私達人間は全身のいたるところにガンが発生するが、ガンが発生しない臓器がある。 それは心臓と脾臓だ。 これについて、医学博士でイシハラクリニック院長の石原結實氏がとても面白い記事を書いているのでこちらに引用する。 以下転載 なぜ、心臓と脾臓にだけはガンができないか 生まれてきた赤ん坊は、赤血球が多く、体熱が高いために赤い。だんだん年をとってくると白髪が増え、白内障を患い、皮膚に白斑が出てきたりといった具合に「白」が目立つようになり、やがて死を迎える。 「白」とは、雪が白いように、冷える色だ。地球上の物体は、冷やすとすべて硬くなる。水を冷やすと氷になるし、寒いところでは手がかじかむ。飲み物を冷凍庫に入れるとコチコチになるように、モノは冷えると硬くなる。 赤ちゃんは体温が高いので肌も体も柔らかいが、年をとってくると肌はガサガサと硬くなるし、立ち居振る舞いもぎこちなく、体全体が硬くなってくる。これ