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先日、熊本県の山鹿灯籠まつりの花火大会を見に行ってきました。 最初は雲一つないキレイな夜空で花火もよく映え、夫共々夢見心地になって歓声を上げていたのですが、無風だったせいか途中から煙で花火が見えにくくなるという事態になり、非常にもったいなく感じました;。 長年色んな花火大会を見ていますが、周囲からあれ程悲嘆と苦笑いとどよめきの声が上がる花火大会は初めてです。 後半の花火は基本そんな感じでしたが、よりによって「状態がよかったら、圧巻の美しさだったろうな…!」と容易に想像できる大きくて派手で構成のいい花火ほど嫌がらせなくらい煙が邪魔し、単なる色付きの点滅雲になっていた時は思わず悲鳴を上げたくなりました。 これ程もどかしい光景はそうそうない為、つい心の中で「頑張れー!」と花火師さんを応援し、風乞いの祈りを天に捧げたものです(←当管理人は穢れなき乙女でも霊験あらたかな巫女でもなかったので、全く通じ
辛くてスパイシーなカレーが大好きな為、お店でも辛口で注文することが多いのですが、そんな自分でもなかなか試せずにいるカレーがあります。 それは、レトルトカレーの「18禁カレー 激辛」で、みるからに危険そうな忠告文もさることながら、1,944円という強気な価格設定が挑戦を躊躇させています(←うちの近所にあるスリランカカレー屋さんだったら、二人前カレーを食べてサラダやデザートもついてくるお値段です…)。 とはいえ、タバスコの200倍辛く、調理の際はマスクとゴーグルが必要な程で、「幽霊のトウガラシ」という別称が与えられたブットジョロキア入りカレーを怖いもの見たさで試したい気持ちもなかなか捨てきれず、悩んでいる今日この頃です。 どうも、某中華料理屋さんのランチメニュー(全て同価格)で、エビチリセットや八宝菜セットなどは全て普通サイズなのに、何故か麻婆豆腐セットだけは大皿でドカンとくるのが不思議で仕方
九月初めに『ジュラシック・ワールド』を3DIMAXで見てきたのですが、噂に違わぬ大迫力作品で圧倒されました(←特にモササウルス)。 小学生の時にオープン前の『ジュラシック・パーク』を見た身としては、実際にオープンしているパークの姿だけでも胸にくるものがありましたが、今回一番涙が出そうになったのはラプトルと主人公の何とも言えない関係で、やっぱり私は恐竜が好きだな~と改めて実感しました。 どうも、小さい頃は考古学者か司書になるのが夢だった当管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『姉のおなかをふくらませるのは僕』にて弟の忍君が姉の京子ちゃんや学校のお友達の為に作った“焼き白菜とベーコン煮パスタ”です! 漫画『姉のおなかをふくらませるのは僕』とは、連れ子同士で血がつながっていない姉・京子ちゃんと弟・忍君が両親を亡くした後に二人寄り添って暮らしていく様子と、料理上手な姉弟が作る美味しそうな
その昔、母は大阪にある某化粧品会社で美容部員として働いていたそうなのですが(この方と同期だったとの事)、ある日電車に乗ろうと切符売り場に行くと、見知らぬご婦人から「百円貸して!」とベタなお願いをされて渡した事が一度だけあったみたいで、時々ネタにしています。 結局そのお金は返ってこず、ご婦人とも二度と再会しなかったようですが、とにかくびっくりして怒りの気持ちは湧かなかったらしく、「私も同じ反応しかできないだろうな~;」と苦笑しました(←以前、路上でいきなり「あなたいい顔相(?)してるわ~、私にはわかる!ちょっとお時間あります?」と危うく捕まりかけた時も、一瞬頭が真っ白になってしどろもどろになった事があるので、容易に想像がつきます;。恐らく、その時はかなり疲れてボーっとしていたので、余程「(何かを売りつけるor勧誘するには)いい顔相」だったんだと推測されます)。 どうも、その頃は大阪地下街のト
先日、スーパーで男前豆腐の絹厚揚げ豆腐が安く売られていたのを見つけて「今日のおつまみはこれ!」と購入したのですが、いざ調理しようとした時、下に小さく「社訓:本物の男前はあなたを裏切ったりしない」と書かれているのを発見し、何故かときめきました;。 クリーミーで美味しい豆腐といい、その割にお手頃な価格といい、この二枚目なセリフといい、思わずチャンカワイさんのように「惚れてまうやろー!」と危うく台所の中心で愛を叫ぶところでした。 どうも、絹厚揚げ豆腐はゴマ油で表面をカリッと焼いた後、鰹節としょうが醤油をかけて頂くのが定番な当管理人・あんこです。 本日作る再現料理は、『居酒屋ぼったくり』にて主人公・美音さんがある夏の日にお店で出していた“おつまみ素麺”です! 『居酒屋ぼったくり』とは、名前に反して採算ギリギリのお料理とお酒を出している良心的なお店・<居酒屋ぼったくり>を、突然事故死したご両親から引
先日、コンビニへちょっとした買い物をしに立ち寄ると、バレンタインコーナーの棚に色鮮やかな「タブレットチョコ」なるチョコがあり、思わず目を奪われました。 茶色一色ではなく、ある物は抹茶にホワイトチョコで花を描いたデザイン、ある物はビターチョコにフリーズドライしたいちごを散りばめたデザイン、ある者はホワイトチョコにカラフルなドライフルーツを絵画のようにはめたデザインなど、食べるのが惜しくなるほどアートな感じで、購入層の中には食べずにしばらく飾られる方も一部いるんじゃないのかな?と苦笑しました。 どうも、まるでバレンタインなど存在しないかのように「春のいちごフェア!」「いちごの新作菓子続々登場!」というのぼりだけを掲げている近所の和菓子屋さんを密かに応援している管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『ママの味♥魔法のおかわりレシピ』にて芝田先生がスーパーにある材料だけで作れると言ってご紹
先日、某ショッピングモールに行くと、広場に短冊をぶら下げたクリスマスツリーが堂々と据え置かれ、その前に「あなたの願い事を短冊に書いて、ツリーに飾ってみましょう!」と書かれた看板が立っていたのを見てびっくりしました;。 クリスマスと七夕の融合と言うと聞こえがいいかもしれませんが、個人的には「とうとうこの領域まで踏み込んでしまったか…(´Д`;)」と複雑な気持ちになりました。 ただ、複数の宗教が並び立つ日本だからこそ成立した光景と考えると、ちょっと感慨深かったです。 どうも、プレゼントのみならずお願い事まで叶えるよう希望されたサンタさんが気の毒になった管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『くーねるまるた』にてマルタさんが二日酔いで苦しむ神永さんに差し入れした“覚醒ミルクスープ”です! ある日、マルタさんは医師業で多忙な同じアパートの住人・神永さんにおつかいを頼まれ、駒込まで足をのばし
食べ物と料理が出てくる漫画は大好きですので、基本的に好き嫌いせず何でも読むタイプなのですが、実を言いますと、一種類だけ苦手意識を克服できないジャンルがあります。 それは、「お色気要素が食べ物を圧倒するほど過剰に描かれたグルメ漫画」。 最初の二~三話は面白く読めるものの、どういう訳か読み進めば読み進むほどこちらの元気が吸い取られていくような心境になってしまう為、単行本一冊を読み終えるまでには至れなかったりします;(←ただ、アクセント程度に色気が効いている『おせん』タイプや、色気むんむんに見えて実は全くエロく感じない『中華一番!』『天使のフライパン』タイプ、エロ漫画に見えて実は健康料理やストレッチの比重が大きい『薬膳仙女マダム明』タイプといったグルメ漫画は、むしろ大好きです)。 自分でも不思議で、一度何故なのか突き詰めて考えてみた時、最終的に「ユニットバス状態が苦手なんだな」という結論に至りま
つい先日、今更ながらタモリ流インスタントラーメンの美味しい作り方を知って作ってみたんですが、確かに激ウマで驚きました。 これまでにも、タモリさんの料理上手っぷりは豆腐丼や豚生姜焼きのレシピを作ってみて実感していたのですが、こういうジャンクなものまで美味しく作れるとは…さすがです。 どうも、毎週「タモリ倶楽部」を欠かさず見ては空耳アワーで爆笑している管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『木曜日のフルット』にて主人公・鯨井先輩が作って食べていた“鯨井風汁なし麺”です! 『木曜日のフルット』とは、儲け話が好きで気楽な貧乏生活を送っているズボラ女性・鯨井先輩と(←時折、微妙に乙女心を発揮する一面あり;)、自分では完璧にノラ猫のつもりなものの、しょっ中鯨井先輩の家に泊まったりご飯をもらったりと中途半端に飼われている状態の半ノラ猫・フルットの一人一匹が主人公となって繰り広げられる、ゆるくてフ
先日、スーパーで買い物をして列に並んでいた時、ふと傍にあった棚の商品を暇つぶしに見ていたのですが、チャッカマンの一つに「点火無双」という商品名の物があったのを発見し、思わず吹き出してしまいました;。 個人的には、評価したいです。 どうも、ある猫缶の側面に書かれていた「キャッと喜ぶ!」はイマイチだったな~とどうでもいい事を思い出した管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『美味しんぼ』にて山岡さんが究極のメニューVS至高のメニューのカキ料理対決で出した“カキの清蒸風”です! これは、究極のメニューと至高のメニューがまだ戦い始めたばかりで、海原雄山氏に対して山岡さん達がまだ一度も勝利出来ていなかった、『美味しんぼ』初期の頃のお話。 中松警部や歌子さんと一緒に歌舞伎見物に行った山岡さん達は、その帰りに偶然、雄山氏が包丁を持った男性に「こ…殺してやるぅ…」「お前にけなされたおかげで俺の店は…
近頃、ようやく夜風がぬるくまとわりつくようになったのを肌で実感し、初夏が近づいてきているのを感じています。 さらに季節が進むと、ビールの美味しさがまた格別になるので、今からビアガーデンの開店が楽しみです。 どうも、基本ビアホールの方が料理の充実率が高いものの、雰囲気の良さを考えるとビアガーデンも捨て難いと思う管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『てんまんアラカルト』にて主人公・七瀬蒼司君があるお客さんの要望に答えて作った“フレンチ流唐揚げ”です! 『てんまんアラカルト』とは、農業高校の食材調理科に通いつつも授業をサボりまくり、型にはまらないびっくり箱みたいな料理を作る事で問題児扱いされている十八歳の少年・七瀬蒼司君が主人公の独創系料理漫画です。 八歳の時に引っ越しして離れ離れになったものの、半年間料理を教わって以来ずっと尊敬している師匠・渋谷克洋さんに再び胸を張って会う為、渋谷さ
実を言いますと、当管理人は六歳まで両親が転勤族だった関係で知らぬ間に引越しを繰り返していた為、アルバムを見ると全く記憶にない場所での写真が残っていたりして結構びっくりします(一番遠かった場所は、岩手県)。 中でも残っていた写真が多かったのが東京にいた頃の写真で、当時完成して間もなかったディズニーランドでの写真や、上野動物園での写真が色々見つかり、「覚えていなくても、写真でこういう事実があったと確認できるのは面白いな~」と写真の素晴らしさを実感しました。 どうも、上野動物園で幼き日の当管理人が一番好きだった動物はキリンだったと今更教えられた管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『天使のフライパン』にて主人公・国見聡君が初めてお店にやってきた女優さんの為に作った“特製新じゃがカルボナーラ”です! 食中毒疑惑が元で閉店した実家のレストランに引きこもっていた国見君は、同じ中学の不良風少年・
『なんちゃって駅弁』シリーズは普通の単行本ではなく、コンビニコミックによくあるようなペーパータイプの本としてしか出版されないので在庫が滅多になく、その為続編である『駅弁大集合』を買いもらした時は大いに落ち込んだのですがorz、一月末に続々編である『作って食べよう!全国有名駅弁』を発見して手に入れた時は、内心小躍りしました。 個人的に大好きなシリーズなので、今後もまた続きが描かれるといいな~と思いながら、気長に待っている今日この頃です(^^)。 どうも、駅弁のほとんどが通販で手に入らないと知った為、来年一月は駅弁目当てに京王百貨店へ行こうかどうか本気で迷っている管理人・あんこです。 今回再現する漫画料理は、『なんちゃって駅弁』にて主人公の森口ヒロトさんと宮本寿乃さんが歯痛で苦しむ社長・亀さんの為に作った“ひっぱりだこ飯”です! 元々仏頂面がデフォになっている亀さんですが、ある日何故かいつも以
最近、グランドジャンプで連載され始めた『喰―はむ―』という作品がお気に入りで、相方さんと一緒にちょくちょく読んでいます。 親父ギャルと呼ばれる若手編集者・竜崎レイさんと、ベテランなフリー編集者・水原慎之介さんのお二人が、実際に存在するお店を食べ歩きしたり、食べ物や飲み物のちょっとした豆知識を語るお話なんですが、これがなかなかに面白く、出来れば末永く続いて欲しい作品です。 どうも、第三回目の『喰―はむ―』で紹介された“ダニエル”というスパゲティを近々再現しようと決めた管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『美味しんぼ』にて山岡さん達が旅館で食べた“仙台味噌とマスタードのステーキ”です! 前回、山岡さん達のあまりにも怪しすぎる行動と言動に、「浮気確定か?!」と殺気立った栗田さん達奥様連合は、疑惑の日である土曜日に旅館の前で待ち伏せします(←どうやら、歌子さんの車に乗って来た模様;)。
先日、母がエイヒレの干物を炙った物を七味マヨネーズと共に食べていたので、当管理人も面白がってつまんでみたのですが、お酒に合うおつまみって感じでなかなかいけました。 母がこういった乾き物を食べるのは珍しいので、「この食べ方どこで知ったの?」と聞いたのですが、「昔、おかまバーへ行ってた時によく食べてた。懐かしい」と思いがけない過去が分かり、内心動揺しました。 どうも、行きたくても勇気がなくて行けない場所に、よりによって母に先に越されていたとは…とちょっとした敗北感に苛まれている管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『きょうのごはん』にて牡蠣が好物な大田垣晴子先生が冬になるたび作る常備菜・“牡蠣オイル漬け”です! 大田垣先生は生牡蠣、それも殻つきのをレモン汁で食べるのが大好きだそうで、冬のシーズンが来るたびに必ず食べるとエッセイの中で幾度も語られています。 当管理人の場合、生牡蠣は生牡蠣
先日、オープンしたばかりのオシャレ系カフェで軽食を取ったのですが、ソファーとテーブルの高さがまるであっていなかった為非常に食べにくく、おかげで膝の上に皿を置いてクラブサンドを頬張る羽目になってしまいました。 周囲をさりげなく見ると、当管理人と同じようにする方・腰を曲げた俯き姿勢のまま食べる方・開き直って食器やサンドをそのまま持ち続けている方など色んな方々がおり、思わず「中学時代、遠足や林間学校でお弁当を食べる時もこんな風景だったような…」とノスタルジーに浸りました。 どうも、パスタを頼まなくてよかったと後ろ向きなんだかポジティブなんだか分からないことを考えた管理人・あんこです。 本日再現するのは、『クッキングパパ』にて荒岩主任の知り合い・大山さんが昔の恩返しする為に作った“塩味チャンコ”です! それは、まこと君が小学六年生、みゆきちゃんが幼稚園に通っていたくらいの頃のお話。 荒岩主任と虹子
先日、今更ながら徳川家康の辞世の句を知ったのですが、それが「うれしやと 再びさめて ひとねむり 浮世の夢は 暁の空」という、清々しい句だったのに胸をつかれました。 豊臣秀吉の辞世の句が「つゆと落ち つゆと消へにし 我が身かな 浪速のことも 夢のまた夢」と、天下を統一したにしてはあまりに悲しい世を儚む句だったのと対照的で、まさに二人の人生の違いが如実に現れています。 良くも悪くも、やれるだけの事をやり尽くした、とここまで穏やかに世を去った有名人は、そういないと思います。 どうも、織田信孝の「昔より 主を討つ身の 野間なれば 報いを待てや 羽柴筑前」という訳文なしでも意味が伝わる生々しい辞世の句に震え上がった管理人・あんこです。 今回再現する漫画料理は、『おいしい銀座』にて主人公・斐馬真理さんが出店をお願いする時に作った“卵のグラタン”です! 真理さんがカドヤに入社して数ヶ月経った頃、地下食品
大学時代、卒論ゼミのメンバー全員で飲みに行く事が度々あったのですが、その中でも一つずーーーっと心残りのある思い出があります。 それは、あるチェーン居酒屋でみんながノリで頼んだハニートースト(耳つきの長い食パンの中に切れ目を入れて焼き、上にバター・蜂蜜・アイスを乗せるデザート)の耳が豪快に丸ごと残されているのを目の当たりにし「もったいない…食べないのが普通かもしれないけど、少しでも食べて片付けたい」「いや、でも周囲の子はそんなことをしていない…恥ずかしい」と葛藤した末、結局一口も食べず帰ったこと。 後にも先にも豪快に食べ残したのはこの時一回こっきりな為、グルメ番組でハニートーストの映像を見るたび(´・ω・`)という表情になります。 どうも、『あたしんち』のみかんみたいに食パンの耳を食べてから中身を食べるのが習慣になっている管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『平野レミのアイデアクッ
先日、近所にあるマンガ倉庫へ相方さんと一緒にぶらりと立ち寄ったんですが、何故か「クゥ~リスマスが今年もやぁ~ってくる~♪」とあの定番ソングが大音量でガンガンに流れており、ちょっと気圧されました;。 数分聞くだけだったらほほえましいのですが、何度もエンドレスで聞くと結構精神的にクル物があるので、「もしかしたら、立ち読み客を追い払う為の対策なのかな…?」と少し疑惑の心が芽生えてしまいました。 どうも、この時期になると昔投稿雑誌で読んだ「ゲームショップの店員さんに<天狗の花嫁というソフトはありますか?>と聞いていたおじいさんは、あの後無事にドラクエⅤを購入できたんだろうか…?」ネタを思い出す管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『酒のほそ道』にて主人公・岩間宗達さんが朧月の夜におつまみとして作った“カニの卵白焼き”です! それは、ある朧月の夜の事。 無性にカニを食べたい気持ちになったもの
先日、お寺で飼われている子猫の元へ数ヶ月ぶりに遊びに行ったのですが、短期間で随分ふくよか&大きくなっていたので、一瞬「本当に、同一猫…?」とちょっとした疑惑を持ちました(結局、毛の模様が全く一緒だったので同じ猫だと分かりましたが;)。 住職さんが言うには、「ようご飯を食べるな~と思ったら、いつの間にか大きくなっとった」との事で、改めて猫の成長はあっという間なんだな~と実感した出来事でした。 どうも、先日ウィキペディアの某項目の片隅に曽祖父の名前がちょろっと載っているのを発見し、調べてみたら本当に曽祖父の事らしくびっくりした管理人・あんこです。 ※注意:今回はオチに至るまでの全ストーリーを書いている為長文で、おまけにネタバレがひどい回です。未読の方は、あらすじ部分を飛ばすことをお勧めいたします。 本日再現する漫画料理は、『バナナブレッドのプディング』にて主人公・三浦衣良さんが雑誌で読んで以来
先日、ひょんな事がきっかけでFIFAワールドカップの勝敗結果を100%の的中率で予言したタコ・パウル君を思い出し、「その後どうなったのかな?」と思い調べてみたのですが、大会終了後の三ヵ月後に老衰で死んだと知り、合掌しました。 各方面から「フライにしろ!」「シーフードサラダにしてくれ!」「パエリアにして食ってやる!」等の殺気立ったコメントがきた時は安否が心配されましたが、無事寿命を全うできた事に遅ればせながら一安心です。 愛すべき元競走馬・ハルウララが消息不明で後味が悪い思いを経験していただけに、ほっとしました。 どうも、一年前になでしこジャパンの勝利を言い当てた物のその後がパッとしない後継タコ・パウル君二世の安否が気になっている管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『クッキングカンタンタン』にて簡単でおいしいスパゲティとして富豪パパが紹介した“たらこスパ”です! 三年前、“中華スパ
先週、某所にあるビール園へ満開のコスモスを見に行って来ました。 その昔、コスモスのヒョロロ~ッと細いのに妙に長すぎる丈が何故だか苦手で、あまり好きな方ではなかったのですが、近頃は嗜好が変わったのか平気になっていました。 ただ、せっかくの香りが屋台で売られているイカ焼きの匂いによって台無しになっていたのには、少しズッコケました;。 どうも、ビール園で飲む時はフライドポテトとソーセージ盛り合わせの注文は欠かせないと考えている当管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『くーねるまるた』にてポルトガル人の主人公・マルタさんが初登場時に作った“バカリャウのコロッケ”です! 『くーねるまるた』とは、ポルトガルから日本にやって来て一人暮らしをしているお茶目で明るい食いしん坊な女性・マルタさんが、慢性的な金欠状態にめげず貧乏暮らしの中でも作れる美味しい物を食べながら気ままな毎日を過ごしていく、国際派
大分前から、母独自の料理を記録に残そうとして共に台所に立つ&レシピを書き残す作業をしているのですが、調味料の量を聞いても「ちゃちゃっと」「ふた回し」「心持ち多めに」など感覚的な表現をする為、正確な量がわからず苦戦しています。 最近では目で見るだけで「この<ちゃちゃっと>は大さじ二くらいかな?」と段々推測できるようになってきたので、感覚がつかめてきたのですが、同じレシピでも時々使う調味料や材料が変化したり量も変わったりしている事が近頃判明した為途方に暮れています…orz。 母曰く「何となく分かるようになるよ」との事だったので、一日でも早く料理上級者になってそういう感覚をマスターしようと思います。 どうも、未だに料理するときは計量カップ・計り・大さじ小さじスプーンが手放せない未熟者な管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『おかわり飯蔵』にて飯蔵さんがデーブ中村さんの為に亡き奥さんの味を
ふと、「メロンパンは、どうしてメロンが入っていないのにメロンパンなんだろう」という素朴な疑問が気になってしょうがなくなり、ネットで調べてみたのですが、予想以上に複雑な事情が分かってきて驚きました。 何でも、明治時代後期に洋食屋でよく使われるライスの型(アーモンドの形っぽいアレ)で形作っていたビスケット生地つきのパンが、当時メロンとして売られていたマクワウリの形にそっくりだった為そう呼ばれるようになり、さらに時が過ぎて今度は日本中のメロンの認識がよく売られるようになったマスクメロンになった際、今度は逆に「メロンパンはマスクメロンそっくりに丸くしないと!」という意識が広まって、徐々に丸くなっていったというのが真相だとの事(詳しくはこちら)。 よもやここまでややこしい事情が絡んでいたとは思わなかった為、「お菓子やパンの由来は面白いな~」と感心した出来事でした。 どうも、近頃よく売られている亀の形
数ヶ月前、オリンピック報道が過熱していた頃の事。 あるTV番組にて、イギリス現地で生中継していたリポーターさんの発言に釘付けになりました。 スタジオにいるアナウンサーさんが「イギリス料理は不味いと評判ですが、実際のところはどうでしたかー?」と聞いた所、リポーターさんは「いいえ、そんなことないです!すごくおいしかったです!」と力説したんですが、「へえ~、そうなんですか!何が美味しかったですか?」と尋ねられた所、「到着した晩にイタリア料理店に行ったんですが、一品一品がとてもよかったです!あと、中華料理店や日本料理店も意外に美味しくて~」と、天然なのかギャグなのか分からない発言をしていました;。 案の定、アナウンサーさんも困った顔になって「いや、あの、イギリスで食べる料理ではなく、イギリス料理の事を言ってるんですが~…」と苦笑交じりに言ったのですが、程なくして別のコーナーに変更になってうやむやに
やっと「再現料理を予定中の漫画」一覧が少しずつ片付いてきたかと思いきや、またもや衝動に襲われて増やしてしまいました。 この度は、『くーねるまるた』、『最後のレストラン』、『そうざい料理帖』(池波正太郎先生の食エッセイ本で、一夜漬けカツレツ・合鴨入り生卵のぶっかけ飯・浅利のぶっかけ飯など、夜中に見ると危険な料理目白押し)の三作品です。 夏になると食欲が落ちるとよく言いますし、事実私も比較的食欲減退しているのですが、周囲からは「どこが?!」と総突込みを受けておりさすがにへこんでいますorz。 どうも、水かけご飯、茄子ときゅうりの塩麹漬け、おかず味噌の組み合わせは蒸し暑くても食が進んで夏の朝食に最適だな~と思う当管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『大使閣下の料理人』にてアンダーソン大使が沖縄の米軍基地にいた時代にその誕生を見届けた想い出の料理“キッチン・フロリダのタコライス”です!
よく、織田信長は浅井長政の髑髏で杯を作ったといわれていますが、下戸で甘党の信長さんが果たして何を入れて飲んでいたのか、激しく気になります。 水か…甘茶か…ギリギリ譲歩して甘酒だったのか…。いや、もしかしたら南蛮人直伝のホットチョコレートだったのか…。 通説を覆しかねない空想に、ワクワクが止まりません。 どうも、もし千利休の茶室で信長さんが髑髏のお椀をクルクル回していたとしたら、相当シュールだと思う管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『美味しんぼ』にて山岡さんと海原雄山氏が<カツオのたたき対決>の場でそれぞれ作った“究極のメニュー&至高のメニューのカツオのたたき”です! これは、山岡さん・栗田さん・まり子さん・近城さんら四人の繰り広げる複雑な四角関係が、まだまだ終わりをみせる気配がなく青春真っ盛りだった頃のお話;。 当時、東西新聞社で意欲的に取り組んでいた<世界味めぐり>シリーズで
不思議な事ですが、最近「好きな食べ物は?」と聞かれると料理名だけではなく、ほぼ同時にその料理にぴったりな飲み物も頭に浮かんできて「この組み合わせが好きだなぁ…」と考える事が多くなっています(例:「焼酎と豚角煮」「餃子とビール」「大福と濃い緑茶」など)。昔はあまり飲み物には頓着していなかったので自分でも意外なのですが、料理と飲み物がピタリと合って相乗効果で旨味が二倍にも三倍にも膨れ上がっていく時の心境は至福そのものですので、当分この考え方は続きそうです。 どうも、アサヒの黒ビールが予想以上に甘ったるくなくキレがいいのに驚いてすっかり気に入り、合いそうなおつまみを片っ端から試している管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『幸福のディッシュ』にて主人公・味見旬平さんが缶詰の売り上げアップを目指してプレゼンテーションの場で作った“さんまの蒲焼きパスタ”です! 漫画『幸福のディッシュ』とは、
じゃがいもを見るたび、母が昔よく作ってくれたじゃがいものきんぴら(通称:じゃがきん)を思い出します。ごま油と赤唐辛子がアクセントになった甘辛醤油味のおかずなのですが、これがご飯にぴったりで、シャクシャクした歯ざわりとあいまって食が進んだのを覚えています。よく考えたら炭水化物同士の組み合わせなのですが、そうとは思えないほど軽く頂けるのでかなりおすすめです。 どうも、生のリンゴとじゃがいもは食感がそっくりだと思う管理人・あんこです。 本日再現する漫画料理は、『クッキングパパ』にて荒岩主任が東京で部下の工藤君と義弟の根子田さんの為に作った“新肉ジャガ”です! 夢子さんが田中君と結婚して寿退社したすぐ後、人員補填の為荒岩主任達のいる営業第二課へ入社してきた営業社員・工藤君は、荒岩主任がその腕前を認めるほどの料理上手。長い顔と丸い鼻がチャームポイントで、普段は気が弱くオドオドしがちですが料理の事とな
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