開かれた新聞：委員会から 「ダム底にセシウム」の訂正 専門記事、チェック徹底を | 毎日新聞

９月２５日１面「ダム底 高濃度セシウム」と３面「たまる汚染 募る不安」「質問なるほドリ ベクレルって何？」の記事と図に複数の誤りがあり、訂正やおわびを３度掲載しました。異例の対応に至ったことについて、毎日新聞は第三者機関「開かれた新聞委員会」に見解を求めましたので、経緯を報告します。 記事は東京電力福島第１原発事故後、放射性セシウムがダム底の土にたまり地元で不安の声が出ていることを受け、環境省のデータを基に底土のセシウム濃度の現状を調べ、実態把握や対策の必要性を提起したものです。 この中で、環境省の公表資料で表層水のセシウム濃度が検出できる下限値を下回ったことを示すデータを記者が読み誤り、検出されたものとして表記しました。上司もチェックできませんでした。

[mobanama]

"執筆は東京本社の地方部が中心となり、科学環境部が協力""地方部は科学環境部にチェック機能を期待しましたが、意思疎通を欠き、科学環境部も地方部が取材した部分の基データや資料は確認せず、連携が不十分"眉に唾

[locust0138]

「毎日新聞は無能ですから科学記事は書けません」という宣言か

[BIFF]

以前から「毎日新聞」に含まれる高濃度の「放射脳」が心配だと思っている。「毎日新聞」からは放射能が検出されなかったそうだが、「毎日新聞」に含まれる「放射脳」が心配だという意識には変わりはない。

[ncc1701]

もっとも憂うべきは、科学的な理解を蔑ろにしてとりあえず「放射能ヤバイ」ありきで記事を書こうとしたバイアスの存在だろう。

[bros_tama]

“資質と使命感の問題” えーと，プロじゃないってことですかね．でも日曜日の朝刊一面から何面も使った大キャンペーンでしょ．それでこれって，正直毎日新聞のほぼ全員が頭がおかしいと考えて普通だと思う．

[OSATO]

　今さらながら、自分達の役割の重要性と責任の重さを、まるで理解してなかったと言わざるを得ません。

[maeda_a]

各委員の意見はほんの一言ずつのみ掲載．荻上チキ氏の意見全文は http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20161117/p1 で読める．

[You-me]

チキさん「記者と読者が放射性物質に関する基礎知識や現状を学び直す機会を作る試みも重要」ほんこれ

[gicp610]

マスコミの誤報はきちんとデータベース化して検索可能にしないとダメな。事故物件データベースみたいに。記者もセットで。

[marmot1123]

有料記事なんか〜い。読めねぇ。