サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
literturehardcore.blog51.fc2.com
勉強会の開催、参加・ビジネス書や人文書の読書を通じて、将来を見通す能力「社会分析脳」を鍛えていくブログです。 12月6日は、埼玉県秩父市の詩集専門のブックカフェ、ポエトリーカフェ武甲書店に行きました。 谷川俊太郎さんをお迎えして、詩の朗読とお話をしていただく会があったためです。 私はスタッフで参加しました。 ポエトリーカフェ武甲書店に谷川さんをお迎えするのは2回目。前回は女性限定の会だったのに対し、今回はもっとおおきな会となりました。 谷川俊太郎さんとお話しするためにはるばる秩父まで50名以上がいらしてました。中には千葉や名古屋、大阪からいらっしゃる方がいたことに驚かされました。 ご自身を「エンターテインメント系詩人」だとおっしゃる谷川さんは本当にサービス精神豊かな方でした。読者を常に会の中に取り込む工夫をたくさんしてくださいました。 中でも、天野祐吉さんの企画で広告批評に掲載された、36
勉強会の開催、参加・ビジネス書や人文書の読書を通じて、将来を見通す能力「社会分析脳」を鍛えていくブログです。 谷川俊太郎さんの第2詩集『62のソネット』は私にとって数少ない詩の教科書です。 その題名のように14行の詩の形式「ソネット」で作られたこの詩集は、谷川さんがまだ22才のときに出版され、何度か別の出版社から発売され、50年以上たって今年また集英社文庫から出版されたロングセラーの詩集です。 そのタイトルのとおり、62編でできた詩集です。 出てくる言葉は、生、おびえる、影、朝、神といった抽象的な言葉です。デビュー作の『二十億光年の孤独』よりもさらに谷川さんの心に近いところで鳴っているような気がする、みずみずしい詩集です。 この詩集で私が一番好きなのは、その一つひとつの詩の始まりです。 たとえば一番初めの詩『木陰』の一番初めの一節。これを読むと私はいつも心が躍ります。 紹介させていただきま
10月23日は新潟県中越地震から5周年でした。 いままで大きな災害にはご縁がありませんでしたが、今回、このブログでも何度かでてきたライブハウス、36.5℃で実際に被災地でボランティアをされていた方のお話を聞くことができました。 この日お話をうかがったのは新潟県新発田市在住の齋藤敏郎さん。赤十字ボランティアとして中越地震に関わりました。。地元の青年団の活動もされています。 日本赤十字の代表である美智子さまにも発表されたという齋藤さんから伺ったお話は、現場でしか体験し得ないお話ばかりでした。 齋藤さんは小千谷市(震度6)と川口町(震度7)でのボランティア体験をお話してくださいました。 二つとも書くと長くなるので、このエントリーでは小千谷での活動のお話をとりあげて、川口町については次のエントリーで書きたいと思います。 チョコレート色をした川 齋藤さんは安土桃山時代から新発田市で呉服商をされている
勉強会の開催、参加・ビジネス書や人文書の読書を通じて、将来を見通す能力「社会分析脳」を鍛えていくブログです。 Twitterと政治を考えるワークショップでは、わたしたちの知らないところでどんどんインターネットというメディアが前に進んでいることを実感しました。 詩集云々、雑誌云々と言っている自分が恥ずかしくなるくらいに。 イランの選挙に対する抗議活動をきっかけにTwitterの注目度があがっています。 しかし、Twitterがマスメディアと拮抗するメディアとして活躍した例は前にもあります。 ハドソン川の航空機着陸の実況も一つの例です。オバマ大統領を動かしたのもFacebookでありTwitterでした。 日本でも、民主党の逢坂誠二さんが党首討論をTwitterで実況中継する試みを行われています。 この状況下で六本木で行われたトークショーは、日米イランにおけるTwitterの活用を紹介しつつ、
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『社会分析脳を訓練する実践読書ブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く