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枡野浩一(ますのこういち) 1968年、東京生まれ。歌人。97年、短歌集『てのりくじら』『ドレミふぁんくしょんドロップ』(共に実業之日本社)でデビュー。短歌指導に定評があり、NHK「スタジオパークからこんにちは」やNHK「ようこそ先輩」での講義は大反響を呼んだ。短歌入門書『かんたん短歌の作り方』(筑摩書房)がきっかけで、加藤千恵、佐藤真由美ほかが歌人デビュー。「かんたん短歌blog」入選短歌を活かして書いた青春小説『ショートソング』(集英社文庫)はベストセラーに。 枡野浩一公式サイト『ますので』 « 枡野浩一の著作一覧 | トップページ 2010.12.11 < 「かんたん短歌blog」短歌の著作権について > 休止中の「かんたん短歌blog」ですが、 どうしても書かなくてはならないことがあり、 書きます。 * 「かんたん短歌blog」に入選し、掲載された短歌は、 すべて著作権が
枡野浩一(ますのこういち) 1968年、東京生まれ。歌人。97年、短歌集『てのりくじら』『ドレミふぁんくしょんドロップ』(共に実業之日本社)でデビュー。短歌指導に定評があり、NHK「スタジオパークからこんにちは」やNHK「ようこそ先輩」での講義は大反響を呼んだ。短歌入門書『かんたん短歌の作り方』(筑摩書房)がきっかけで、加藤千恵、佐藤真由美ほかが歌人デビュー。「かんたん短歌blog」入選短歌を活かして書いた青春小説『ショートソング』(集英社文庫)はベストセラーに。 枡野浩一公式サイト『ますので』 « 「かんたん短歌blog」について | トップページ 2010.11.15 < 綿矢りさ『勝手にふるえてろ』(文藝春秋)書評 > トヨザキ社長の書評講座に先日、 ゲスト講師として呼んでいただきました。 その講座のために書き下ろした書評を、 以下に紹介します。 タイトルを割愛し、筆者名
« 短歌の連載スタート! | トップページ | 最近の短歌活動 » 2009.09.25 < 第七回枡野浩一短歌賞決定発表 > 枡野浩一短歌賞は、 あの岡井隆さんが候補に挙がったことでも知られる 意外と歴史のある短歌賞ですが、 2000年に佐藤真由美さんに授賞(第六回)して以降、 事実上中断していました。 佐藤真由美さんの受賞作『脚を切る』は、 拙著『かんたん短歌の作り方』(筑摩書房)の 234ページで読むことができます。 さて、 今回の授賞作は以下のとおりです。 受賞作:「星野しずるの犬猿短歌(いぬざるたんか)」佐々木あらら http://1st.geocities.jp/sasakiarara/index.html この作品自体は昨年から存在していたらしいのですが、 私はつい先日、ついったー上で知りました。 そのことの不覚をまずおわびしたいと思います。 私は『かんたん短歌の作り方』(筑
« 主婦短歌に関するお知らせ | トップページ | 自己PRとは何か/「広告批評」 » 2008.01.06 < 宇都宮敦寄稿『その先の「かんたん短歌」』(2008年1月5日) > 枡野浩一です。 本日の朝日新聞、 書評欄のコラム 「売れてる本」(文=瀧井朝世)で 『ショートソング』(集英社文庫) が紹介されました。 あの小説には、 たくさんの 「かんたん短歌blog」投稿短歌が 編み込まれています。 中でも 「主役」だった短歌連作の作者、 宇都宮敦さんが新年早々、 凄い文章を投稿してくれました。 宇都宮さんの文章を拝読し、 私自身「その先」を見つめて 新しいことを始めなくては、 と思っています。 あけまして2008年 本年もどうぞよろしくお願いします * * * 宇都宮敦(http://air.ap.teacup.com/utsuno/) 寄稿『その先の「かんたん短歌」』 (2008年1
« 笹井宏之さんを偲ぶ会 | トップページ | 笹井宏之さんの番組と「すばる」次号 » 2009.02.04 < 『美人作家は二度死ぬ』(論創社) > という、 小谷野敦さんの新作小説。 ご縁あって刊行前に原稿を読ませていただき、 とても面白かったので刊行を心待ちにしていました。 和風の表紙をひらくと、 あとがきに宇野常寛と枡野浩一の名前が。 どこまで明かしていいのか迷いますが、 本作は、 「文学史に名を残している某美人作家が、 もしも長生きしていたら、 今のように長く記憶されていなかっただろう」 という残酷な仮定のもとに書かれた、 そうですね、 SFと言えなくもない構造をもった作品です。 この小説内の世界では、 某美人作家は、とうに忘れられた存在。 国文学を研究する若い女性が、 「忘れられた作家」の軌跡を辿る、 というのが骨子になっています。 読んでいると、この小説内の 「世界」のルール
« 【特別寄稿】『結婚失格』書評(文=藤井良樹) | トップページ | 「こんなもの短歌じゃない」 » 2006.11.10 < 短歌の類似 > 七月の心臓としてアボカドの種がちいさなカップで光る (兵庫ユカ) 青春の心臓として一粒のカシスドロップ白地図に置く (野口あや子) 前者は歌葉新人賞の候補作より。 後者は短歌研究新人賞の受賞作より。 私が選者だったら、 口調が似ているという理由で、後者を落としますね。 でも「いい部屋みつかっ短歌」コンテストの 選考やってても、 同案多数って、すごくあるんですよ。 もはや話した言葉がそのまま宙に固まり、 検索すると出てくるような時代。 「新しい」言葉は、つくりにくくなると思うなあ。 つきあって日が浅いのでまだ君の傷つけ方がよくわからない (枡野浩一『君の鳥は歌を歌える』角川文庫より) 向き合って君と食事をしておれどかなしみ方がよくわからない (松村
売れっ子放送作家の 鈴木おさむが今、 短歌に目をつけたということの面白さ。 「プロ」の徹底した態度を感じる。 「歌人」には、できない仕事だ。 が、 ここで取り上げられている 短歌の多くは、 私には必要がない。 私が追求してきた短歌とは、 まるでちがう何かだ。 けれど、 これも短歌だと思う。 私にできることは、 「枡野浩一が いいと思うのは、 こういう短歌」 と、 価値観を表明していくことだけだ。 むろん、 「こういう短歌は よくないと思う」 という価値観も 表明していいと思う。 価値観の表明、 それはふつう、 「批評」 と呼ばれる。 批評するときは、 面白い言葉で、 面白く価値観を表明しないと、 だめだ。 そのためには、 「敵」もよく知らないといけない。 だから私は、 「胸キュン短歌」の本を 発売日に購入した。 「いい部屋みつかっ短歌」 http://www.chintai.net/pro
« 卒業おめでとう。 | トップページ | 【日記帳から】ヤスケンその後 » 2006.04.03 < 【日記帳から】村上春樹その後 > ※ちっとも「日記」ではないが……。 某月某日 以前、 ここに載せた日記への反響を、 つい先ほど見つけました。 「小説のような日々」 とても興味深い文章だったので、 お返事してみますね。 あなたの文章は、 こちらにトラックバックされていたため 発見できたのですが、 こういった文章もぜひ、 「かんたん短歌blog」に トラックバックしていただけたら、 と思います。 私は「かんたん短歌blog」という場で、 投稿者のかただけではなく、 読者のかたとやりとりすることも 望んでいますので。 枡野浩一からのリアクションを 期待しない場合は、 批評という形で発表されても 無論OKですが、 そうでない場合は 「質問」という形式を 活用していただけると、 リアクションがス
« 「ドラえもん短歌」第1次入選者決定!&最終締切(3月末日)まであとわずか! | トップページ | 「失恋論」 » 2006.03.24 < 【日記帳から】村上春樹と安原顯 > 某月某日 朝、目がさめて、 やっぱり「文藝春秋」4月号の 村上春樹原稿 『ある編集者の生と死 〜安原顯氏のこと』は、 じつに巧みで読ませるけれど、 唾棄すべき最低の文章だと思うに至った。 皆さんも読んでみてください。 生原稿を売ることはいけないことだ、 という反論されにくい「常識」をたてに、 もう口がなくて反論できない 故人の仕事と人格を貶め、 今までのヤスケン(安原顯)による 村上春樹批判を すべてチャラにしようとする試み。 じつに卑怯者。 あとだしジャンケン。 流出の事実関係は、 ヤスケンも(最初の)古本屋も故人になっていて、 真の意味では確認しようがないというのに。 ただ単に故人に「常識」がなくて、 俺が受
枡野浩一(ますのこういち) 1968年、東京生まれ。歌人。短歌、作詞、現代詩、漫画評、小説、脚本など、幅広く執筆活動をしている。 95年、角川短歌賞の落選作がテレビや雑誌で話題になり、初の短歌集『てのりくじ ら』(実業之日本社)はロングセラーに。短歌指導にも定評があり、NHK「スタジオパークからこんにちは」やNHK「ようこそ先輩」での授業は大反響を呼んだ。増 刷を重ねる短歌入門書『かんたん短歌の作り方』(筑摩書房)がきっかけで、加藤千恵、佐藤真由美、天野慶、脇川飛鳥などが歌人デビュー。 枡野浩一公式サイト『ますので』 « 【日記帳から】オリエンタルラジオ | トップページ | 【日記帳から】『ミュンヘン』 » 2006.02.22 < 【日記帳から】傘をよく忘れる人は > 某月某日 私たちの考え方には、 集中思考と拡散思考がある。 集中思考はあらかじめ決まったひとつの答えを
2012.01.01 < 「かんたん短歌blog」について > 歌人の枡野浩一です。 はじめましての皆さん、はじめまして。 お久しぶりの皆さん、お久しぶりです。 枡野浩一は最近、 「かんたん短歌blog」以外の、 どこか別のところにいます。 色々と検索して探してみてください。 続きを読む... "「かんたん短歌blog」について" 2012 01 01 11:11 午前 | 固定リンク 2011.05.19 < 『ドラえもん短歌』に自作が大きい字で載った方! > 七月に『ドラえもん短歌』(小学館)が文庫本になります。 『ドラえもん短歌』に自作が大きい字で載った方は 枡野 ii@masuno.de にメールください。 小学館編集部より文庫本を一冊お送りします。 新しい法律のせいで個人情報を長く保存しておくことができず、 こんなですみません。 2011 05 19 06:45 午後 | 固定リ
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