキングI/Oで何が困るか Tomcatのコネクタ実装 ブロッキングI/O HTTP Keep-alive 今までありがとうBIOコネクタ ノンブロッキングI/O SocketProcessorの実行タイミング HTTP Keep-alive BIOとNIOを比べる その他の仕組み Servlet3.0 Async Servl
以下のサイトに移行しました。 qiita.com
そもそもセッションってなに? Spring Sessionってなに? どんな動き? 実装方法 Redisの準備 アプリケーションコード HttpSessionを利用する側 動作確認する サンプル まとめ 参考にしたサイト そもそもセッションってなに? セッションはAPサーバ固有のデータ保存領域。 アプリ内でユーザのログイン情報などを保存するために使われることが多い。 4. クッキーとセッション (2) | TECHSCORE(テックスコア) セッションはAPサーバ固有のデータ保存領域のため、APサーバが複数台あると、ロードバランサのふりわけによってはセッション情報が参照できなくなる可能性がある。 この問題を防ぐための方法はいくつかある。 スティッキーセッション クライアントとAPサーバが1:1になるように常に同じAPサーバにふりわける方法。 APサーバとユーザが紐づくため、負荷が高くなった
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