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英国ロイヤルバレエに引き続き、バーミンガムロイヤル・バレエの 来シーズンの昇進、入退団が発表となりましたので、翻訳します。 End of season joiners, leavers and promotions - Birmingham Royal Ballet Yasuo Atsuji is promoted from First Soloist to Principal. 厚地康雄さんがプリンシパルに昇進 ーーー厚地康雄さんは、直前のキャスト変更にも関わらず、 バーミンガムロイヤル・バレエの来日公演にて『眠れる森の美女』で 佐久間奈緒さんと3回主演の実績を残しましたので、ご覧になった方も多いのでは。 Miki Mizutani is promoted from Soloist to First Soloist. 水谷実喜さんがファーストソリストに昇進 ーーーー水谷実喜さんも、同じく
Sylvie Guillem、1965年生まれ、今年53歳。50歳を機に、引退を決め、アデューツアーで世界を回りました。その年の大晦日、彼女が愛した日本で「ボレロ」を踊り、ダンス人生に幕をおろしました。 「ライフ・イン・プログレス」ーー人生は続く。 引退後は、めっきりマスコミの取材もなく、スイスの山奥で夫と愛犬達と静かに暮らしているようです。 一度、その模様を伝えた新聞報道を当ブログでも紹介しましたが、それ一回のみ。 毎朝の自宅でのバーレッスンは、習慣として欠かしていないようですが・・・ ほとんど公の場に顔を出すこともなく「孤高のダンサー」として、「自分に失望したくないから」と50で踊ることをやめたギエム。 庭園職人との会話ーー「庭師は知恵と経験が頼り。不可能の領域に挑戦するダンサーとは違います」「そうね・・・でも、引き際は知っておくべき、と思っているのよ」 彼女の現在を知るには、フェイス
ダンスでの社会慈善活動を行う団体「The what dance can do project」について、 前回はアンバサダーとして名乗りをあげ、活動に加わっているプロのバレリーナ、 ダンサーたちを紹介しました。 今回はその創設者、幹部として大きな役割を果たす人々をご紹介しましょう。 AuréliaSellier 創設者/社長 FOUNDER AND PRESIDENT フランス生まれのAuréliaはチューリッヒに住み、これまでは多国籍企業でビジネスウーマンとして活躍してきました。リーダーシップ、組織開発の分野です。 文学とビジネスの学術的背景を活かし、芸術と慈善のプロジェクトを行う夢を実現。ダンスに情熱を燃やす彼女にとって、それはとても自然な成り行きでした。 このプロジェクトは「ダンスが人生を変えることができる」という信念から生まれました。より多くの人々に、そのことについて知ってもらい
「ダンスと社会貢献について」ーー私自身のライフワークでもあるテーマ。 「The what dance can do project」という、ダンスと社会をつなげる活動をしている 団体をご紹介します。2017年設立で、まだあまり知られていません。 マリ・アニエス・ジロや、ユーゴ・マルシャン、レオノーラ・ボラック、そしてシリア難民からダンサーになった、アーマド・ジュデさんらが参加する、ダンスを通じた社会活動プロジェクトです。 団体設立者のオーレリア・セリエさんによると、「アーティストや社会起業家たちと協力し、他の人たちがより明るい未来を形作るのを助けるきっかけとして、あるいは、セラピーとして、ダンスを与え、利用する事」を目的としています。 今日はざっと、アンバサダーとして活動に加わっているダンサーたちのプロフィールを紹介しますね。 《Ambassadeur》 マリーアニエス・ジロ Marie-
フランスで公開されていた映画「Polina, danser sa vie」が、日本の「フランス映画祭」にて、日本語字幕付き先行上映されたようです。「ポリーナ、私を踊る」という訳でした。10月28日から、一般劇場公開が決まっているという嬉しいお知らせが! 《あらすじ》 ボリショイ・バレエ団のバレリーナを目指すロシア人の女の子ポリーナは、厳格な師ボジンスキーのもと、幼少の頃から鍛えられ、有望なバレリーナへと成長する。ボリショイへの入団を目前にしながらも、コンテンポラリーダンスと出会い、全てを投げてフランス行きを決める。 新天地で、足に怪我を負い、夢が狂い始めて・・・ダンスを通して喜びや悲しみ、成功と挫折を味わい成長していく少女。彼女が見つけた生き方とは…。 ACBD批評賞などのバスティアン・ヴィヴェスの小説が原作。ポリーナ役にアナスタシア・シェフツォワ、振付家役になんとジュリエット・ビノシュ!
ギエムの引退発表は日本で大きなニュースとなったが、最後の公演も2015年大晦日のボレロも、好意的に評価する人は少ない。引退後2年、人々は彗星の如く現れる明日のスターに夢中で、彼女の名を探しても、引退を発表した以降の記事は、殆ど出て来ない。 彼女は今、どこで何を考え暮らしているのかーーー引退から2年を経て、これまでのダンス人生をどう振り返っているのか。今後のキャリアについて。わたしはどうしてもギエム本人に、直接インタビューしたかった。それができたら死んでもいい、と周囲に公言していたぐらい、夢だった。英語でもフランス語でも良かった。日本のエージェントや通訳を介さず、直接対話をする事がこちら側の条件だった。フェイスブックを通じて事あるごとに本人にメッセージを送ってはいたが、ただでさえ取材嫌いのギエムが返事をくれるはずもなかった。 仕方がないので今ここでする。引退後の、フランス、英国、イタリアでの
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