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大谷翔平
kurinkurin12.hatenablog.com
久しぶりにブログ更新。今、Cryptocurrencyについて思っていることをダラダラと書く。 ぼんやり思っていることを書いているので間違ったところが一杯あるかも。 普通はぼんやり思っていることは黙っているのだけど、このタイミングは何か書いた方が良いかと思った。 色々曖昧さを残して考えているので矛盾があるだろうし、間違ってても責任持ちません。 Cryptocurrencyと言っても自分はビットコインのことを考えていることが多い。Ethereumも好きではあるが、ビットコインを重視しているので、そこら辺はバイアスがかかっているかも。しかし、基本的に自分はPublic chainの可能性を追い求めている立ち位置にいる。まあ、ビジネスだとコンソーシアムチェーンとかも当たり前のように検討してる。アプリケーションによってはそっちが良いこともあるだろう。けど、Public chainのインパクトは非常
Blockchainがバズワードになっていて、もう完全に???状態だ。。。 訳のわからない言説がまかり通ってるし、発表されてたりする。 特にIoM(Internet of Money)以外の所でのBlockchainに関しては訳が分からなくなっている。IoT絡ませるところなんて特に分かりにくいので狙い目だ。。。 Blockchainで何も考えずにTrustlessな取引ができるのはあくまでもBlockchain内部の価値の交換だけだ。それ以外の応用においては現実とのリンクにTrustが必要になる。 例えばビットコイン払いの自動販売機があったとする(実際には海外にはあるらしい)。自動販売機についているQRコードをスマホのカメラで撮影してビットコインを送るとコーラが出てくるかもしれない。そんな自動販売機がいっぱいあったとする。詐欺師が人通りの多い街中にコーラの入っていない自動販売機を置いたらど
Ethereum上のDecentralized ApplicationのTheDAOがHackingにやられた。 btcnews.jp この件そのものについてはネット上に色々あるし、正直どうでもいい。 TheDAOについてはCryptoEconomicsに関する自分の疑問や懸念点をもっとはっきり理解できる実験になるのではないかと注目していた。その項目は、 (1) CryptoEconomicsが作る世界は、「不当な支配力を持つ組織から個人を解放した世界」ではなく、「評判が大きな影響力を持つポピュリズムの世界」ではないか? そうならない対策はあるのか? (2) Decentralizedと呼べる状態の定義は何? (2)については今回は考えずに(1)について色々考えてる。 BitcoinでTrustlessとよく言われるけど、これはTrustが無くなったという訳ではなく、Trustの形が変わっ
数日前からtwitter上で何故かkawangoとbitcoin、blockchainで議論してる。 それが自分の中のモヤモヤした部分を認識させてくれたので、ちょっとメモ的に記録しておくことにした。 まとまってない部分も多いので、しばらくしたら言う事が変わっているかもw ch.nicovideo.jp このkawangoのブログ、去年の五月に書かれてる。その頃、自分はbitcoinのエネルギー効率の悪さ、bitcoin価格上昇の根拠の無さ、初期に大量保有している人が誰だか分からないこと、なんかを挙げてビットコインに批判的な事を言ってた。bitcoinについてnegative、blockchainのポテンシャルにpositiveというスタンスの人間は周りに全然いなくて、誰とも話が通じなかったんだけど、そんな状況でいきなりbitcoinの問題点を指摘したkawangoのブログが出て来て驚いた記
7月24日に博多図工室で開催した、Ethereum meetup Fukuokaでの発表 "Bitocoin2.0の本命 Ethereumとは何か?" の内容を公開します。 Bitcoin2.0の本命 Ethereum とは何か from Kenichi Kurimoto 1) Bitcoin2.0の動きが加速されています。その中でも最も注目を集めているEthereumプロジェクトについて、技術詳細にはあまり立ち入らず、"Ethereumが何であるのか"を伝えることをメインに説明します。 2) まず最初にBitcoinの特徴を簡単に説明します。次にBitcoin2.0と言われる物が何であるのかを説明します。最後に、Bitcoin2.0のフレームワークとして非常に注目を浴びているEthereumについて説明します。 3) 「そもそも何故国はお金を発行できるのに、自分は発行できないのだろ
第3回 FPGAエクストリーム・コンピューティングに参加して発表してきました。 すごく面白い会でした。 http://connpass.com/event/3118/ 発表順が1番@ksksue 2番@kis 3番が自分だったので、二人が遅刻して自分がトップバッターになる覚悟をしていましたがw、無事@ksksueがギリギリ到着 1. FPGAのUIにAndroidを使う @ksksueさん https://docs.google.com/presentation/d/1ATijR5A1NWiNFGJ-6__EO7Zn_bpiHxP6KFeQ20OMl3E/edit#slide=id.p FPGAとAndriodを接続してAvalon bus上の一つのモジュールとしてAndroidが見えるようにしたお話。自分としてはおまけで話していたAndroidからFPGAをコンフィグする話の方が気に
enchantMoonが巷を騒がせてます。enchantMoonの喧騒は色々感じる物があって。 (それを書くと非難受けてしまうかもしれないけど。) 最初に以下のことは明示しときます。 ・enchantMoonは、周りに持ってる人いないのでまだ触ってない ・LSIの量産はそれなりに知ってるけど、ガジェットの量産は素人 ・ハードウェアとソフトウェアの開発者だけど、どちらかと言えばハード寄り。 触ってもないのに書くんじゃねえよって言われそうだけど、本当に言いたいことは一番最後の部分なんで。。。 enchantMoonはネットでハード屋さんから色々叩かれてるけど、コンセプトモデルとしてはこんなものなんじゃないかなと思う。普通はTS(テストサンプル),ES1(エンジニアリングサンプル), ES2,... とかハードウェアの修正を繰り返してから販売なんだろうけど、とりあえずTSとESの間で販売しちゃ
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