ズルに対する許容度の変化 : 続・ユビキタスの街角

大学生の頃、合宿やスキーなどでバスで関越方面に行くことが時々あったのだが、当時住んでたアパートが練馬あたりの目白通り沿いだったので、「ちょっとここで降ろして下サイ♪」とか言ってサクっと降りて帰ってしまうということをよくやっていた。 当時は何故か「それぐらい許されるよネ」と思っていたし、そういう頼みを嫌がる運転手さんもいなかったので、自分だけズルして得することに何の疑問も持っていなかったのだが、いま誰かがそんな行動するのを見たら「勝手なことするのはズルい!」と思うだろうし、そう思われるのは嫌だから自分がそういうことはやらないだろうと思う。 心境の変化はどういう理由によるものだろう? 歳とるにつれて同調圧力が強まってしまったのだろうか?

[tarchan]

今でも降ろしてもらえるの？＞当時は何故か「それぐらい許されるよネ」と思っていたし、そういう頼みを嫌がる運転手さんもいなかったので、自分だけズルして得することに何の疑問も持っていなかったのだが

[NOV1975]

会社の旅行で「ここから家まで徒歩五分」地点を通過してから「会社にたどり着いて家まで」3時間という哀しい想いをした思い出。