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kunbe.hatenablog.com
少し前になりますが、社会復帰した当時のお話です。 当然のことですが、あたし、入院中は禁煙していたんです。 病院内は全面禁煙でしたし、歩けなかったので外出することもできず、 吸えないとあきらめていたからかそれほど強い禁断症状に悩まされることもなく、 思いのほか楽にタバコなしで過ごせました。 かれこれ丸1カ月禁煙したんですから、 これならスパッとやめられるなと思っていました。 自宅で4日間ほど過ごし職場復帰したんですが、 これがいけませんでした。 「お兄さんお兄さん、いいコがいるわよ」と同僚たち。 有無を言わせず喫煙所に連れ込まれ、 「まずは職場からの退院祝いの一服を受け取れ」 とにらみつけられます。 「いや、その、1カ月間吸わずに過ごしたんで、このまま禁煙しちゃおうかと…」 「あんだとぉ!」 「!、?」 「オメェ、俺らのタバコが吸えねぇって言うのか!」 「ちょっと見ねぇ間に随分エラくなったも
入院して10日、手術が終わり早一週間が過ぎました。 ようやく痛みも薄らぎ、入院生活をエンジョイし始めたあたしです。 とはいっても、まだ歩くことはできないので車いすでの生活です。 あと一週間は、右足に体重をかけるのはご法度。 「そんなことしたら、とんでもないことになる!」 と、医者の脅し文句に簡単に屈して、ビビりまくりです。 「とんでもないことって…」 いやよいやよ知りたくないわ! タカシさんの過去なんて! 昼メロでもお目にかからない、だっさいシチュエーションを思い浮かべ 「そうよそうよ。人生知らない方がいいこともあるのよ」 などと自分を納得させております。 体を切っただけでも相当痛いんです。当たり前ですけど。 ですからそれ以上に恐ろしいことは必要ありません。でしょ。ね。 しかも「全世界痛みに弱い人間グランプリ」なんてのがあったら 恒常的に上位入賞間違いなしの太鼓判を押されるほどのチョービビ
散髪へ行った翌日。出勤した朝。 「ああ! Kunbeさん、アタマいかれたんすか?」 「おう、見りゃわかるだろ」 職場の若いもんとの短い会話。 それを聞いていた職場が一斉に大爆笑。 ナニナニ。どしたのどしたの? みなしゃんは、わかりましたか? あたし、アタマ、イカレちゃったんです。 敬語の使い方を知らない若造のお陰で。 しかも、見ればわかるだろうって言っちゃたりして。 言われたときには気づきませんでした。 言った若造もまったくわかっていないようで、 あたしと同じように周りをキョロキョロ。 かくいうあたしも敬語を正しく使っているかは まったく自信がありませんですが…。 ニポンゴトテモムツカシデスネ、って話しでした。 行かれたなんて使わなくていいよ。 ただ行ったのは散髪、もしくは床屋さんだよ。 アタマぢゃないからね。 気をつけようね、若者君。 ちなみにヘタクソなイラストは、あたしの髪型を描いてみ
あはは。いひひ。うふふ。えへへ。おほほ。 「あ行」をフル稼働して笑ってみました。 というのは、ちょっとうれしいことがありまして。 クククク、クク81っと。 あ、ごめんなちゃいね。一人でほくそ笑んで。 もう、うれしくて仕事なんかしてらんないのよ。 悲しくても仕事はしないんだけどさ。あたしのバヤイ。 ちょっと待って。 なにげに書いちゃったけど「ほくそ笑む」って表現、 性格「ワルっ」て感じがすごくない? たしかにあたしは顔もスタイルも性格も悪いけどさ。 だからってあからさまに認めちゃうのも癪にさわるでしょ。 性格が悪いってのは往々にして見栄っ張りだったり、 他人に厳しくて自分が一番すごいって思ってたりする人間が指摘されるわけで。 ね。そう、あたしにピッタリ………。 でもね、いや、だからこそ、少しくらい抵抗しないと気がすみません。 すみませんったって謝ってるわけじゃないわよ。 謝んなきゃいけないこ
とうとう外気温マイナス2ケタが当たり前になっちゃいました。 最低最悪の季節です。 日中も氷点下の真冬日野郎が傍若無人の振る舞い。 我が物顔でノサバリ出しました。 なんまらさぶいです。 当地は雪が少ないので、今のところ雪かきはまだ1度だけで済んでいますが、 解け残った雪が凍り、道路を覆ってツルっツル。 でこぼこのスケートリンクみたいになっちゃってます。 冷凍庫の中よりず〜っと寒い、氷の世界です。 それでも、時間を見つけて、二人の娘「プリン」と「ハナ」を 近所のドッグランに連れていきます。 彼女たちは散歩がしたくて、うずうずしてますから。 思いっ切り走らせてあげないと寝付きも悪いし。 でもさ、これがちょいとひと苦労。 防寒対策をきっちりして行かないと凍死してしまいます。 それじゃ真冬日野郎の思うつぼですから、 そうはさせじと人類の文明の力で対抗してやります。 まずは下半身。 パンツの上にヒート
お久しぶりぶり〜! みなさんお元気でした? すっかりサボリ癖がついて、さっぱりブログの更新もせずダラダラと過ごしてました。 にゃははは! 寂しかったぁ? … …… ………… …………………… べ、別にいいけどさ…………………。 それにしてもすっかり寒くなっちゃいましたね。 あたしの周りは雪と氷の世界ですわ。 窓の外にリンゴ売りはいませんが…。 いいんです。わかる人にだけわかっていただければ…。 ええ、いつも書いてますけど、お外は寒くて滑るんです。 あたしのブログと同じで……。 ぎょめんなちゃいね! だからさ、久しぶりの今回は、絶対寒くない、あ〜んど、絶対滑らない おもしろい川柳を紹介して、お茶を濁すことにしました。 クスッと笑えて、ホロッとくる。それが川柳の良さだと勝手に思ってるんですけど、 みなさんはどうお思いでしょうか? へっ? 特別なんにも思ってない? そうですね。いまどき川柳なんて
職場の若造が本を2冊貸してくれました。 「沈みゆく大国アメリカ」〈逃げ切れ!日本の医療〉(堤 未果、集英社新書)と 「日本で100年、生きてきて」(むの たけじ、聞き手・木瀬 公二、朝日新書)の 2冊。今回は、この2冊の感想文をまじめに書きたいと思います。 ●沈みゆく大国アメリカ 沈みゆく大国アメリカ (集英社新書) 作者: 堤未果 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/11/14 メディア: 新書 この商品を含むブログ (28件) を見る ■なんでも金儲けの国 沈みゆく〜は若手女性ジャーナリストの温かくも鋭い視点でアメリカの医療制度の実態と日本の皆保険制度の危機を訴えた力作。 しかしまぁ、アメリカって国は何でも金儲けの材料にしちゃう国だってことが痛いほどよく分かる内容です。 保険会社と製薬会社がよってたかって、徹底した政治家の買収とマスコミの買収で〝安い保険料で万人が良質な医療
あたしの車は5人乗り。後部座席が3人掛けです。 でも、実際に3人座るとチョー狭い! ガリガリ君専用シートです。 それでも妹家族3人を空港まで迎えに行き、 乗せて帰ることができる予定だったんです。 が、ここで番狂わせ。 どこでどうなったか知りませんし、知りたくもありませんが、 「彼氏も一緒に来るんだって」 カミさんがぽつり。 「バカモンっ!! こっ、婚前旅行などけしからん! わしの目が黒いうちはじぇったい許さんっ!」 そこいら中につばをまき散らかして磯野家の波平さんに変身です。 西洋で生まれ育った娘は、どうしてそうなんでしょうか。 同性のお友達とってのなら理解できますが、彼氏だよ、恋人だよ。 ホントにそんなんでいいの? 親も親だよ。 そんなふうに思っちゃいます。 あたしが古いの? あとから聞いたら別に結婚することが決まったわけでもなくて、 ただ一緒に旅行したかっただけなんだって。 「なおさら
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