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ノーベル賞
maruko.to
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1206/05/news069.html この後もMIAUは、違法ダウンロード刑事罰化に反対するロビイングを、諦めずに続けている。 http://miau.jp/1339159103.phtml 消費税や原発問題に隠れてしまっているけれど、これもとっても重要な問題。著作権侵害コンテンツのダウンロードが違法になって、まだ2年ちょいで、世間にそれが浸透すらしてないのに、もう「2年以下の懲役または200万円以下の罰金」という刑事罰を加えようという法改正が迫っている。現状だと、国民の多くが犯罪者として処罰対象にされてしまう。特に、この行為が違法行為だと認識すらしていない中高生が罪を負うことになることも、MIAUは問題視しているようだ。 そもそも、この手の著作権侵害は、アップロード者を処罰するのが本筋で、現在の法律で十分に
トルコ地震に対する各国からの救援隊を、トルコ政府が断っている。 この件に対し、ネット上にはいい加減な言説が出回っている。 トルコが親日国家だから支援しろとか、東日本大震災後の支援への恩返しもすべきとの思いが強い人やらが、日本の支援が断られたことを曲解している書き込みも目にする。 そこで、少しおさらいしよう。 まず今、現在進行形で、トルコ軍は震源地から百キロチョイのところで、絶賛戦闘中である。相手は、クルディスタン労働者党(PKK)だ。 震源から百キロくらいのところに、Hakkari県てのがあって、その先はイラク国境で、震源からイラク国境までは130キロくらいな位置。 つい先週、こういうニュースが流れた。 http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-23724920111020 「イラクとの国境に接するトルコ南東部ハッカリ県で、トルコか
ユニバ震災対策本部というのが、阪神淡路の経験が、被災地の支援を阻害しているという重要な指摘をしており、Twitter等でちょっと話題になっている。 http://anond.hatelabo.jp/20110317015611 (ソース http://npo-uniken.posterous.com/46132557) しかしこれが、実は詐欺ではないかとか、いまいち信用できないとか、結構疑われている。 http://www.ud-web.com/oshirase3.htm このサイトも、一見信用に足る情報を見つけるのが困難なせいだろう。 ユニバ震災対策チーム支援HPを別に立ち上げたようだが、 http://trythis.jp/ 急ごしらえ過ぎて、そもそも地震の日すら間違っており、本当は11日なのに、10日と表記している。ドメインも、ユニバーサルコーディネーターな個人が以前から取得している
>22日に発表された改正案では、規制する対象を「強姦や近親相姦(そうかん)など、刑法と民法に違反する性行為を不当に賛美して描写する漫画やアニメなど」と定義し、18歳未満への販売を規制するとしている。 え? 近親相姦は、刑法でも民法でも禁じられてないっしょ。 本当にそんな誤った定義を掲げてるなら、大問題だと思うが。 (日テレさん、ソースはどこ?) 近親婚はできないけど(民法734~736条)、合意の上の近親相姦はもちろん、子供生んだって違法じゃないぞ。近親婚の禁止だって三親等内の話であって、いとこ同士なら結婚もできる。 そういう根本的な勘違いで、単なる社会倫理規範を条例(法規範)に織り込んじゃってるなら、唖然とする。こういう思い込みが、差別につながったりする。 そてにしても、今度と前回の改正案の条文の一部を比較すると、「非実在青少年」という言葉は消えたけど、規制範囲が拡大しているってのが更に
最近、非実在青少年関連のエントリーが増え、某所では犯罪関連のブログに分類されるようになり、著作権法系に分類されていたのが遠い昔のように思える今日この頃。 「常にマイナー目線から、世間様につっこみを入れる」ないし「世界の端っこで、『王様の耳はロバの耳』と叫ぶ」的な、そんな初心を忘れずに、客観的・中立的な、常にフラットでありたい今日この頃。 しかしながら、またしても非実在系なのであります(苦笑) 先日、NHK教育の「視点論点」という短い番組に、アグネス・チャン氏が登場(2010/06/07:22:50~23:00)し、冒頭で一応、今回は二次元(マンガ等の創作物)規制の話ではない、という趣旨の断りを入れて、児童ポルノ規制強化の話をされていた。で、その内容が余りにも酷く、客観的におかしいので、生まれて初めて、NHKとBPO(放送倫理・番組向上機構)に意見を送ってしまった(自爆) (その内容は、一番
アドビが、アップグレード版の購入に使えない、世代の古い旧バージョンのままのユーザーに対して、下取りキャンペーンを始めた。 http://www.adobe.com/jp/joc/store/eco/ でもアドビは、ライセンスの利用許諾をしているだけで、ソフトウェアの所有権は譲渡してないのに、下取りって言い方、おかしくない? --> 本キャンペーンにご応募いただくには、お持ちの旧製品のメディア本体と、「エコキャンペーンお申し込み兼ソフトウェア廃棄に関する誓約書」(以下「申込書兼廃棄誓約書」)をアドビにご提出いただく必要があります。 <-- というので「申込書兼廃棄誓約書」を見てみると... --> 【 ソフトウェア廃棄に関する誓約書 】 本状は、エコキャンペーンのお申込みと同時にお客様の旧アドビ製品をアドビへご返却されたことを条件に、お客様の旧アドビ製品に対する使用権が直ちに終了および取り消
最近、いくつかの場所で、映像制作やコンテンツ産業の在り方みたいな議論を目にしたので、自分も思うところを述べておきたいと思う。まとまりもなく、とりとめもない話をつらつらと... ■パチ仕事と映画、アニメ仕事 日本のアニメ、CG業界の特徴の1つに、パチンコ・パチスロ産業への依存というのがある。これは、旧作品の権利を持つ会社が、パチメーカーにその利用許諾を与えるという意味での受け身な話ではなく、パチンコ・パチスロ化する際に発生する映像制作案件を受注するという形での、純粋な映像制作仕事としての能動的・発展的関係の話だ。パチスロ台の液晶画面で流れる映像も、CG制作会社の立派な仕事なのだ。パチメーカーは、CG制作会社に、とてもまともな対価を支払う、お得意さんである。 対して、公知の事実として、日本のアニメの現場の貧しさについては、今更説明を要しないだろう。これは、実写系でも映像制作現場一般の話として、
少し先送りになった、東京都の非実在青少年についての条例改正案について、東京都小学校PTA協議会が、こんなことを書いてる。 http://ptatokyo.jugem.jp/?day=20100316 --> 報道によれば、昨年の児童ポルノ事件は全国で前年比約4割増の935件と 過去最多であり、小学生以下の被害者も約7割増の65人となるなどの 状況にあり、保護者の不安はこれまでになく高まっています。 <-- 書いてあることのうち、上記部分だけが、唯一の客観的な事実かな。 --> また、漫画やアニメであっても、幼い子どもが自分から性交を求め、 快楽を得ているかのようなもの、親子や姉弟・兄妹間の激しい性交が 愛情表現の一環であるかのように片付けられているものなど、 大人ですら良識のあるものなら目をふさぎたくなるようなものが、 何ら規制されることなく書店の店頭に置かれています。 <-- ここは、実
先月、「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会」なる団体が、活動を開始した。頭文字から、CCIFと呼ぶ。 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090817_309042.html Winnyのネットワークを監視し、ダウンロードされているファイルを調べ、それがアップロードされると著作権侵害となる可能性のある人物に対し、ISP経由で警告を始めているそうだ。現在まだ、著作権法は違法なアップロードのみ禁じ、私的使用目的でのダウンロードは違法でないので、違法なアップロードに加担させられる可能性を根拠に、ISP経由の警告にとどめているようだ。 しかし、来年1月1日から施行される改正著作権法では、違法なインターネット配信による音楽・映像を違法と知りながらダウンロードすることが、私的使用目的であっても権利侵害となる。いわゆる、ダウンロー
番組の海外転送サービスは「適法な行為」 テレビ局側、逆転敗訴 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0901/27/news121.html 感動した。判決を読みながら、感動した。 以前、中山先生の発言に感動したことがあるのだけれど、 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6a250f427f466cbda2e39990c7286cf0 http://www.businesslaw.jp/blj-online/interview/000028.html この情熱が伝わったかのような判決文だった。 http://kanz.jp/hanrei/detail.html?idx=4093 このロクラク事件で、そもそも被控訴人(TV局)側は、 1 本件サービスの目的 2 機器の設置・管理 3 親機ロクラクと子機ロクラクとの間の通
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