サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
lmaga.jp
自然と歴史に彩られた大和路「橿原」「明日香」「高取」。どこか懐かしく、癒やされる3つのエリアを、フォトグラファー・コーダマサヒロさんと一緒にカメラ散歩しませんか。“コーダ先生”にSAVVY風のかわいい写真を撮るポイントなどを教わりながら、それぞれのまちの魅力を、あなたらしく切り取ってInstagramで発信! その写真は特設サイト&SAVVY本誌でも掲載されるかも!? ほかにも、地元産素材を使ったランチやスイーツ、そしてお土産も…とお楽しみいっぱい! スマホやデジカメ片手に、ぜひご参加ください。 コーダマサヒロさん 本誌をはじめ、雑誌、広告などを中心に活動。「景色だけでなく、友達を写り込ませる時のコツやポーズの取り方なども教えますよ」。 江戸時代に タイムスリップした気分 古い蔵や町家が並ぶ、日本最大の重要伝統的建造物群保存地区。NHK連続テレビ小説『あさが来た』が撮影された場所として注目
小林啓一監督、41歳。大変な失礼を承知の上で言うが、若者からすれば「おじさん」に差しかかった歳である。しかし、そんな「おじさん」の小林監督が撮った『ぼんとリンちゃん』は、今の若者(しかもアウトサイド系=おたく)の像を見事にとらえた傑作となっている。スペイン・ヒホン国際映画祭でグランプリを受賞したほか、世界中の映画祭で注目を集めた前作『ももいろそらを』(2012年)から2年。小林監督の最新作についてインタビューした。 Profile 小林啓一 (こばやし・けいいち) 1972年生まれ、千葉県出身。テレビ東京のオーディション番組『ASAYAN』のディレクターを経て、ミュージックビデオを手掛けるようになる。これまで、DA PUMP、DREAMS COME TRUE、ミニモニ。などをの作品を監督。その後、2012年に『ももいろそらを』で長編映画デビュー。第24回東京国際映画祭「日本映画・ある視点
『はいからさんが通る』『あさきゆめみし』などの大ヒット漫画を生み出した大和和紀。2016年に画業50周年を迎えることを記念し、生涯初の原画展を[あべのハルカス近鉄本店]で開催します。 源氏物語は『あさきゆめみし』で学ぶ・・・と、学生に脈々と受け継がれる作品は 累計発行部数はなんと約1,700万部という大ベストセラー。現在、連載中の『イシュタルの娘〜小野於通伝』も含め、歴史背景を生かしつつ、心をグッと掴む魅力あふれる主人公、華やかさやトキメキが散りばめられたストーリーで、女性を中心に三世代にわたって愛される大和作品。その魅力を存分に堪能できます。 1966年のデビュー作から最新作まで半世紀にわたる原画を展示、子育ての悩みを描いた『ベビーシッター・ギン』、ファッション界を描きアニメ化された『モンシェリCoCo』など、改めてその才能の奥深さを知るきっかけにもなりそうです。また映像やフォトスポット
神戸港の第一突堤に宿泊施設[神戸みなと温泉 蓮]が12月17日にオープンする。地下1,150mから湧出した温泉を大浴場・露天大浴場と海際にある混浴温泉プール、岩盤浴などの施設をラグジュアリー気分で、日帰り利用できるとあって人気スポットとなりそうだ。 驚くべきは施設の充実ぶり。まるで、最新のスーパー銭湯と温泉旅館の長所を併せ持ったよう! 浴場では掛け流しの源泉はもちろん、話題の炭酸泉、寝っ転がれる寝湯、一人で堪能できる壺湯、歩行できる足湯、柚子などを浮かべた季節のお風呂、流水式アロマナノミストサウナ、ドライサウナも。そして、乾かすのに、ジェット気流で水滴を落とすという最新のワンタッチドライブースを導入している。
9月に独立を発表した、京都の[恵文社一乗寺店]の元店長、堀部篤史さんの新しい書店[誠光社]が明日11月25日に開店します。注目は、取次会社を通さず、出版社と直接やり取りをして仕入れを行う新刊書店であるということ。 大型書店はオープンするものの、新刊を取り扱う個人店が次々と減っていく現状。それはただ単に"本が売れない"というだけでなく、取次を通してしまうと利益が減ってしまうのも一因と理由と考えた堀部さん。そこで個人店が生き残る手段として、辿り着いたのが出版社との直接取引。利益を上げると同時に、重要となってくるのは1冊ずつのセレクト。しかし、これが実現できるのも、イギリスの新聞紙にて「世界で行きたい本屋10店」へ[恵文社一乗寺店]を導いた堀部さんの目利きがあるからこそ。 出版社からの反応も良く、9月に仮オープンしたホームページで発表していた取引先から増え30社以上の取引先が決定。オープン時には
島崎、中田監督とともに4DXを体験した海原はるか。「(島崎が)隣りにいらっしゃるというのが、最高の体験」とボケたのに対し、相方・かなたは意外な映画通ぶりを披露。 「40年ほど前にね、『大地震』というチャールトン・ヘストン(主演)の映画を、センサラウンド方式(専用スピーカーで低周波を発生させ、振動を体感できる)で観たことあるんですけど、この4DXはびっくりしました。怖いというのと、席がワーッとなるのがマッチして良かったですねぇ」とコメント。 話は止まらず、映画『劇場霊』についてかなたは、「監督、私はラストシーンが良かったと思うんです。心の中で"私はあんたに負けないわよ"というところの、島崎さんがグーッとくるところなんか、なるほどと思いました。また、そのときの映画のタイトルがいいですよね。そういうところの演出の細かさ、私なりですけど、すごい感じました。いやいや、(劇中には)ポスターしか出てこな
大阪・北加賀屋にある[MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)]で、巨大なアート作品が立ち並ぶユニークな展覧会『Open Storage 2015-見せる収蔵庫-』が行われています。 工場街の一角にある会場は、広さ約1,000平方メートル・高さ9メートルの鋼材加工工場・倉庫跡地。美術館のすっきりとした白い部屋とは大違いで、むき出しの鉄骨やクレーンがワイルドな印象を与えます。そして、展示されている作品は、大きいものだと高さ7メートル以上・全長10メートル以上に及びます。
建て替えのため12月30日に営業を終える大丸心斎橋店本館。建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計し、ネオ・ゴシック様式の建築物としても愛されてきた姿を残すべく『大丸心斎橋店内 撮影会』が行われる。 アール・デコ様式の装飾が施され、彼が手掛けた約1500もの建物のなかでも最高峰と称される大丸心斎橋店本館。通常であれば館内は撮影禁止なのだが、今回は特別に写真におさめることができる貴重な機会だ。参加者は抽選制となり1回につき21名限り。ヴォーリズ建築をもっとも堪能できる1階を営業終了後に楽しむことができる。 ちなみに現在の本館では建て替え前のセール実施中、既存のショップは北館への移転が随時進行中。12月2日〜30日は本館回顧展の開催も予定している。また2019年オープン予定の新本館では、保存検討委員会によって現在の建物の再活用が検討中とのことだ。
1980~90年代に「リンダリンダ」や「人にやさしく」、「トレイントレイン」などで一時代を築いたTHE BLUE HEARTS。現在、ザ・クロマニヨンズとしても活躍する甲本ヒロト、真島昌利、2人のカリスマを当時がっちり支えていたドラマー・梶原徹也が、いま太鼓芸能集団・鼓童をサポートしている。3年前に歌舞伎役者の坂東玉三郎を芸術監督に迎え、挑戦し続けている鼓童。彼らが梶原をドラム監修に迎えた最新公演について、鼓童の小田洋介、坂本雅幸と一緒に大阪で話を聞いた。 Profile 梶原徹也(かじわら・てつや) 1963年9月26日生まれ、福岡県出身。1986年にTHE BLUE HEARTS加入、1995年の解散までその屋台骨を支える。現在は、バリアフリー・ロックバンドのサルサガムテープなどで演奏活動を続ける傍ら、フリースクールでの音楽講座などの活動も積極的に行う。今年の春からは小田と2人のユニ
ボール遊びや砂遊びも禁止・・・周囲のクレームにより、次々と遊びが制限されていく公園事情に対して、大阪市が新たに提案するのが、[ボーネルンド プレイヴィル 天王寺公園]です。
手作り体験では、ハニーディップ、チョコリングの生地になるイースト生地をのばして、3つ型抜きするところからスタート。実際に生地を約40分ほど寝かせるため、その間は持ち帰り用のボックスにお絵描きしてオリジナルのパッケージ作りをしたり、オールドファッションの生地にチョコのディップやオリジナルトッピングができるのもうれしいポイント。
クレパス誕生90年を記念し、『クレパス画名作展』が、9月16日(水)から[髙島屋大阪店]でスタート。岡本太郎、山下清、舟越桂といった名だたるアーティストがクレパスで描いた傑作がお目見えします。 クレヨンとパステルの特性を兼ね備えたおなじみの、クレパス。開発に貢献し普及に携わった山本鼎や、猪熊弦一郎、小磯良平など大正・昭和を代表する近代巨匠のものから、現在第一線で活躍する福井江太郎、鴻池朋子などの現代美術家が描いた新作まで、錚々たる顔ぶれが手掛けたクレパス画が150点も展示されます。 またなつかしいパッケージや、最多色700色のクレパスが展示されるコーナーに、ぬり絵を楽しめるワークショップも毎日開催。シルバーウィーク中の20日・23日には大人のためのクレパス画教室(中学生以上対象、11:00、13:00、15:00~)も開催されます。改めて、日本独自の画材、クレパスの魅力を発見して。
これまでも街の本屋のあり方について模索してきた堀部さん。小説家、イラストレーター、飲食店店主・・・とジャンルを問わず一緒にイベントを企画したり、ライフスタイルに特化したスペース[生活館]をオープンするなど、単に本だけではない"本屋"を提案してきました。 「本屋に関する雑誌の特集やメディアの関心は大きいと感じていますが、新刊書店がほとんど生まれていないという現実もあります。取次店との契約、本販売だけでの経営が難しいこともあり、とてもハードルが高いんです。それならば、これまでにはない新刊書店のモデルとして、自分で本屋をやってみようと思ったんです」。
全世界累計発行部数5,000万部超の大人気コミックの映画化、それゆえの宿命か。メディアやコメンテーターはもちろん、一般人のブログやSNSまで、あらゆるところで論争となっている映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。そんななか、ネットで賞賛の声を集めているのが、兵器班長・ハンジを演じた石原さとみだ。8月の前篇から約1カ月半、いよいよ後篇が公開される。大阪に訪れた石原さとみに話を訊いた。 Profile 石原さとみ 1986年12月24日生まれ、東京都出身。女優。2002年、『第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン「ピュアガール2002」』でグランプリを獲得。翌2003年、映画『わたしのグランパ』でデビュー。同年、NHK朝の連続テレビ小説『てるてる家族』でヒロイン・岩田冬子役に抜擢。その名を全国に轟かせる。以降、映画、テレビドラマ、舞台、CMと、幅広い分野で活躍。 http
万博記念公園(大阪・吹田市)に海遊館プロデュースの施設[ニフレル]が11月にオープンします。水族館、動物園、美術館のジャンルを超えて、まるでアートのように生きものを観察し、「感性にふれる」がコンセプトという施設の一部がメディアに公開されました。 「いろにふれる」、「すがたにふれる」、「みずべにふれる」など6つの体験ゾーンと光のアート空間「WANDER MOMENTS」からなる展示内容。生きものが持つ自然の色がテーマの「いろにふれる」では、円形の水槽でニシキテグリなどカラフルな魚たちを展示。ほかの水族館にありがちなクラゲをライトアップした展示とは違い、水深1〜2m相当の照明に照らされ、自然の中の鮮やかな色を楽しめます。 そのほか、ミノカサゴなど姿形が不思議な生きものの「すがたにふれる」や、ワオキツネザルなど動物が自由に生活する空間を共有できる「うごきにふれる」など自然の魅力を感じる展示。さら
映像や他ジャンルの舞台にも積極的に出演し、そこで得た経験を反映した舞台を自ら企画する歌舞伎役者は、昔から少なくはない。とはいえ今年は、芸の脂が乗り始めるアラフォー世代の人気役者たちが企画する初心者向けの公演が、例年にないほどの当たり年だ。ここ最近市川團十郎や中村勘三郎などの名優たちの逝去が相次いで、歌舞伎界にピンチムードがただよっていたけど、それを一気に挽回するような好舞台ぞろい。その公演が9月以降、一気に関西で上演される。 まず中村獅童は、名作童話『あらしのよるに』を新作歌舞伎として上演。獅童自身「気ぐるみではない方法で動物を表現」と言う通り、歌舞伎では衣裳の工夫と巧みな"演技"で、役者が人外のモノに成りきるのは得意とする所。オオカミとヤギの友情という物語も、立場の異なる者同士がその違いを超えて、大きな目標に向かう・・・という歌舞伎でもよくある設定だと考えたら、意外と相性のいい題材かも?
日本各地やアジアなど、旅をしながら食と人を結ぶ"料理開拓人"堀田裕介さんが、ケータリングのアトリエを兼ねたパンとコーヒーの店を、大阪・福島に6月23日にオープンします。 「食べることは生きること 生きることは暮らすこと」をモットーに、都市と地域の架け橋として、生産者と生活者を繋いできた料理開拓人の堀田さん。これまで生産地の風景や食材のストーリーをテーブルで表現する、まるでアートのような新しいケータリングのスタイル「フードスケープ」を提案してきたほか、音楽家ヘンリーワークとタッグを組んだ食×音楽のイベント『EATBEAT!』など、オリジナリティあふれる活動で全国を飛び回ってきました。「ずっとお店をやろうって誘われ続けて・・・どこに行ったら"僕に会える?"って、いろんな方から問い合わせもあり、拠点を構えようと思ったんです」。
奈良の氷室神社、かき氷専門店、和菓子店、カフェなどが一丸となって、奈良を"氷の町"として盛り上げるべく、『奈良かき氷MAP』を6月4日から配布します。 今回の地図の発案者は、氷の神を祀る氷室神社の宮司。毎年、5月1日に行われる『献氷祭』には全国から製氷・販売業者が商売繁盛の祈願に訪れ、氷業の守護神として有名な神社です。また、奈良時代にはこの一帯に、氷池や、氷室などがあったと言われ、歴史的に縁深い場所でも。・・・にもかかわらず、奈良と氷という結びつきは一般的には知られていませんでした。 そこで、昨年、かき氷の名店を集った『ひむろしらゆき祭』を有志で企画開催。悪天候だったのですが、かき氷ファンが数多く訪れ、その時に「初めて氷の神社が奈良にあることを知りました」という人も多かったそう。それをきっかけに、町の店々も「今年はかき氷を始めてみたい」という声が増え、宮司が「かき氷の町として奈良を巡って欲
いずみ市民生協による小学生を対象とした食育のミュージアム[たべる・たいせつミュージアム]がオープン。4月1日にオープンセレモニーが行われ、食べ物の行きつく先として、一風変わった展示物に注目が集まりました。 参加者は「ミッション・シート」と呼ばれる問題用紙を手に、一つずつ解き進みながら食の安全や食べることの大切さを学ぶ参加型のミュージアム。[商品検査センター]を兼ねた食の安全ゾーンでは、「食中毒を起こす微生物の隠れ場所」などの課題を、パネルや模型、映像をヒントに答えを導き出します。また、食べ物と体について学ぶ食育ゾーンに足を運び入れると、目の前には大きな人体トンネルがドーン。その大口から中に入っていくと「食べ物はどうやって消化されていくのか」など食べ物の行方に関する問題が出てくるというもの。 ひと通り身体の不思議を学んだあと、おしりに開いた小さな穴から抜け出た先に鎮座するのが、巨大なうんち!
俊英・山下敦弘監督が大阪を舞台に撮り上げた映画『味園ユニバース』。主演は関ジャニ∞の渋谷すばるに二階堂ふみ。渋谷のうたう魂の“歌”をモチーフに、猥雑だがエネルギッシュで、どこか一本気な物語が展開されていく。山下監督が学生時代から敬愛するエンタテインメントバンド・赤犬も全編に絡み、山下監督にしか撮れない大阪がここに生まれた。 Profile 山下敦弘(やました・のぶひろ) 1976年愛知県生まれ。高校在学中より自主映画制作をはじめ、大阪芸術大学に進学。在学中に熊切和嘉と出会い『鬼畜大宴会』(1997年)にスタッフとして参加。大学の卒業制作にして、初の長編作品『どんてん生活』(1999年)で、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門・グランプリを受賞。『リンダ リンダ リンダ』(2005年)のロングランヒットで一気に若手監督の代表格に。以降は、『マイ・バック・ページ』(2011年
京都市左京区・北白川の[ガケ書房]が移転することに。2月13日(金)を持って今の場所からはお別れ、[ホホホ座]として名を変更し、3月頃に同じく左京区の浄土寺エリアへ。 11年目を迎える[ガケ書房]は、車が壁に突っ込んだインパクトある外観から町のランドマーク的存在としても有名。新刊+古本、zine(自費出版の小冊子)、CDなど、棚に店主・山下賢二さんの個性があふれ出る書店として愛されてきました。 今回、移転となるきっかけとなったのは、[ガケ書房]が発行した『わたしがカフェをはじめた日〜どうして彼女はカフェなのか』なんだとか。この本が完売し、今後は小学館より発売となったことから「本を作ったグループ・ホホホ座が盛り上がってきて、こっちにもっと力を入れようと思ったんです」と山下さん。新たな店名ともなる[ホホホ座]は、店主の山下さん、古書と文化雑貨店[コトバヨネット]の松本伸哉さんと早川宏美さん、古
日程:11月某日 会場:味園 (大阪市中央区千日前2-3-9) 今、関西の劇団に元気がない! そんな声がちらほらと聞こえてくる中、実際のところ渦中の劇団やその周辺の関係者はどう考えているのか? そこで関西演劇界の未来について語り合うべく、中の人、外の人を交えて座談会を開催! なかなか集まることのない面々が、しっぽり呑みながら思うところを語った約3時間。どんな本音が飛び出したのか・・・。 益山貴司 劇団子供鉅人・主宰。谷町六丁目で10年間活動した後、2014年夏、東京に拠点を移す 池浦さだ夢 男肉 du Soleil・団長。大阪でカンパニーを立ち上げるも、活動拠点を京都へ移遷 川下大洋 劇団そとばこまちの立ち上げメンバーで、関西演劇界の重鎮。現在はpiperなどで活動 高瀬和彦 劇団ババロワーズ・主宰。充電期間を経て、2015年復活予定。仮の姿はサラリーマン 笠原希 ライトアイ代表。舞台の
オフィスをはじめ、古書店やレコード店、金券ショップなど、多種多様の業態がひしめき合うJR大阪駅前の一等地、[大阪駅前ビル]。そのカオスっぷりは、近隣のサラリーマン・OLも迷子になるほど。そんな大阪の名所・駅ビルの“うまいもん”を昼・夜編(&フロア別)で大解剖! 日本一器のデカいビルの魅力をとんとご覧あれ。 [酒肴 笠井] 心がなごむ日替わりの和定食 寿司店や割烹で“和”を極めた店主が作る、日替わりの定食を目当てに通うサラリーマン多し。週1ペースでお品書きに載る穴子天ぷら定食880円は必食。丁寧な仕事っぷりで中までふわふわ! 電話:06-6341-0022 営業:11:00~14:00、17:00~22:00(LO) ※日休 備考:カキフライ定食、煮魚定食、焼魚定食など、すべて880円 [タン助] この肉厚!幸せの歯ごたえを堪能 厚切り牛タン定食1,010円はボリューム満点、まさに”
オフィスをはじめ、古書店やレコード店、金券ショップなど、多種多様の業態がひしめき合うJR大阪駅前の一等地、[大阪駅前ビル]。そのカオスっぷりは、近隣のサラリーマン・OLも迷子になるほど。そんな大阪の名所・駅ビルの“うまいもん”を昼・夜編(&フロア別)で大解剖! 日本一器のデカいビルの魅力をとんとご覧あれ。 [天丼かえん] 27年続く第一ビルの定番 大ぶりのエビ2尾がのり、しつこくないタレが食欲をかきたてる天丼(並)600円はイチビル定番の味。「安い、早い、マズくない(笑)」と謙遜する店主の飾らない雰囲気も魅力。 電話:06-6346-1860 営業:11:00~16:00 ※日祝休 備考:天丼(大盛り)700円、赤出し50円、皿盛700円、缶ビール400円 [bino] ボリュームたっぷりのランチ 飲食店がひしめき合う地下2階にあって、1人でゆっくりパスタとワインを楽しめるスタイル
「ももいろクローバー(現・ももいろクローバーZ)」のサブリーダーとして活躍した後、女優の道へと進んだ早見あかり。アイドル時代も、端正な顔立ちから「ビジュアル担当」とファンの間で人気を集めていたが、彼女の美しさはやはり映画のスクリーンでより映える。その魅力が鮮やかに焼きつけられているのが、長編映画主演デビュー作『百瀬、こっちを向いて。』だ。 Profile 早見あかり (はやみ・あかり) 1995年3月17日生まれ、東京都出身。2008年から「ももいろクローバー」のサブリーダーとして活躍。2011年の脱退後は、女性ファッション誌のモデルや、女優としても活躍の場を広げ、テレビドラマ『斉藤さん2』(日本テレビ)、『ウレロ☆未体験少女』(テレビ東京)などに出演。今秋スタートのNHK連続テレビ小説『マッサン』の出演も決まり、現在もっとも注目を集める若手女優のひとり。 公式サイト http://w
「目に塩を入れて、がっとこすってまた赤くしたり・・・」、「毎日酒を飲んでました。酔っ払うためではなく、体感をあげるため、身体を熱くするために・・・」(公式パンフレットより)。俳優部として、そこまでしないと太刀打ちできないスタッフの本気に、すべてをこの映画に捧げたとは、不遇の作家・佐藤泰志の長編を原作とした『そこのみにて光輝く』で主演を務めた綾野剛のコメントだ。それほどまでに熱く、にも関わらず、慈しみのある映画の監督を務めたのは、山下敦弘さんらと同年代(で、大阪芸大の同級生)の呉美保さん。一大傑作となった本作について、映画評論家・ミルクマン斉藤氏がインタビューしました。 Profile 呉美保(お・みぽ) 1977年生まれ、三重県伊賀市出身。大阪芸術大学映像学科卒業後、大林宣彦事務所[PSC]に入社。スクリプターとして映画制作に参加しながら短編を手掛け、数々の賞を受賞。2003年にフリーラ
堺筋本町の日本酒居酒屋[日本酒うさぎ](大阪・堺筋本町)の店主・原口起久代さんが主催し、多くの飲食店&蔵元が集う人気イベント『愛酒でいと』。難しいことは抜きにして、とにかくうまい酒と肴を楽しもうじゃないかという、酒好きにはたまらない日本酒フェスが今年も開催されることに! 日本酒を本気で造る20酒蔵と、日本酒を本気で愛する23の飲食店が出店、キャッシュオン(300円〜)で日本酒や料理が楽しめる『愛酒でいと』は、「若い世代にも気軽に飲んでもらいたい」との想いからスタート。当初は100人規模で行われていたが、次第に規模は大きくなり昨年は1,200人が集まる人気フェスとなった。ステージではバンドによるライブも行われ、真っ昼間から酔っ払いが踊り狂う光景はこのイベントの風物詩だ(今年の出演バンドは、ザ・たこさん、カルメラ、4-20)。
リリー・フランキー「スナックリリー」、杉作J太郎 「東京ボンクラ学園」、萩原健太「ナイアガラ祭り」(大瀧詠一が飛び入り参加することも!)など・・・。今では伝説となった[新宿ロフトプラスワン]でのイベントの数々。東京のみの開催ゆえ、地方在住のカルチャー好きは毎回地団駄を踏んでいたが、遂にそのロフトプラスワンが大阪に進出することに! 新宿ロフトのオーナー・平野悠さんの発案により、ドリンクやフードを楽しみながらトークが聴ける世界初の「トークライブハウス」として1995年にオープン(現在の歌舞伎町には1998年に移転)。日本の(サブ)カルチャー発信地として、独創的かつ刺激的なテーマのもと、さまざまなイベントが催されてきた。これまでの出演者をざっと見るだけでも、筋肉少女帯・大槻ケンヂ、SF作家・菊地秀行、コラムニスト・唐沢俊一、プロインタビュアー・吉田豪、オタキングこと岡田斗司夫・・・と、胸焼けがす
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Lmaga.jp(エルマガ ジェイピー)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く