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『辺境通信 | 林毅』

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  • 【翻訳】シン・レッドライン:駐中国外国記者協会年次報告書 | 辺境通信

    3 users

    marginalreport.net

    FCCC(駐中国外国記者協会)のアニュアルレポートが発行されたので、野良ではあるが日本語全訳を置いておく。翻訳品質の責任は全面的に私にある。 The FCCC’s annual Media Freedoms Report on the state of independent reporting in China is out. Here is the full report : https://t.co/mrIxV6ahbK TLDR?; unroll this thread for a summary #journalism #China #correspondent — Foreign Correspondents’ Club of China (@fccchina) August 19, 2025 最後のメソドロジーの部分に記載があるように、この調査は欧米アジアの報道機関の特派員9

    • 世の中
    • 2025/08/22 17:32
    • 【翻訳】タイ・ミャンマー国境に横たわる巨大な闇 | 辺境通信

      30 users

      marginalreport.net

      Twitter(X)で何回か触れ、また一度Newsweek日本版様に書かせていただいた(「次世代のスー・チー」が語る本家スー・チーの価値と少数民族乱立国家ミャンマーの未来)ように、私は中国の国際社会およびアジア地域における存在感の拡大にとって、ミャンマーとの関わり方が非常に重要な試金石となると考えている。予測としてはあたらなかったが、去年は考察も書いた(ただし大きな流れの考え方としては変わっていない)。結局1年ほど経ってもまだ詐欺拠点としてのミャンマーという事態は改善どころか悪くなっていくばかりなのに注目は一過性のもので…と思ったら、よくわからない俳優が騙されて連れて行かれ、働かされていたという事件によって中国ではまた一気に注目をあび、25年1月には王毅がまた「ダメゼッタイ」などという声明を再び出すに至った。この記事は、タイ・ミャンマー国境地域で長期にわたるフィールドワークを行っていた筆者

      • 世の中
      • 2025/01/20 00:41
      • ミャンマー
      • 中国
      • タイ
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      • 社会
      • あとで読む
      • 事件
      • 【翻訳】Politicoが報じた核機密漏洩疑惑と秦刚の死 | 辺境通信

        8 users

        marginalreport.net

        聞くところによれば、噂自体は前々からあったらしい。しかし今回書いているのは単なる反共メディアではなく、Politicoである。中国専門媒体ではなく筆者名も伏せられていること、内容の性質上真偽の確認などとりようもないが、なくはなさそうであり、また興味深い内容であることから訳出・紹介する。 なおCIAの中国におけるプレゼンスは2010年頃からのスパイ狩りで大きな損害を受けたと報道されている。この報道を信じるとするとそこから10年あまりで最高機密級に触れ得るところまでネットワークを再構成したことになる(だから文中にあるようにバーンズが自慢しているのかもしれないが)。また露外務副大臣が国家主席に喋った内容を知ることができるのは相当少数に絞られるはずだ。当事者でもない露がどうやってこんなデリケートな情報を入手できたのかということも含めて、疑問が多いのも事実ではあるが…。 習近平はパージによってスター

        • 世の中
        • 2023/12/07 17:39
        • 中国のミャンマー問題介入シナリオを妄想する | 辺境通信

          5 users

          marginalreport.net

          本稿のゴールは中国側からの視点、利害関係や意図をもとに、ミャンマー問題への中国の今後の打ち手について予想してみる、というものだ。 最初に述べておきたいのは、これはかなり限られた材料をもとに組み上げたシナリオの一つにすぎないということだ。また、私はミャンマーの専門家でないことも事実である。ただし多かれ少なかれ「中国の論理」については承知しているつもりでいるし、運良く現地の情報が手に入りやすい環境にある。今回はそれを手がかりにひとつの仮説を提示してみようという試みだとご理解いただきたい。 その限られたピースはかき集めてみると明確にひとつの方向を示しているように見えるが、ひとつの新しいピースがあればすべての絵柄が変わるのがこの手の話なので、それは何をも意味しないと言われればそのとおりではある。しかし外れたら外れたで、その「なぜ」を探ることに一定の意味があるかもしれない。 結論としては、詐欺犯取締

          • 政治と経済
          • 2023/12/03 00:29
          • oooooo
          • 中国
          • 【翻訳】一顧だにされない農民工第1世代たちの絶望 | 辺境通信

            7 users

            marginalreport.net

            久しぶりに読む意味と価値がある記事に出会った。 今朝9時16分に公開されたこの記事を紹介していた友人は「この記事が削除されないことを願っている」と(おそらくそうなることを予想した上で)コメントを添えて10時53分に投稿し、それから20分ほどで僕が気づき、読み終わってため息をついてトイレに行って顔を洗って帰ってきた11時25分頃にはシェアした友達から「開けない」と連絡が来て消されたのを知った。そんなこともあるかなと思いコピーを取っておいてよかったし、それが当たったのも自分が手慣れているのも悲しい。 コロナ対策明けなのかそれよりもっと前からなのかその境界ははっきりしないが、数年前と比べて「有名アカウントが封殺」「拡散された記事が削除」といったこと自体、めっきり聞かなくなった。もう多分、誰もが特定の領域に触れること自体(重要なのはその程度ではなく、触れるという行為)がわかってしまい、多くの人が諦

            • 世の中
            • 2023/07/05 23:42
            • 社会
            • 国外でも通用するかも?アニメ映画「雄獅少年」 | 辺境通信

              4 users

              marginalreport.net

              【追記】日本のイベントでも上映が決まった様子。 田舎に住む少年が獅子を舞うことを夢見て、仲間らと獅子舞チームを結成し、奇跡を起こす物語を描く中国アニメ映画「#雄獅少年 少年とそらに舞う獅子」、#電影祭 にで公開決定!🦁 pic.twitter.com/wasBNr2Qz1 — アニメ映画『雄獅少年 少年とそらに舞う獅子』 (@shishimaiboys) January 17, 2022 傑作だから中国在住者は見るといいよ つまらない記事タイトルになってしまったが、結局何がいいたいのかといえばこういうことだ。白状しておけば、別に前々から目を付けていたわけではない(元々去年8月公開予定が遅れて12月に公開…だから春節前に終わっちゃう気がする…)。 ひょんなことからなぜか映画を見に行くことになり、そんなに見たい映画もない中で「そういえば例の騒動(後述)の」と思って何気なく選んだのだが、全編泣

              • エンタメ
              • 2022/01/09 01:36
              • 1000億元を溶かした中国動画サイト10年戦争(翻訳) | 辺境通信

                3 users

                marginalreport.net

                インターネットビジネスにありがちなことだが、動画もまた将来の成長期待によって金を集めるが、業界1位でさえもいつまで経っても黒字にならないビジネスのひとつだ。十分な需要がある分野で自分以外のすべての競合を打倒した日には(いまのアマゾンのように)独占的にかつ傲慢にふるまうことができるようになるだろうが、それがいつになるのかは誰もわからない。 今回紹介する記事は中国の3大動画プラットフォーム(「アリババ系の优酷(Youku)」、「百度系の爱奇艺(IQIYI)」、「テンセント系のテンセントビデオ」)とその背後に控えるBATの長年の歴史を追ったものだ。場面場面での関係者の意志や行動が詳細に書かれており、面白さもある。 ただし本記事は内容の多さだけでなく中国語特有のダラダラした文体(その上けっこう悪文)で長ったらしく読みにくいことこの上ないのも確かだ(ブーメラン)。一部の表記を簡略化するとともに、とり

                • 世の中
                • 2021/02/23 23:27
                • 微博元検閲担当者が語る、中国共産党はいかにして「真理省」を築いたか(翻訳) | 辺境通信

                  16 users

                  marginalreport.net

                  メディアの検閲と世論の操作をどのように行うかは自分の中の大きなトピックのひとつで、これまでもいくつか紹介している。今日紹介するのはVOA(Voice of America)というアメリカ政府が運営するメディアの記事で、微博のもと検閲担当者へのインタビューだ。前回取り上げたのはショート動画で、今回はSNSにおける運営側企業の自主検閲体制の解説ということになる。 VOAは一般的にプロパガンダメディアとして理解されることが多く、冷戦期からソ連、アラブ、南米などに向けて様々な言語で番組を発信していた。18年に米国グローバルメディア局(U.S. Agency for Global Media,USAGM)と改称された政府機関によって運営されている。だからこの記事もどこまでかは不明にしろプロパガンダであると捉えるのが正しい(もちろん、だからといってそれが嘘であるとも限らないのがこの手の話の難しいところ

                  • 政治と経済
                  • 2020/08/21 01:15
                  • 監視社会
                  • 中国
                  • sns
                  • 米国Tiktok売却に関する张一鸣の内部書簡(翻訳) | 辺境通信

                    4 users

                    marginalreport.net

                    基本的にあまりバイトダンス社…というよりTiktokというサービスは好きではない。単なる娯楽であり、社会にとって大した益もない代わりに、子供を中心に自己顕示欲をくすぐられ、要らない問題に巻き込まれるリスクが増える。また(これはどこかで書くかもしれないが)そもそもビッグデータによる恣意的な「レコメン」によるトラフィック分配と管理を中央集権的に行い、意にそわない行為には懲罰的にトラフィックを止めながら一般人の「何者かになりたい願望」を搾取する構造にも吐き気がする…それに踊らされて「これからは普通の人もスターに!」とか元気に言っているバカを見るとバカはお互い様かな、とも思うのだが。 とはいえ、競争は競争であり、ルールを守って公正に行われるべきものだ。それが面白く便利で多くの人の支持を得るならば儲けるのは当然の権利だし、不当な理由で邪魔されるべきものではない。その点でトランプがTiktokをあげつ

                    • 政治と経済
                    • 2020/08/03 22:31
                    • 検閲担当者の憂鬱(翻訳) | 辺境通信

                      9 users

                      marginalreport.net

                      今日紹介するのは、複雑で理解が難しいインターネット上での検閲基準についての興味深い記事だ。 中国語では「审核」と呼ばれる検閲は、場合によって、またテーマによって様々な組織が関わる。思いつくままに並べると、映画、テレビや最近では動画なども含むマスメディア関連、主に广电总局が出すラップ、入れ墨、ピアス、非主流、ゲイ、レズビアン、婚外恋愛、生まれ変わりに精霊、あと喫煙などなどの禁止などの通知がひとつ。 次に報道関係で出る禁令や記事化の指示というのもある。 これらは宣伝部や网信办(互联网信息办公室=インターネット情報弁公室)から出される。この辺の指示系統は複雑で、僕は国務院の下に新闻办公室(通称「新闻办」。正確には国の組織の場合は頭に「国家」がついて国新办と呼ばれる。マスメディアのニュース報道管理)と互联网信息办公室(通称「网信办」。インターネット上の情報、ネットニュースやSNSの管理)が実態とし

                      • 政治と経済
                      • 2020/05/09 22:00
                      • 中国
                      • sns
                      • politics
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                      • 外資メディア中国人助手不足がもたらす深刻な危機(翻訳) | 辺境通信

                        7 users

                        marginalreport.net

                        中国は世界的に重要な国家で、多くの外国メディアが特派員を置いている。たとえば日本メディアを例にすると、全国紙や通信社、NHKに主要民放だけでなく西日本新聞などの地方紙、関西テレビなどの地方局、果てはファッション・繊維などの専門新聞の繊研新聞など、実は意外に多いのだ。おそらく統計などはないが、日本の報道機関だけで米国並みかそれに次ぐくらいの数の特派員が中国に派遣されていると思う。 記者という仕事は普通のサラリーマンとはちょっと違うかもしれない。とはいえ当たり前だが記者も普通の人間であり、会社から「君は来月から北京ね」などと言われても中国語も話せないし中国なんて興味なんかない…といったことはもちろん普通の会社の駐在員と同じように起こりえる。それだけ書くとさすがに怒られそうなので知っていることを少し補足すると、日本の大手新聞や通信社の場合は候補者を事前に1年程度留学させることが多い。また少数だが

                        • 世の中
                        • 2020/03/31 20:29
                        • マスコミ
                        • メディア
                        • 中国
                        • 笛をくばる人(翻訳) | 辺境通信

                          194 users

                          marginalreport.net

                          この(絵文字版や甲骨文字版などそのいくつかは正直大喜利にしか見えないような)民衆と当局側とのやり取りもまたニュースになった(例えば朝日新聞「記事削除に反発、絵文字やQRコードで拡散し抵抗 中国」)。しかしこれは笑い事ではない。それを鋭くえぐったのが冒頭に引用した作家廖信忠の言葉だ。 ・・・・ 上記の朝日の記事もそうだが、結局当局がそこまでして隠したかったこの話の本筋である艾医師の証言は十分に紹介されているとはいいがたい。絵文字版は確かに見た目は面白いが、言ってしまえば単なる遊びだ。かといって日本語でほかにきちんと紹介されている様子もない…ということで自分で訳出することにした。 文章全体から、200人のスタッフを率いて戦った艾医師の内心の寂寥が伝わってくる。副院長3人が感染するなど恐らく病院全体の組織として正常に機能していないとはいえ、実名でここまでの内容を言ってしまってはこうした組織内での

                          • 世の中
                          • 2020/03/15 02:23
                          • 中国
                          • 医療
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                          • 翻訳:2017、私たちはこのような中国を生きる。 | 辺境通信

                            25 users

                            marginalreport.net

                            中国ではFacebookやTwitterを見ることができないということは、比較的良く知られている。政府が特定のサイトやサービスを見れないように命令するということは僕たちの感覚の外にあるから、とかく「怖い監視国家・社会主義だし」と思いがちである。しかし現地に降り立ち一定の時間をすごしてみると、生活上でそうした息苦しさを感じることはほぼない。 確かに外国のニュースではノーベル平和賞をとった某氏が病院から移送され結局亡くなったただの、政府に抗議した弁護士が拘束されて戻ってこないだの色々物騒なニュースを見ることはある。だがそれはあくまで(多くは別の言語で見る)メディアの中の世界で、わが身とは遠く離れた場所の出来事でしかない。 しかもそうした情報は、多くの場合は自分から探さないと出てこない。逆に、自分で検索するならばUFOもネッシーもイルミナティの陰謀もその実在の「証拠」を見つけることができるのが、

                            • 政治と経済
                            • 2019/11/30 23:43
                            • social
                            • politics
                            • あとで読む
                            • ジャックマーのラストスピーチ「青山不改,绿水长流」 | 辺境通信

                              6 users

                              marginalreport.net

                              本日、予告された通りにアリババのジャックマーが引退した。その最後のスピーチの速記が流れていたので、内容を紹介しようと思う。速度優先なので多少不正確な部分があったらお詫び…というか恐らく明朝にはきちんとした訳が出る気もするけれども。 ・・・・ 出典: 马云现场泪奔:青山不改,绿水长流( 虎嗅 9/10) もしこの世界が、持続的な発展が不可能だとしたら、もしこの世界に技術や金融の恩恵がいきわたる事がないとしたら、誰かのために何かをする事がないとしたら、この世界はどんどんダメになっていってしまうかもしれない。もし技術がこのような問題を解決できないとしたら、そんな技術には一切意味がない。このような問題が解決されないとしたら、世界は様々な矛盾に満ち溢れたものになるだろう。もし過去20年がインターネット企業の20年だったとするならば、これからの30年はインターネット技術を使いこなす30年になるだろう。

                              • 暮らし
                              • 2019/09/11 14:49
                              • 済南、インターネット検閲の新しき都(翻訳) – 辺境通信

                                20 users

                                marginalreport.net

                                先日、敬愛する水彩画さんに教えていただいたこの件。 【济南要建互联网审核之都 消息被删】https://t.co/rXlT96VhhP 済南にネット審査の大規模なセンターがでけた、という報道が削除されたとのこと — 水彩画 (@suisaigagaga) 2019年4月22日 非常に興味深いながらにちょっと時間の関係もあり、触れられずにいた(いる)。むしろ機会を見つけて現地に飛びたいぐらいなのだが(まあ歩き回っても何かわかるわけではないし、写真なども危険ではある)、取り急ぎ削除されたとされる南方週末のこの記事を翻訳して残したい。 文中で紹介されている審査チームの所在(头条は明確な記述がないが、オフィス所在地が文中の「東」という記述と一致のため)。別窓でひらいて読みながらどうぞ。 済南、新しきインターネット検閲の都 出典:济南,新的互联网审核之都(南方週末 3/25→転載) 1 三月中旬、済

                                • 政治と経済
                                • 2019/05/21 15:50
                                • 規制
                                • 中国
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                                • 社会
                                • 漢人の天国、少数民族の地獄。「多様な」街 南新疆カシュガルレポート – 辺境通信

                                  4 users

                                  marginalreport.net

                                  「この街にはホットラインがあって、受話器を上げてから60秒以内に警察が通報者のところに駆けつけることになっている 。いいか、話し終えてからじゃなく『受話器を上げてから』だ。自分がどこにいるかだって言う必要なんてないんだ。それに、全ての商店のカメラはシステムに繋がっているから、もし喧嘩やもめ事があったら自動で通報されるようになっている。マンションも全部、複層のカード式セキュリティになってるしね。北京とかだってこんなじゃないだろう?多分今のここは世界一安全な街だよ」 カシュガル市街 そう、漢民族の若い運転手は笑いながら口にした。彼が新疆ウイグル自治区最大の都市 カシュガルに移り住んだのは03年、もう15年も前のことだ。その頃の大家だったウイグル人教師から学んだおかげで漢民族としては珍しくウイグル語を解する彼は、それでも少数民族とは距離を感じている。 「僕たちは基本的に分かれて住んでいる。別に法

                                  • 政治と経済
                                  • 2018/11/08 12:49
                                  • 中国
                                  • 「アーセナルとの3年グローバルスポンサー契約?無料であげますよ」BYDを取り巻く超複雑な黒い霧 – 辺境通信

                                    8 users

                                    marginalreport.net

                                    BYD(比亚迪)をご存知だろうか。電気自動車(EV)売上ではグローバル2位(2017)に入る中国企業で、単にEV製造会社であるというところを越えて、中国で最も成功している企業のひとつと言っても差し支えはないだろう。日本では「ウォーレン・バフェットが投資した会社」として紹介される機会も多い。 そのBYDが、疑獄に揺れている。しかもその中身は現在国外にようやく漏れてきたようなただ金額が大きいだけ、騙されたのがアーセナルなだけの単純な詐欺事件ではない。 ひとりの人が会う相手によって違う身分を使い分け、実在するか自体怪しい自称創業者の妻の代理人が影の大株主を名乗って暗躍し、詐欺の被害者を名乗る代理店は実は裏でその当人に金を貸していて…この「事件」の登場人物はおそらく全員多かれ少なかれ裏があり嘘を付き、しかも確定した情報はなにもない。どの立場から見るかによって同じ人物の役割が違い、浮かび上がる物語も

                                    • エンタメ
                                    • 2018/07/23 08:55
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                                    • とあるフォロワー1600万超KOLとの対話 – 辺境通信

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                                      marginalreport.net

                                      先日機会を頂き、超大物と言っていいKOL(Key Opinion Leader≒インフルエンサー)と話すことができた。この人物は微博で1600万以上のフォロワーをもち、今では自身の活動の他に、KOLを束ねるマネジメント会社を経営している。 この一連の対話はインタビューと言う形で申し込んだわけではなく私的な場での会話であり、このKOLの名前は出さない。しかし過去から現在にかけて中国のSNSがどう変わったかなど、市場、人、そしてアプリビジネスの変化へ様々な視点を含んで非常に興味深い内容だったのでシェアしたいと思う。少しネット事情を知っていると「微博なんて時代遅れだ」と思うかも知れないが、今回の内容は当然昔話ではない。 「微博における1600万フォロワー」がどれだけすごいかを説明するのは難しい。ただ個人的に中国のインターネットやSNS、アプリに関する統計は、大雑把には日本の10倍前後と捉えるよう

                                      • 世の中
                                      • 2018/07/01 00:38
                                      • フォロワー数1位、中国官製報道のSNS適応成功の裏にあるニュース製作「厨房」とは – 辺境通信

                                        8 users

                                        marginalreport.net

                                        目下、微信の公众号(オフィシャルアカウント)でもっとも人気があるアカウントがなにか知っているだろうか?人気のタレント?マクドナルドのような企業?それともジャック・マー? 答えは当然NO。そう、共産党のトップ機関紙、人民日報だ。下表を見ると、閲覧量5.3億以上で圧倒的な1位、2位もCCTVだ。つまりガチガチの大本営発表アカウントが、3位以下に圧倒的な差をつけてワンツーフィニッシュを決めていることになる。 出典:达观数据18年5月分 人民日報(の紙版)は日本の新聞のように、内容に興味があるからと自分の意思で申し込んでお金を払って購読するものではない。どちらかというと会社や単位に勝手に送られてきて、よくて職場で配る果物の包み紙として活用され、悪いと縛られたまま燃えるゴミ行きといった運命をたどるものが大半だろう。もちろん熱心な党員や党を相手に仕事をしている人にとっては目を通す必要はあるものの、その

                                        • 政治と経済
                                        • 2018/07/01 00:30
                                        • ネット
                                        • あとで読む
                                        • 市政を牛耳った新聞記者「三番目のマー」の顛末(翻訳) – 辺境通信

                                          3 users

                                          marginalreport.net

                                          一介の新聞記者が本社からの人事を33年間無視し続け、接待用に超高級レストランを経営し、市政に介入し、そして私腹を肥やす。うまく演出すればハリウッド映画にでもなりそうな話だ。 とはいえここ中国。新聞記者がインサイダー情報を元に株をやったり、もっと悪い何かをして私腹を肥やしたというのは良く聞く話だ。それは(別に新聞記者に限らないが)職業倫理が全体的に低いということもあるが、雇用が不安定だったり収入が低いということも関係している。このあたりの事情は福島香織さんの「中国のマスゴミ」やふるまいよしこさんの「中国メディア戦争」などを読むと豊富な事例と共に紹介されている。 しかし、さすがに(田舎の市レベルとはいえ、200万の人口がいる都市である)政治に介入し、それを牛耳った記者というのは聞いたことがなかった。今回は有名経済誌である財新が昨年10月に掲載したそんなお話を紹介したい。 記事はこの人物の強烈な

                                          • 学び
                                          • 2018/04/13 22:20
                                          • 実物解剖:広東省から始まる微信身分証 – 辺境通信

                                            3 users

                                            marginalreport.net

                                            中国人は誰でも、戸籍と紐づく「身分証(正確には「二代居民身份证」)」というカードを携帯している。このカードには一生変わらない通し番号のほか、写真や祖籍、民族、生年月日、住所が記載されている。今回は、その身分証の電子化と刷新についての話。 身分証についての話題というと少々コアに響くことは承知しているが、これは国家としてどのように国民を管理するかの要であると僕は認識している。だからこそアメリカのSocial Security Numberしかり、日本のマイナンバーしかり、みなそれぞれのやりかたのシステムを導入している。 従って、たまに話題になる戸籍(通常都市戸籍、農村戸籍と称されるが法律上は農業戸籍、非農業戸籍)制度や、また最近注目が集まる信用情報データベースや個人情報の管理などにも多く関係する。だからその制度が何を射程に収め、どう変わっているかを知ることは重要だと思う。しかし内容的に地味であ

                                            • 世の中
                                            • 2018/01/21 23:17
                                            • 翻訳:アリババ18周年、「成人」に際してジャック・マーが語った事 – 辺境通信

                                              13 users

                                              marginalreport.net

                                              世界には腐るほど有名な創業者・経営者がいる。例えば創業者であればビル・ゲイツもいるし、ジョブスもいる。経営者としてなら同じジャック、即ちGEのジャック・ウェルチがいて、IBMのルイス・ガースナーもいる。他にもザッカーバーグもいれば、イーロン・マスクもいる。彼らはそれぞれに有名だが(偶然すべてアメリカ人だ)それらと比べても、個人的にはジャック・マーは、傑物だと感じる。 正直、彼の実務能力はよくわからない(少なくとも英語は孫正義の5000倍くらい上手いが)。ただ英雄は多くの伝説に彩られているべきだと思う。この一点において、ジャックはその資格を持つ。 恐らく一番有名なのは孫正義は彼と5分会って数十億の投資を決めた話だろうけど、他にもすぐ思いつくだけで英語の腕を見込まれて市の依頼で高速道路を売り込みにアメリカに行ってインターネットに出会った話、「十八羅漢(=彼と共にアリババを立ち上げた18人の同志

                                              • 政治と経済
                                              • 2017/09/17 15:54
                                              • ビジネス
                                              • あとで読む
                                              • 「僕たちと北朝鮮人だけがわかること」を見て、僕たちがわからないこと。 – 辺境通信

                                                7 users

                                                marginalreport.net

                                                SNSマーケティングの定石、热点营销 中国におけるSNSアカウントのマーケティング手法のひとつに、热点营销というものがある。さしづめホットトピックマーケティング、とでも訳すのがいいのだろうか。 その時期にSNS上を賑わす話題を時にはすぐわかる形で、或いはよく考えるとやっと比喩だとわかるような形で表現することでシェアを促すもので、大喜利のようなものと表現するのがわかりやすいだろうか。 中国で広報・PR(中国語では公关)に関わる者の力量はこのホットトピックをどれだけ見つけ、発信できるかにかかっていると言っても過言ではない。逆に言うと、「热点」として取り上げられた話題は、事実その時期の特に若者の興味関心をストレートに反映していると言える。 大喜利の王Durex 日本では主にTwitterにこの「大喜利」がうまい企業アカウントがいる。例えば先ごろ停止してしまったがシャープやタニタ、少し前であればN

                                                • 政治と経済
                                                • 2017/07/19 22:43
                                                • *web
                                                • インターネット
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                                                • 辺境通信 | 林毅

                                                  6 users

                                                  marginalreport.net

                                                  23年末から不穏な動きを見せるミャンマーの華人マフィアによる特殊詐欺拠点、通称パーク。いっとき忘れられていたが中国人俳優拉致の一件で中国世論は再度盛り上がりを見せている。本稿は国境の街で長期のフィールドワークを続ける中国人研究者によるコロナ

                                                  • 政治と経済
                                                  • 2017/07/18 19:05
                                                  • 中国
                                                  • 翻訳:2017、私たちはこのような中国を生きる。 – 辺境通信

                                                    521 users

                                                    marginalreport.net

                                                    中国ではFacebookやTwitterを見ることができないということは、比較的良く知られている。政府が特定のサイトやサービスを見れないように命令するということは僕たちの感覚の外にあるから、とかく「怖い監視国家・社会主義だし」と思いがちである。しかし現地に降り立ち一定の時間をすごしてみると、生活上でそうした息苦しさを感じることはほぼない。 確かに外国のニュースではノーベル平和賞をとった某氏が病院から移送され結局亡くなったただの、政府に抗議した弁護士が拘束されて戻ってこないだの色々物騒なニュースを見ることはある。だがそれはあくまで(多くは別の言語で見る)メディアの中の世界で、わが身とは遠く離れた場所の出来事でしかない。 しかもそうした情報は、多くの場合は自分から探さないと出てこない。逆に、自分で検索するならばUFOもネッシーもイルミナティの陰謀もその実在の「証拠」を見つけることができるのが、

                                                    • 学び
                                                    • 2017/07/17 18:10
                                                    • 中国
                                                    • 政治
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                                                    • スマホ普及率60%の国でモバイルペイメントが98%と言われて。 – 辺境通信

                                                      23 users

                                                      marginalreport.net

                                                      「『社会調査』の嘘(著:谷岡一郎)」という名著は 「社会調査」という名のゴミが氾濫している。そのゴミは新たなゴミを生み出し、大きなうねりとなって腐臭を発し、社会を、民衆を、惑わし続けている(第一章”「社会調査はゴミがいっぱい」”より) という書き出しで始まる。先だって日銀から発表された「モバイル決済の現状と課題」と題されたレポートは、まさにここで描かれるゴミ…とまで言わないまでも、非常に不注意というか、本筋じゃないからと適当に書いたんだろうな、という代物だ。 これを受けて再生産された意図的なゴミがTech Crunchの「モバイル決済利用率は日本6%、米国5.3%、そして中国では98.3%――日銀レポート」である。そしてこれがソーシャルメディアで「中国は98.3%!日本はたった6%!?」と拡散されるのは地獄絵図以外の何物でもない。 さて、なぜ中国について書くブログでこの話を取り上げるかとい

                                                      • 政治と経済
                                                      • 2017/06/27 12:50
                                                      • 中国
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