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警察庁、Nシステム「記録示すな」 秘密保持の徹底求める 殺人事件の証拠開示請求をめぐり、警察庁が自動車ナンバー自動読み取り装置(Nシステム)のデータ記録や解析報告書について「裁判所が開示命令を出す可能性は否定できない」として、全国の警察に秘密保持を厳守するよう指示していたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。 取り調べ対象の容疑者らにデータ記録を直接示すことなどを禁じており、最高検も「データの証拠化を警察に求めず、取り調べ対象者がデータの存在や内容に気付くような受け答えを禁止する」と全検察官に指導した。 最高裁が警察官の備忘録(メモ類)を証拠開示の対象と認めるなど、裁判員裁判の実施を前に捜査資料を被告側にも可能な限り示そうとする司法の姿勢に対し、捜査当局側が危機感を募らせた結果とみられる。“秘密主義”をさらに徹底させる今回の方針は、国による情報管理の在り方として論議を呼びそうだ。 N
金曜、裁判所で、阿曽山大噴火さんから言われた。 「今井さん、ほんっとニュース見てないっすねぇ」 なにって、このニュースだ。以下は7月17日付け産経新聞。 ブログ無断転載の裁判傍聴記、「著作物に当たらず」 知財高裁 ネット公開した裁判傍聴記を無断でブログに転載されたとして筆者がヤフーに削除を求めた訴訟で、知財高裁は「ありふれた表記」などとして著作権を認めなかった。 インターネット上で公開した裁判傍聴記を無断で別のブログに転載されて著作権を侵害されたとして、筆者の男性が、インターネットサービス大手のヤフーにブログ記事の削除などを求めた訴訟の控訴審判決が17日、知財高裁であった。飯村敏明裁判長は、傍聴記の著作権を認めなかった1審東京地裁判決を支持し、男性の控訴を棄却した。裁判傍聴記の著作権が争われた訴訟では初の高裁判断。 飯村裁判長は、男性の傍聴記について「ありふれた表記で格別な工夫が凝らされて
交通違反・取締りを取材・研究し続けて43年ぐらいになる。 当初、私はこう考え、憤っていた。 道路交通法の目的は交通の安全と円滑、事故防止を図ることだ。ところが現実の取締りは、取締りのための取締りに堕している。けしからーん! 突っ込んで調べるうち、こんな仮説を思いついた。 善良な運転者の日常的な運転もしばしば違反になるよう、ばさっと大きく違反の網をかけておき、運悪くひっかかった一部の運転者からカネを吸い上げる。一部でも母数(運転免許保有者数と違反暴露度)が膨大ゆえ、莫大なカネが集まる。それを警察の縄張りへ流し込み、かつ、交通安全、事故防止のために警察は頑張ってますという外形をつくる、それが交通取締りの本質だ。 当該仮説に疑問を抱かせるものはなく、仮説は普通の認識として落ち着いていった。 わざわざ声高に言うまでもない、当たり前の認識…。日本では太陽はおおむね東からのぼり、西へ沈む。雨の降る日は
速度違反自動取締装置(通称オービス)による速度違反の刑事裁判を、長年にわたりたっくさん傍聴してきた。 測定値を否認する裁判もたっくさん傍聴してきた。いわば定点観測をしてきた。 みんな同じパターンで有罪となっていく。 そして、否応なく気付くのは、検察立証に重大な「抜け落ち」があるってことだ。 そのこと、雑誌記事やメルマガではときどき書いてきた。 ネットで無料で読める記事としては、書いてなかったような。書いても、ちらっとだったような。 今回、ちゃんと書いた。「オービスの測定値はホントに信頼できるのか?まさかの「抜け落ち」を発見した【知らないと損する交通違反】」である。 肝心要(かんじんかなめ)のところが抜け落ちている。おっかしいでしょ。 メーカーも警察も検察も裁判所も気付かずにいた、見落としていた、信じられない。 でもね、こういうことって、いろんなジャンルに無数にあるのかも。 誰かから聞いて「
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